里山まつり開催

ワクワク・ドキドキ森遊び&キリタンパンと竹はんごう体験!
里山1里山2
鈴鹿カルチャーステーション(SCS)の秋の企画、第1回の里山まつりが、10月20日、鈴鹿市徳居町で開催されました。このイベントは〈体験の風を起こそう―秋の子ども体験まつりパート1―子どもゆめ基金の助成活動〉として開かれているもので、鈴鹿市の後援も頂いています。

当日は、日頃SCSの企画や教室に通う子どもたちの親子やその繋がりから参加者が増えて、たくさんの家族連れで賑わいました。

その様子を、鈴鹿カルチャーステーションのHPからご覧ください。
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はじめての里山まつり開催
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『街のはたけ公園物語』

さんますがすがしい秋の空気が気持ちいいですね。
鈴鹿の街中にある”街のはたけ公園”では、新たなる活動が始まっているようです。


総面積5000坪(1.5町)。
そこでは、野菜、果物、お花はもちろん、手作りの蓮池もあります。
そして今、『オクドさんを使って屋台を出そう』という構想がスタート。
タイの街や田舎では、その地域に市場があり、そこでは夕食のおかずを買ったり、そこで食べたり、その地域の人の台所・食堂になっているそうです。
オクドさんオクドさん2
試食蓮池から
月に一回でも、地域の人が寄ってきて、食べたり、飲んだり、しゃべったり・・・
本格的なオクドさんをつくるというより、毎月一回、こんな感じで地域の暮らしに屋台横丁があるという感じはどうだろう。

ただ今、エコトイレも造設中。
街のはたけ公園へ、足を運んでみませんか~?

詳しくは、『かたつむり・つれづれ』をご覧ください。
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天高く はたけ公園物語(上)
天高く はたけ公園物語(下)
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清鈴庵 「名月茶会」

名月茶会
朝夕はめっきり涼しくなり、ずいぶん秋めいてきましたね。
鈴鹿カルチャーステーション(SCS)では、中秋の日にちなみ、9月29日(土)にお茶会が開催されました。
お抹茶に小浪庵の手作り和菓子を添えて、和やかなひと時を楽しんだようです。
10月の生け花(SCS10月の生け花)

会場は、ススキや秋草、どんぐりの実などを飾り、秋の風情を味わいました。
季節ごと、新しい文化の創造と発信を試みています。

その様子をSCSのHPからご覧ください。
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和菓子
←ここをクリック
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話し合いをベースにした縁側づくり

表紙先日、「MOH通信」(くわしくはここをクリック)という循環型社会を目指す活動を紹介する冊子に、「鈴鹿カルチャーステーションとアズワンコミュニティ」という題名で記事が掲載されました。
2年前にMOH座談会に参加した、鈴鹿カルチャーステーション(SCS)理事の片山 弘子さんが寄稿したものです。その時は、SCSがこれからスタートする頃で、その構想などを話しました。それから2年、その間の、「まちに縁側をつくろう」という新たな試みの実践経過が紹介されています。

記事
「やりたい、やろう!」だけでは実現しないことを痛感しながら、夢の実現へ向けて、お互いが話し合いのできる状態になっていこうと、学びあいながら進んでいる様子などが書かれています。

以下、そのPDFファイルです。3ページあります。
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PDFファイル①1ページ目PDFファイル②2ページ目PDFファイル③3ページ目
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シニア世代活躍中 「堆肥作るぞ~!」

回転寿司「かいおう」のアラの堆肥化
ある日、”暮らしのなかのエネルギー地域自給を考える会”で、『魚のアラ』が話題になった。

野尻さん、隆杉さんではじめた回転寿司「かいおう」というお店がある。
この会のメンバーの一人、中井さんが、さっそく野尻さんに電話をかけた。
「「かいおう」のアラは、どんなふうにしている?」

恩田さん
それから数日後、恩田さんが毎週土曜の午後、回転寿司「かいおう」にアラを取りにいき、街のはたけ公園内のハウスにある設置型コンポストまで、運ぶことになった。
恩田さんは、アラが堆肥に活かされることがうれしいみたい。
回転寿司「かいおう」で出たアラを、夜に取りにいく。

