信じてもらえないかもしれませんが・・・

6月26日(水)、石見(いわみ)尚氏が、東京から来鈴。
石見氏は、1952年以来、「協同組合」の研究・調査・実践を一貫して続けています。
岩見氏

今は、コミュニテイとアソシエーションの再生を求めて第二次協同社会研究会」を発足し、東北大震災以後、人間主義の原理に立つ地域社会のあり様を探っています。
「孤独死が多い現在の社会で、親しい隣人がいるアズワンコミュニティは、今後の日本のあり方を示しているんじゃないか」ということで、今回の調査訪問となりました。
はたけ公園にて
街のはたけ公園、おふくろさん弁当、ライフストアなどを巡り、話を聞きながら、感じたのは・・・?!
「ここの試みをどうやって表現すればいいか、これからぼくの宿題ですね。どうも、そのときの書き出しは、”信じられないかもしれませんが”となってしまうかな・・・」と言葉を残され、帰路に着きました。
詳しくは、同行した宮地さんのブログ、「かたつむり・つれづれ」をご覧ください。
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「信じてもらえないかもしれませんが・・・」
岩見氏
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コミュニティハウスえぐち 6月中旬の様子です。

   こんにちは。10日振りの投稿です。
   すっかり梅雨めいてきた今日この頃です。
   田んぼの稲たちも、青々と、
   シャンと大地に根を張り大きく育っているように見えます。
   全国的には、水不足のため、田圃に入れる水がなく、
   心配している方々も多いと思いますが、
   この周辺の田んぼの水はたっぷりあるようです。、
   先日は、稲のお父さんが、畦の草を刈っていて、
   田圃全体がスッキリ見えるようになりました。
   このまま大きく育ち、豊かな稔りを・・・と願っている今日この頃です。
   今日もおばばのつぶやききいてくださいな。

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「コミュニティハウス繁盛記」
江口宅前の田んぼ
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知りたい欲求、果てしなく・・・

     どんどん溢れてくる、「知りたい」欲求。

     事実実際の世界に生きながら、
     観念だけが、そこから離れていってしまう現状。
     でも、事実実際に気づけば気づくほど、
     知れば知るほど、次から次へと知りたい欲求は溢れてくる。

今回、ウリさんの日記 ---その9は、
サイエンズスクールの「自分を見るためのコース」に参加しての感想です。
お弁当屋さんにて

2月に来鈴し、アズワンコミュニティで暮らしを体験しながら、
サイエンズスクールの各コースにも順を追って参加してきました。
参加するたび、どんどん事実実際の世界に惹き込まれ・・・

事実実際の世界をもっと知りたい!!

3月に参加したマイライフセミナーでは、
   自分自身の人生を観る視点が変わり(感想は、「こちら」)、
5月に参加した、「自分を知るためのコース」では、
   感情や情報、あるいは事実だとしているものすべて、
   私が事実だと思うどんな種類のものも、
   事実実際の世界とは違う。
   ということに気づき(感想は、「こちら」)、
その後、東京で開催されたドイツ語での内観に参加。
そして6月は、「自分を見るためのコース」に参加しました。
今回、自分の実際を見てしらべてみると、
「事実化」ということに着目し始めたようです。

以下、「自分を見るためのコース」に参加してみての感想です。
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ヒジン&ソリのピアノカフェ 生演奏のひと時・・・

韓国からアズワンコミュニティに長期滞在で来ているソリちゃんとヒジンちゃんは、二人ともピアノが好きで、鈴鹿カルチャーステーションでよく練習しています。
そんな二人の奏でるピアノ演奏をコーヒーとケーキと共にゆったりと聴けるピアノカフェが、6/18日午後カフェ・サンスーシで催されました。

ヒジンちゃんとソリちゃんのピアノカフェの様子です
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♫ミニアマライブ♫
このピアノカフェから発展して、新しい企画の構想が生まれました。
アマチュアによる、ミニライブコンサートの略で、ミニアマライブ。
「カフェ・サンスーシと鈴鹿カルチャーステーションは、街の音楽家を応援しています」というコンセプトで、定期的にこんな場が設けられたらといいねという声が上がっています。
街の縁側でのミニアマライブ、そういう場をさりげなく用意できると、演奏・発表したい人や、聞きたい人が居て、街の新たな文化の創造、交流の機会に発展していくかもしれません。
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今年もじゃが芋の収穫が始まりました!!

梅雨に入っても、なかなか雨が降らない日が続いていますね。
そんな中、今年も、SUZUKA FARMの「じゃが芋」の収穫が始まりました。
じゃが芋
おふくろさん弁当を彩る自家産の「じゃが芋」ということで、弁当屋のメンバーも収穫の応援に。

楽しそうなじゃが芋収穫の様子が、おふくろさん弁当のHPで紹介されています。
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今年もじゃが芋の収穫が始まりました!!
 
