ただ今、韓国ソンミサンマウル探訪団来訪中

7月1日から韓国のソンミサンマウルから、女性13名の探訪団が3泊4日で来訪しています。韓国の首都ソウルで共同体を始めて約20年、これまでやってきてある程度の形にまでなってきましたが、もう一歩進んでいきたい。そのきっかけに、アズワンコミュニティの試みを視察です。今年1月4月にも探訪団が来訪しました。

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自分らしさを、人との中で取り戻す

6月17日~19日に開催された第6期「持続可能な社会づくりカレッジ」2回目の感想を紹介します。 ↓↓↓
第6期2回目の感想(2016/6/17-19)

いつの頃からか、人との関係の中では、自分の主体性を押し殺す事が良いとか、人の言う事は聞かなければならないとか、勝手に思い込んでいたんだと気づきました。
自分では、今まで、他の人に比べれば、自分らしく、生きていると思って生きてきましたが、人の中では、全く自分らしさを失っていました。
この自分らしさを、人との中で取り戻す事が、私が何でも話し合えるために、必要なことだと思います。 まずこの事を自分が感じている想いや、そこから来る考えを素直に表現する事なしには、何でも話せるという状態にはなれないんだと・・・。本当の自立にはならないと、やっと気づく事ができたように思います。

「愛されたくて、本心を隠してきた」
・・・・・いい子でいたい、その事で愛を受けとりたいと、切実に求める気持ちから、本心を隠すようになったのかもしれません。こういう事が少し見えるようになったのは、今回の成果でした。

自分が出来ていないと指摘されると心にゆとりがなくなり、話し合いのはずなのに、いつのまにか始点がずれていくことが多かったと思う。誰が言った、言わない、とか、自分の援護で話し合いにならないで終始してきた。中途半端で終わってしまって、いつも同じことを繰り返してきた気がする。
ここにきて皆さんの話を聴いているうちに、自分が何で守りに入るのか、また相手の言葉の背景を知ることで紐解いていかないと、何でも話し合える仲にはなれないことに気付かされました。
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「人の幸せ」を真ん中に置いた会社経営。

「今までの常識が、木っ端微塵に…」、先週17日(金)に来訪した地域貢献集団として名古屋を中心に活動する経営者の会「CSRコミュニティ」さんの感想です。


詳しくは、「CSRコミュニティ」さんのFacebookページ投稿をご覧ください。
(「もっと見る」をクリックしてね!」)



*関連記事:「やりたくないことはやらないという勇気」
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新しい世界への道へ進む勇気

先日開催された第3回「経営カレッジ」参加者の感想レポートが紹介されています。
参加経営者の方々と交流させていただいて、多くの経営者が同じような課題を抱えているんだということを知りました。

「安心できる関係で無理に強いることもなく楽しく経営を成り立たせたい・・・」

しかしながら、これまで上下関係の上での指示や命令で従業員をコントロールすることでしか経営されてこなかったし、できなかった。なぜなら世界ではそれが当たり前だしそれ以外の方法でやっている人なんていないから。

このカレッジに参加している人のそういった葛藤を強く感じましたし、新しい世界への道へ進む勇気も感じました。

幸いにもおふくろさん弁当がその道筋を創ってくれたので、私たちはその道筋をより太く、より着実なものにしつつ、次に歩きたい人が歩いていけるように、何より自分たちが幸せであるためにみんなで一緒に進んでいきたい。

そう思える経験をさせて頂きました。ありがとうございます。(Y.W. 30代男性)

詳しくはこちらからどうぞ!
 ↓ ↓
「参加者レポート」(2016/6/10-12)


*そして、好評により、9月30日(金)~10月2日(日)第4回「経営カレッジ」の開催が決定しました!!

