研修生コースが終わって

見たことがそうとなっていることの自覚がぼんやりしている感じがある。内容をシンプルにしてみる事で自分には無理がないかなとおもって、そこだけをみた。
複雑と思っているのも 同じ事がかさなっている場合もある。一週間過ごして毎日検討する機会があるのは自覚することに、少しずつ敏感になっていくように思った。そう言う場に身を置いて繰り返し繰り返し自覚するすることかなと思った。自分が思っている自覚なしにそうだとすることは 決めてしまう事だし自分にとっては不自由だし 自分以外の人に はめようとする。この図式が自分の体を通して口から出た感じがしておもしろかった。
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研修生コース出発にあたり

 内なる意欲にこころ動く

一週間の研修生コースで、自分の中に起き上がってきている変化に、すこしづつ気づいていった。自分を知るための研修生コースの中で、繰り返し繰り返し、「やってみてどうか。」と、日常の中での自分観察を出し合い、検討する中で、じぶんのこころの内なる欲求に目がゆきはじめた気がした。
 丁度そんな時に、S さんのほうから声がかかった。昨日のことだった。「仕事とかあるだろうけど、5月に内観はどうですか?」と。とても嬉しかった。そうやって自分がみてもらっているということが。嬉しいと受け取ったそういう心から、その場で考えてみた。5月はコースを減らし、人も少なくなり新しく出発する時で(私がそう思っている)この一ヶ月は、そういう変化のなかで、ともにやってゆきたい。そう思っている。ということを S さんの方にだした。それから6月には内観にゆきたいと出した。
 自分の心の変化になぜか不思議な感じと、とても自然な感じとがする今。「こうしなければ」とか「こうするのが良い。」とかそういうものとはちがう、自分の内なる意欲『自分を知ってゆきたい』が静かに湧き上がってくるのを感じている。
 「一週間本当にありがとう。」と言う気持ちです。素直なこころで、自分観察引き続きやってゆきます。
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ライフセンター 面談やってみて

 ライフセンター事務局の人との面談がありました。この一年間を振り返って、気になること、ひと、これからやっていきたいことなどでした。
 この一年間では、こうして毎日パソコンに向かいブログを読み、書き、会員の人達や職場の人、家族などと毎日が切れずに繋がっている生活ができたこと大きかったです。
 また、エコサウンドの事務所がアズワンに移動したことも、はかりしれないほど自分の心の中は大きかたようです。
 年末から年始にかけて、続けて研修機会に参加することで、いままで味わったことがないこと味わいました。
 周囲の人や物でなく、自分の中の心が一点に集中した時、光明がみえたようだった。しかし、これは時間の切れ目なく、誰ともどこでも意識できて深まっていくものかとおもえました。
 今はちょと休み時間が時々入っている感じがしている。ほかにも書くことあるけど、ここまでにして、面談というものやってみて考えることできた気がしている。
 生きていくのにこういう機会大事と思いました。
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一ヶ月経ってみて

 ライフミーティング、会員検討会に参加して、自分を知るためのコースから、あぁー1ヶ月経ったんだと思った。
 自分を知るためのコースを経験して、自分のことはよくわかっていると思っていたけど、本当に自分のことがわかっていない。自分の頭の中で起こっている思いさえも事実だと思い込んでいた。そんな間違えさえ気づいていなかった。そんな自分の実態を見ても、なんかピンとこないところからのスタートだった。
 日常生活にもどり、観察に主眼を置こうと2,3日じっくり暮らしていたが、そのうち自分のパターンの忙しいモードになってきた。
 そんな中で日常化レッスンに参加して、日常の中で観察を意識し生活して、なんでもいいから、まとまってなくてもいいからと、ブログに書くことをし、検討会でじっくり考える、そういう繰り返しの中で、当たり前のように発している言葉を通して、なにをやっているんだろう? 疑問がいっぱい。
 まだまだ事実化をし、腹を立てたりしている自分だけど、それを観察している自分にも出会えたりして、なんとも不思議な気分も味わっている。
 今の私は日常化できるように毎月、レッスンや検討会を続けていきたいです。
 日常の中で深く自分を見つめたり、検討したりできるんだろうかという長年の私の疑問が解けたような気がしています。
 この一ヶ月実感として、味わったこと。自分を観察すること、ブログに書く(自分でやる作業)と他の人のブログを読む、検討会、ライフミーティング、会員検討会などを通じて、仲間がいっぱいいて、やらしてもらっているんだなあと本当に思っています。
 ライフミーティングの中で、<稔実計画><自分を経営する>など出されて、自分を知る中で、人生について考えたり、人生を知り、次代の子供たちになにをのこしていくのかなど、皆の話を聞かせてもらって、今の私には解らないけど、自分を知るを通して、目指していく方向が見出せたような気がした。
 本当にみなさんこれからもよろしくお願いします。
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日常化レッスン

<私は自分の感覚がどのどのくらいあてになっていると思っているのか。>
暮らしの中でこのテーマを意識してみると、最初は<感覚ってなんだろう>好き、嫌い、寒い、おいしい、、、そういうものくらいかなから始まって、朝になった、時間がない、あせる、私が世話した花、私が作った野菜など事実のように捉えていることがすべて<私の感覚>だったなんてびっくり。
<私の感覚>を<事実>として見て聞いて、生きている自分。自分(私)中心で判断している。すごーく傲慢な日常生活、でもこれも自分の頭の中で起こっている。
私が作った野菜の<わたし>は野菜ができる中で、どのくらい作用しているのか?何パーセント?なんて考えたこともなかった。私が作る野菜の計画の中には、私が種を蒔く、私が水をやる、わたしが草引きをするなどすべて<私がやること:やったこと>しか入っていない。でも実態はどうなんだろう?
 日常化レッスンに参加してみて、いつも当たり前に思ったり、やっていることが私の頭のどうなったいるんだろうと皆で出し合う中で、今まで、思ってもしなかった<自分の感覚、思い>に出合って、びっくりしたり、おかしくなったり、まだまだいっぱいでてきそう?
 自分を知るためのコースに参加して自分のことはなんにもわかってないなあと実感したけど、続けて日常化レッスン検討会に参加してみて<自分を知る>を続けていってる感じがする。2007.03.31
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