作り方設置型コンポストは、滋賀県東近江蒲生の岡田さんに教えてもらった。
4枚のコンパネで、90センチ四方の箱をつくる。フタつき。基材は、もみがらと米ぬか。身近にあるもので。
岡田さんの所では、近くの割烹料理屋さんがアラをもってきてくれるという。
「いい堆肥が出来る。果樹などには、最高」と岡田さん。
フタを開けてみたけど、へんな臭いはない。
コンポストでは、アラを入れたら、撹拌する。
撹拌するといっても、手前のものをフォークで奥へよせるだけ。

大平さん鈴鹿では、ベジコミクラブの大平さんがやりはじめた。
彼は、このコンポストもじぶんで組み立てた。
前々からおもっていたが、よっぽど微生物のことが好きな男だ。
里山大好き男もいれば、微生物大好き男もいる。

ダンボールコンポストでも、薀蓄を語ってきたが、これからは設置型コンポストについて語りはじめるにちがいない。

エネルギーの地域自給とどう関係するか、わからないが・・・
こうして回転寿司「かいおう」のアラの堆肥化は始まった。

お弁当屋さんの生ごみ堆肥化
一方、素人野菜作り集団ベジコミクラブでは、お弁当屋さんの生ごみをねらっていた。といっても、メンバーのなかに、家庭用の生ごみをダンボールでコンポストにして、
それで野菜をつくろうという物好きがいた、ということにすぎないのだが・・・
家庭用でできるのだから、お弁当屋さんもというわけだった。

ひらめいただが、「そうしたい」といったら「そうなる」というわけでもない。
お弁当屋さんでは回収業者に持っていってもらっているので、
ごみの分類など、なかなかそこまでは・・・という段階だ。
そこで思案・・・
魚菜部門の生ごみは、分けやすい。そこから、はじめよう~と開始した。

「そうなる」というタイミングってあるんだなあ。
はじめに、魚のアラの堆肥化がはじまり、大平さんが堆肥づくりに乗り出した。
勢いがついた!
アラを運んでくれる恩田さんが、お弁当屋さんの生ごみも毎日、街のはたけ公園にある設置型コンポストに運んでくれることになった。
大平さんは、アラを撹拌、ついでに生ごみと、楽しみが増えた?!
これで、アラ用と生ごみ用の二つの流れが出来始めた。

ダンボールコンポスト
こうなってくると、欲がでるもの。
「おい、あと3個、箱をつくりたいなあ」
「そうそう、この間、すこしだけど臨時収入があった。それ使おう」

こんなんで、いいかどうかわからないけど、
「身近にあるもので、美味しい野菜をみんなで食べよう」

これ、ぼちぼち進みそう・・・

(べジコミクラブの日記より)
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清鈴庵で「お茶事」体験

鈴鹿カルチャーステーション(SCS)は、
街の誰でも いつでも 寄ってきて憩える 街の縁側づくり
大人も子どもも学ぶ 街の学び舎づくり
循環共生型コミュニティづくりの起点に  
そして、新しい文化の創造と発信
というコンセプトで活動しています。

清鈴庵SCS館内には、『清鈴庵』というお茶室があり、
先日は、そこで「お茶事」体験が行われました。
茶道では、少人数を招き、食事(懐石)を差し上げ、濃茶、薄茶を点ててもてなす
“茶事”と呼ばれる接待があるそうです。

参加された方から、
初めての お茶事に 初めはドキドキしていましたが、
とても 気持ちが安らぐのを感じました。

茶室独特の、外とは一線を画した空間で、
ゆっくりご飯を味わわせて頂き、お腹よりも心が満たされ、

お茶のお手前を拝見させて頂く間の、
生け花静かな中のお茶を立てている音が
なんとも心地よかったです。

今 あの感覚を思い出すと また、とってもしあわせです。

お花や 掛け軸も 素敵で、『山色清涼身』じっくり観たので、今もまだ覚えています。
という感想が寄せられました。

9月29日には、秋の名月茶会 月到中秋満 も開催されます。
(詳しくはこちらをクリック)
新しい文化の創造と発信。
イベントを通して、目には見えない何かが伝わっていくようです。