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コミュニティハウス弾けてま~す

コミュニティハウスえぐち、6月始めの様子です。
気象庁からの梅雨入り宣言があってから、真夏日と呼ばれる日が続いています。わが家の庭の紫陽花の一本は赤系の色、もう一本は紫系の色に変わってきて、日に日に蕾から大輪に育っていく様に、毎日驚きと喜びを感じています。梅雨の季節に咲くとされている紫陽花ですが、この真夏日に咲き誇っている様子をみるにつけ、元気にこの時期を過ごしてね・・・と応援してやりたくて、毎朝・毎夕に水やりをやってます。梅雨はどこにいっちゃったのやら・・・おばばのつぶやき・・・今日もきいてきださいな。

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「コミュニティハウス弾けてま~す」
あじさい
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藤野電力の若者たちとの交流

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福島の原発事故をキッカケに電力も自分たちの手で作り出そうと動き出しているのが相模原市にある藤野電力です。
エネルギーも中央集権型から住民参加による自立分散型へ。
自然エネルギーへの移行を取り組みながら、生活を見直し、
より楽しく豊かに生きていける暮らしを目指しています。
今、マスコミにも注目されているスポットです。
その藤野電力の小田嶋さんと袴田さんの二人が、
6月3日、4日とアズワンコミュニティ鈴鹿を探訪しました。

人と人がどのように繋がっているか?
(コミュニティを案内した宮地さんのfacebookより紹介)

6月3日相模原の藤野電力さんによる太陽光発電のワークショップが
鈴鹿カルチャ-ステーションであった(詳しくは、こちら)。
スタッフで来訪した小田嶋さん、袴田さんがワークショップ終了後、アズワンコミュニティふだん着で探訪DAYの企画に参加した。
藤野電力さんといっても、その背景は神奈川県相模原の里山にたまたま寄ってきたアーテイストや暮らしの見直しをしたい人など、個性的な人達で、
気がついたら村のようになっていたという、
そういう地域(一般社団法人 藤野観光協会のHP)だと知った。
 
はたけ公園にて   FARMにて
4日は、はたけ公園やお弁当屋さん、コミュニテイオフィス、ライフストア、
サイエンズスクールで、そこでやっている人に出会った。まわってみて。

  「アズワンでは、人に焦点が当たっていると感じた。
  自分たちも現象面でそのことを一緒にやっている感じがあるけど、
  お互いの間に垣根があるようにも見えてきた。
  そこに関心がいっていなかったかなあ。
  お互いの垣根を低くする、無くしていったら、どんなことになるか・・・」

  「何がやれるとか、これが秀でているとかで個性的というのは、
  今ままでも見てきたけど、
  ここでは一人ひとりが自分の中の思い(気持ち)のままに、
  やっている感じがして、ふつうが個性的というか、
  その人らしさがにじみ出ていると思った。」

  「贈り合いの経済が規模が小さくても実現している、奇跡的・・・」

  「自分の中で我慢とか抑えているもの、
  自分の中の願いを見えなくしているかな」

社会といっても、人と人がどのようにつながっているか、
そこが実質どうなっていくか、
これからも付き合いながら見合っていきたいですね、
よろしく(宮地昌幸)

藤野電力さんとの交流を通して
(懇談会に参加した岩田さんの感想)
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農繁期 玉ねぎ収穫

ただ今、農繁期!
SUZUKA FARMでは、玉ねぎの収穫が最盛期を迎えています。
鈴鹿市、亀山市にまたがる広大な畑に稔った玉ねぎ。
今年は天候に恵まれて、大玉の甘い玉ねぎがたくさん採れているそうです。
おふくろさん弁当の食材として、そしてコミュニティライフストアへと贈られます。

たまねぎ収穫たまねぎ収穫2たまねぎコンテナ

この後、玉ねぎを吊るして乾燥保存します。
玉ねぎを縛って、縛って、縛りまくってます!
たまねぎ縛り

今年は、一年中食べてもらえるように、去年よりも量産しており、
玉ねぎを吊るす棚も増設です。
吊るし棚

そして、次はジャガイモ収穫へ・・・
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お金の要らない暮らしを体験中

久しぶりのイモちゃんのコミュニティ探訪です。
今回は、韓国から1年間のコミュニティ滞在をしているソリちゃんにインタビュー。

マシュマロ2【帰りたくないよー】
3月15日に来鈴し、今日で83日。
携帯電話を見ながら、
滞在日数を教えてるソリちゃん。

イモちゃん 「どう?、これまでやってみて」、
ソリちゃん 「まだまだ滞在は残っているけれど、
        もうすでに韓国に帰りたくない、
        ずっとここで暮らしていたいー!!」

ここでの暮らしは、いたってシンプルで、特別なことはしていません。
一日、あるいは半日を職場で過ごし、
他の時間は、日本語の勉強やショッピングをしたりしています。

また、韓国語講座を担当したり、若者の食事会に出かけたり、
たまに一日てっらこやのスタッフをして子供たちと遊んだりもします。
日々の暮らしの中で、いろんな人達と触れ合いながら過ごしています。