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持続可能な社会づくりカレッジ&コミュニティ探訪

6月17日(金)~19日(日)は、第6期「持続可能な社会づくりカレッジ」の2回目、そして1泊2日のコミュニティ探訪DAYが開催されました。

●カレッジでは、コミュニティに暮らす人達の事例トークを交え、「話し合いとは?」を探っていきます。
事例発表
(スタッフの片山弘子さん談)
自由に安心して、本心を共有し合えること。経営も仕事も家庭でも。
ところが 本音と勘違いしやすい。
意外に本心ってなんだか、自分で気づけなくなっていることが多い。
自分の本心に出会うこと、それを聴き合える間柄ができることで、今そこにあるお互いの価値や、実際に即した課題を、ものにしていくお互いになって行ける。
すべての始まり、なぜ話し合えなくなるのだろう、何が邪魔をしているのか。自分の中で何が起きているのか、良いも悪いもなく、みてみること。

●また、そのカレッジに参加している人達のお知り合いで、長野で自然農を学んでおられる方や九州からやって来られた方が探訪DAYに参加されました。各所を参観した後、夜は、若い人同士、自分のことを語り合っていたようです。


(参加者感想より一部抜粋)
お金が介在しない、働く者同士に上下関係がない、人間本来の姿とはなんだろうと市民の人が考える場がある、争いごとがない…今の社会にはないものがここにはたくさんありました。

コミュニティの方々は皆温かい。メンバーの方のお家に泊まらせていただき、初対面なのに、これまで誰にも話さなかった様な事を夜遅くまで語り合いました。

この場所にはこれからも何度も来る予感がします!

おもしろいなーと、とにかく思いました。
素の自分でいられる場所で私も生活してみたいです。

話を聞いて、「○○が××だから、ここはうまくいっている」というような話になることはなく、そういう物のこだわりがあまり無さそうだからみんな楽しそうにやれているのかなと思いました。

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「やりたくないことはやらないという勇気」

6月17日(木)、鶴田夫妻の紹介で中部地方で、地域貢献集団として名古屋を中心に活動する経営者の皆さん「CSRコミュニティ」の方々がコミュニティ探訪をしました。そして、「おふくろさん弁当」を見学しての感想を書いてくださった方がいるので、紹介させていただきます。(ありがとうございます♡♡)
  ↓ ↓ ↓
「やりたくないことはやらないという勇気」


以下、写真をどうぞ。
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第3回「経営カレッジ」開催される

第3回「経営カレッジ」が6月10日(金)~12日(日)で開催されました。今回は、九州、名古屋、東京、スペインなど、各地で長年経営や運営に携わってこられた方々が参加。この2泊3日、コミュニティの各所を参加したり、おふくろさん弁当での実践例を聞いたりしながら、「人のための会社」を探求していきました。
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「持続可能な社会づくりカレッジ」第6期1回目の感想

5月20日~22日に開催された「持続可能な社会づくりカレッジ」、第6期第1回目の参加者感想を紹介します。
最初に自分が何をしたいのか、「自分の参加目的」が問われた。うまく答えられなかった。
振り返ると、これが、もっとも重要な問いなのだと思う。
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自分の価値観の見直しが起きました。対人的にも、人間関係でも、不都合をあまり感じていないと思っていたけど、それは自分の気持ちを考えようとしなかっただけで、もしかしたら改善せず、放置していたのかもしれないな・・・。
(感想より一部抜粋)

 ↓ ↓ ↓
《第6期1回目の感想》
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第6期 「持続可能な社会づくりカレッジ」始まる

5月20日(金)~22日(日)、「持続可能な社会づくりカレッジ」第6期の1回目が開催されました。東京、長野、京都、奈良、福岡から、19歳~72歳の7名が参加。毎月1回3回シリーズのカレッジ、今回はどんな展開になるかな?
第1回目は、アズワンコミュニティ見学などを行いました。


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サイエンズ留学生 新メンバー加わる

今日は、最近サイエンズ留学にやってきた男性2名を紹介したいと思います。

一人目は、静岡県浜松市からやってきた吉岡翔一朗さん(26歳)。5月1日にやってきて、約半年のサイエンズ留学です。浜松では、仲間とコミュニティ活動をしていて、それをもっとより良い活動にしたいなと思っているそうです。でも、それがどういうものなのか…!?、そういうあたりを探究したいと意欲的です。

もう一人は、熊井定人さん(48歳)。昨年夏に来訪して以来、何度となくここに触れ、だんだんニュートラルな自分にかえっていくような感じがし、「僕っって、話し合いとか聴き合いが好きなんかなー!?」と思ったりするそうです。これまでやっていた「便利屋」をやめ、「生きること」や「生命」などを探っていきたいな~とスタートしました。5月1日に再来し、今年いっぱい滞在の予定です。今日は、早速"チーム発酵"に加わり、中井さんと一緒に作業です。「おいしくなぁれ~ σ(・´ω`・)」

今、サイエンズ留学生は、10人。その内3名は、韓国から来ています。
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