その様子は、SCSのホームページをご覧ください。
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清鈴庵で「お茶事」体験
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里山のナラの木で、暮らしを見直そう・・・

里山をつくろう、里山を守ろう
高崎さん今、ちまたでも見直されている『里山』。
鈴鹿カルチャーステーション(SCS)から車で15分ほどの鈴鹿市徳居町にも里山があります。
2年ほど前から、高崎さんが里山作りに着手してきました。
この夏は、『普段着で探訪DAY』や『一日てっらこや』などに訪れた多くの方々が、(大人も子供も)豊かな自然の命に触れました。
その里山プロジェクトのひとつ、
『里山のナラの木で、暮らしを見直そう・・・』を紹介したいと思います。
宮地さんの個人ブログ『かたつむり・つれづれ』をご覧ください!
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ぶらんこ
「こうしたい」というアイデイアがあっても、
「だれが・・」となると、そこで止まってしまう。

ここに、山里大好き男、高崎広がたまたま、鈴鹿に暮していた。
2年余、ほとんど彼が一人で、笹竹を払い、道をつくり、密生した木を伐り、枝からロープをおろし、ブランコをつくった。

-----続きは、ここここをクリックしてください。
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秋のベジコミくらぶ

ベジコミくらぶ日記より、秋のひとコマをどうぞごらん下さい。
「さて、この後、なに植えよう?」
ブロッコリー苗苗

街のはたけ公園、秋の植えつけ着々すすむ。
素人野菜集団と自称しているが、わがベジコミくらぶもおちおちしてられない。
雨が止んで、畝立てが出来た。
きょうは、九条ネギと分葱を定植した。

べジコミ夕方、帰ろうとしていたら、向こうに須賀亨さんがいる。同じ、ベジコミ仲間。
須賀さんは、夏中、オクラを収穫して、街の中にあるコミュニテイー通貨のお店に届けつづけた。
もちろん、他の野菜は、コミュニテイー通貨”りんか”でもらっていく。

耕一君宮地さん、「そのあと、なに植える?」
須賀さん、「去年みたいに、エンドウとか豆類植えるかな・・・」
---そうそう、この春、絹さやがいっぱいなって、うれしい悲鳴?だったなぁ。

須賀さん、「キュウリ、耕一くんが余ったからといって、くれた。 大きくなるの早いね」

須賀さんは、昨年春、鈴鹿に引っ越してきた。べジコミ
イタリアの共同体ダマヌールの勉強をしている。
畑は初めてらしいけど、鈴鹿ファームの耕一くんや中井さんに聞きながら、育てて、収穫するよろこびをどうも味わっているみたい。
リンカのお店に届けるよろこびも・・・

リンカのお店、もっと腕をあげて、繁盛させたいなあ。
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鈴鹿カルチャーステーション 秋の活動スタート

鈴鹿カルチャーステーション(SCS)は、3年目の秋を迎えました。
街の誰でも いつでも 寄ってきて   憩える 街の縁側づくり
大人も子どもも学ぶ 街の学び舎づくり
循環共生型コミュニティづくりの起点に  
そして、新しい文化の創造と発信

このコンセプトで活動しているSCS、9月2日は、「2012 SCSオータムフェスティバル・オープニングイベント」を開催しました。
恒例となった『桜島小学校リコーダークラブによるリコーダー演奏』で始まり、『人・街・自然 稔を祝う体験まつり』の紹介、『お楽しみ企画 ビンゴゲーム大会』と続き、子どもたちの歓声が響きました。
リコーダー
会場ビンゴ大会
詳しくは、こちら→SCS秋のオープニングイベント開催!

SCSがスタートして3年目、街の縁側、そして学び舎として、どんな活動になっていくのでしょうか?!ますます楽しみになってきました。
SCSのHPはこちらをどうぞ→『鈴鹿カルチャーステーション』
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街のはたけ公園 NOW

ひまわり2梅雨も明け、暑い日が続いていますね。
街のはたけ公園では、朝の涼しい時間帯に人が寄っているようです。
アズワンファーム、ベジコミくらぶの
あの人、この人。
『街のはたけ公園 NOW』をご覧ください。
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『盛夏の朝、まちのはたけ公園、この人、あの人』
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