食事は、朝夕は宿泊先の古民家伊与田で用意してもらい、
昼はおふくろさん弁当でお弁当をRINKAでもらってきます。
畑で作業をすると、身体は疲れて、夜は早めにぐっすり寝てしまうこともあります。

でも、とにかく「楽!」、「快適な暮らし!」。

たまねぎ収穫


【お金の心配がない】

    住むところと食べることは万事OK!、
    その他日常の暮らしで要るお金(おこずかい)は、
    ライフオフィスで用意してもらっていて、
    お金のことは考えなくていいようになっている。
    その辺りが、なんとも「楽」みたいです。


カット親から、「もう社会人だから、こずかいはないよ・・・」、
と言われていて、高校卒業後は、自活しないと!と
なにげにプレッシャーを感じていました。

 社会人 ⇒ 自立する ⇒ 自分で稼いで暮らしていく

ここでも、形的には職場に行き、おこずかいをもらって暮らしている様に見えますが、どこが違うのだろう~?

    おこずかいは、ライフオフィスからもらう、ここが違うのかなー?!
    「お金のことは社会が考えてくれている」みたいな感じでしょうか・・・
    食と住もコミュニティで保障されています。

【罪と罰がない】
また、サンマウル高校(フリースクール)は、競争の激しい韓国の高校とはちがって快適なところもあるけれど、暮らしの面ではきびしかったそうです。
サンマウル高校独自の方針があり、身体にいいものをと、お肉やそこで用意されるお菓子以外は食べてはいけなくて、もし他のお菓子をこっそり食べて見つかったら、きびしく怒られることもあるそうです。

    イモちゃん曰く・・・、
    アズワンコミュニティには、罪と罰がない!
    コミュニティに「しちゃいけないがない」が無い。
    何食べても、その人が何しててもOK!
    なぜだか、どういうわけだか・・・、罪も罰も無いんだなー。

    「楽」に感じる辺り、
    そういう外からのプレッシャーがないのも大きいのかな。

【もっと学びたい、もっと知りたい】
ショッピングソリちゃん、「日本にいる間は日本語にどっぷりつかりたいんだー」と、日本語を積極的に学ぼうと意欲的です。
コミュニティの青年達、博也君(大学院生)や、美果ちゃん(大学1年生)などにも手伝ってもらいながら勉強しています。

また、計画したり、企画するのがすごく楽しいらしく、
人と人が交流する機会、そういう企画を国際的にやっていきたくて、語学をもっともっと学びたいと思っています。
高校生の頃から、神戸市や日本の学校との交流機会に何度か参加していて、
それらがきっかけになっています。
そしてこの滞在中も、夏にサンマウル高校の学生達が来る予定で、
コミュニティの側として、その受入企画に関わるのを楽しみにしています。

また、これまでにサイエンズスクールの「マイライフセミナー」と
「自分を知るためのコース」に参加しました。
内容の理解もあるけれど、「考えるのがおもしろい!」そうです。
そして、もっと自分を知りたいと意欲が湧いてきて、次のコースを検討中です。
コースにてイラスト

一方、以前から交流のある日本の友達が遊びに来てくれ、一緒に旅行に行ったり、
アズワンコミュニティに来ていたエコビレッジ活動家ふみみんさんとも知り合い、
ヒジンちゃんと東京へ遊びにも行く予定です。

ソリちゃん、ごくふつーの18歳。
勉強も職場もショッピングもセミナーも旅行も・・・、
ここに暮らしながら、いろんなことに挑戦中。

てんとう虫ソリちゃんのこれからに向けて、
本当にやりたい事に向かって、それがやれるように・・・
コミュニティが応援してくれているようでもあります。

イモちゃんは、ソリちゃんの話を聞いて、
アズワンコミュニティは、
お金の要らない暮らしが体験できるようになっている、
社会がそう仕組まれている。
そして、社会に甘えたいだけ甘えられる、
そんなやさしい社会が実現しつつあるのを感じました。
アズワンコミュニティの実態、これからも探訪していきたいです。

(記事 中野敏美)
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いろんな交流の機会 コミュニティハウスえぐち

いろんな世代、いろんな活動、いろんな人たちが集ってくる。
これからの人生を考えるのに、このコミュニティを大いに活用して欲しい・・・
若者たちのこれからの人生のひとこまになったら・・・
きみ子さんの湧いてくる思いがいろんな形にあらわれているようです。

集う人たちが、食事しながら、話しながら、和やかな雰囲気に包まれリラックス。
そうしているうちに、お互い知り合いながら溶けて合っていく、
そんな場になっています。先週の様子を、どうぞご覧ください。

   ↓  ↓  ↓
「コミュニティハウス繁盛記」
交流会にて
訪問者
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