アズワンマンション 4 竣工

おふくろさん弁当から西へ50mほどのところに建ちました。(コミュニティ マップ 参照)
アズワンメンバー3家族が入居しました。
3日間かけて3軒の引越しでしたが、入れ替わり立ち代り、たくさんの人が関わって、にぎやかに完了しました。
またまた近いところで仲間同士の暮らしがスタートして、これからが一段と楽しみです。


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おいん鈴鹿フェスティバル



 おいん鈴鹿フェスティバルに9月27日、28日の2日間、「おふくろさん弁当」が出店しました。

 たくさんの方々に「おふくろさん弁当知ってるよ!!」と声をかけていただき、本当にありがとうございました。
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「自分を知る」ための自主トレーニング

6月の末から始めて約10週間のプログラムを最後までやってみた。

内容は実際にやってみないと言葉で表現しづらいのですが、ざっとこんな感じです。

・身体を観察する
・感覚を観察する
・呼吸を観察する
・心を観察する
・自分を観察する

毎日、心静かに 座るなり横になるなりして30分から45分ほど、プログラムにあるポイントを押さえながらやってみました。

やってみて 実際その時の「自分」が今 生きているんだなという実感に気づいたようです。
そこにいくポイントのようなものを、身体が覚えていってるようです。
人と話をしていても、
「ああ、自分はこんなふうに聞いているんだなー」とか
「ああ、自分はこんなふうに反応しているんだなー」とか
「今、自分はこんなふうに話したいと思ってるんだなー」とか
いうふうに、その時の自分を客観的に見ている「目」があるようです。

「こんなふうに」という世界は、私にしか分かりませんし、言葉で表現するのは、とってもむずかしいです。

家庭でも職場でもどこでも、人と接して生きていくわけだし、何かを話し合っているわけだし、そこんとこが、スムーズに お互いの意思が分かち合える空間なら、みな ずい分 快適なんじゃないかなと思います。
自分が思っていることや自分が感じている感覚とは別に、実際のその人やその物があるんだなーと思います。

ここの区別は 頭で理解していても なかなか応用できません。
この自主トレは 頭の筋肉も含めて身体が自然に覚えていったのかもしれません。

今はまだまだ基礎練習中ですが、やってみてなかなかおもしろいです。

自分はこんなふうになっているのか・・・と
その時その時を捉えているのって、まるでドラマをみているようで、あまり深刻にはなっていかないようです。
自分で自分を縛っているものも なんとなく見えてきて、へーっとか、ハッと気づかされます。
まだまだこの歳になっても、より良く心豊かに成長していきたいものです。
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縛りのない社会

 縛りの一切がない仕事場(職場・会社)には?

 基本的に「縛り合う」ことで、何とか形を成している会社や職場がほとんどだろうけど、「縛りの一切がない」ものを目指したい。

 今まで勤めた会社なども、働く「義務」があり、給料として対価を得る「権利」があり、「義務」を果たさなかったり、「権利」を犯されたと感じると、非常に強く相手に対して出ることができる。それが、正当(正義)となっているからか、鬼の首を取ったような勢いで、相手を追い込むことができる。

 そういう関係にある場(職場・会社)で、本当に仲良くなどやれるわけがないと思う。

 「やること」に対して人がある。

 「人」の為の職場だったらどうだろう。人が自由に生きるための場だったら。いつでも来れて、いつでも休めるとか、やったことと給料は特に関係もないとか。

 「それでは、職場として成り立たない」
 「来るか、来ないか分からないような人では、出来ない」

もともと、来るか来ないか分からない「人」を来るように仕向ける、来ないといけないようにもっていく仕組みは、非常に緻密だと思う。

 「じゃ明日から自由にやろう!」と言ったところで、そうはならない。形から入ると、頑張ったり求めたりが、逆に強く出て、「やっぱり縛らないと・・・」「ルールや規制は大切だ」となりそうだ。

 縛られない人 と
 縛らない人  と
 柔軟に対応できる場(職場・会社)の機構と
 それを包み込む社会。

 順序はよく分からないけど、やっぱりそこを目指したいな。

 現状は、急に来なくなると困ったり、「段取りが大変」と自分が大きくなったり、「あの人は勝手だ」と求めたりしている程度だけれども、「縛り社会」に馴れて、自由が描けない現状ながら、目指す方向はあるかな。

 実現したときには、世界中でどこにも実現できなかった、「自由な人たち」で構成されている「勝手で自由」なのに、力強い職場や会社として、驚かれること間違いない。

 弁当屋さんも、その練習。のつもり・・・・
 なのにけっこう縛っちゃってごめんなさい。長い目で見てね。


今朝のお弁当詰めの様子です。
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