自分に嘘いつわりのない人生を・・・

1月24日、滋賀県立大学の近藤先生にお招きいただき、アズワンコミュニティ
SUZUKA FARMの小林耕一さんが環境科学部の「環境計画学」の学生約70名
(2回生50名程+3回生)の前で講演させてもらいました。
このゼミでは、様々なエコビレッジについての事例を研究しながら、
いかに環境のコミュニティをつくるかといったことを学んできています。




今回は、ゼミでこれまで勉強してきたエコビレッジの一つとしてアズワンコミュニティ鈴鹿を取り上げ、コミュニティを外から見た姿だけでなく、質的なところ(人と人との関係をコミュニティの基礎としてどうつくっていくか?!)を大事にしているところだと紹介して、小林さんの発表へと進んでいきました。
また、滋賀県在住のエコビレッジ活動家、風かおるさんもゲストに来ていただきお話いただきました。

質問シート
   (ゲストの風かおるさん)          (質問カード)

小林さんは、「なぜアズワンコミュニティにやってきたか」、「今ここでやろうとしてやっていること」、そして「学生さんたちに向けて願うこと」などを話しました。
「夢をあきらめないでやれるようになってきた」という彼、
「これからの若い人たちに何か力になれば…」という思いが、この講演の原動力になっているようです。



続きをクリックすると、質疑応答部分のビデオも見れます。
   ↓   ↓
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心が発露し、知性が発揮される社会

1月23日~24日、榎本英剛さんがアズワンコミュニテイ鈴鹿「ふだん着で探訪DAY」に来られた。
   榎本英剛(えのもとひでたけ)プロフィール
榎本さんは、神奈川県の藤野でトランジション藤野を立ち上げ、
今は、「よく生きる研究所」を立ち上げ、各地への講演活動も活発にされている。




その時の様子を、宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」より抜粋し紹介します。
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「お金がないと生きていけないか?」

1月、2回目の「ふだん着で探訪DAY」が、18日~19日開催されました。
  「アズワンコミュニティの試みがどんなものか
   実際に場所や人に触れてもらいながら、
   来訪された方々の活動や人生になにがしかの参考になれば…」
と願い活動しています。

     

以下、宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」より抜粋し、紹介します。
・・・いつも思うこと。
いよいよ、参加した人たちの心や頭が活発に動きはじめたころに、
探訪DAYの企画そのものは終わりになるんだよな。
一回の探訪DAYだけで、「分かった」となってしまうのは惜しい。

「ホントウはこうなりたいのに」、「こうなったらいいのに」と思っていることでも、意外と簡単に「そんなの無理」と諦めていないか。
諦めるという意識もなく、「世の中、こうなっている」と、そういうところから、いろいろ考えている。

アズワンの試みが、その辺のところ、
「ホントウにそうだろうか?」と自問から始まって、共に検討したい。
そういう人たちに使って欲しいと、願っているのかな。

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貨幣も要らない いのちの一体性に基づく共同社会

昨年9月の探訪DAYに来られた馬場真光さんが、
「いのちの森通信 Vol.29」(公益財団法人 いのちの森文化財団 2014/1/1発行)に論文を寄稿し、その中で、アズワンコミュニティ鈴鹿の試みが紹介されてます。

新しい社会のあり方の探究をしている馬場さんにとって、「やさしい社会」の試みは、未来社会を展望する一つの研究材料になったようです。


  (画像はクリックすると拡大します)

  (いのちの森通信 Vol.29)           (寄稿部分)

・・・
実際、私が以前訪れた「アズワンコミュニティ鈴鹿」(三重県鈴鹿市)という生活共同体では、過去、独自の地域通貨をつくって流通させていた時期がありましたが、世帯間の家族的意識が深まるにつれて、取引のつど金額を記録するのが「だんだん面倒になり」、今ではその通貨は廃止され、様々な農産物が自発的に提供され、持ち帰られる商店が登場しています。いのちの一体性が浸透した社会で貨幣が不要となる証左でしょう。・・・


  (アズワンコミュニティの紹介部分)      (馬場さんの紹介部分)
  (画像はクリックすると拡大します)

全文を読みたい方は、以下をご覧ください。
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鈴鹿川流域の環境展へ出店

トランジション・タウン鈴鹿、新春第2弾は、市内のショッピングモール「ハンター」さんで開催された「鈴鹿川流域の環境展への出店です。
循環共生パーティ
     (各画像はクリックすると拡大します)

<子供たちに新しい未来を>というメインテーマで、昨年の夏に鈴鹿の里山で出来た炭をつかって、消臭ボックスを牛乳パックでつくる体験コーナーを設置したり、鈴鹿の里山で炭窯作りをしている様子をビデオで紹介しました。

シーゼンとすずか茶んパネル展の案内制作中の子ども達小浪

以下、トランジション・タウン鈴鹿のfacebookページより抜粋し、紹介します。
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シニア&子どものコラボ

トランジション・タウン鈴鹿は、地元鈴鹿で市民の立場から、循環共生型の街を創ろうと「街のはたけ公園」や「すずかの里山」プロジェクト等を進めています。

今年の第1弾は、街のはたけ公園を舞台に「餅つき&どんと焼」を開催しました。
1月12日(日)、お父さんお母さんに連れられて子どもたちが参集。
楽しいひと時を過ごしました。



シニア&子どものコラボ(画像はクリックすると拡大します)






以下、トランジション・タウン鈴鹿のfacebookページより抜粋し紹介します。
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普段、どんな事を思ってやってるの~?

1月4日~9日、今年初めての「マイライフセミナー」が開催されました。
最終日は、アズワンコミュニティ参観とここに暮らす人達との懇談会です。


     (写真はクリックすると拡大します)

懇談会では、「普段、どんな事を思ってやってるの~?」「このコミュニティでどんなふうに暮らしてるの?」「最近はどう?」などの質問を交え、進んで行きました。

  ・毎日、日曜日みたいだー。
  ・コミュニティパンフレットは岩田さんが作成してくれるが、
   それは自分のやりたいと思っていることを表現してくれてるようでもあり、
   自分のことのように思う。
  ・何がんばってるんだろう?!
   そこで求められることができるようになろうとか、
   そこで認められるようにとがんばるのやーめたって感じ。
  ・仕事に人をはめるのではなく、
   今そこにいる人がいて仕事ができてくるような感じ。
  ・いろんな流れの中で、自分が一部関わる中できていくのがおもしろい。
などなど・・・


6日間の合宿セミナーで緊張や遠慮も無くなり、参加者の間に親しさが増しているのか、スースー意見が飛び出す空気の中、期間中に読んだ「やさしい社会」に実際に触れるひと時でもあるようでした。
東京から参加した高校3年生の青年は、「ここで暮らしているのがうらやましいなー、僕も仕事が無かったら(進路が決定している)ここで暮らしたいなー」など発言していました。
また、「自分で成長するぞー!とがんばっても成長するもんでもないなー。周りに成長させてもらう感じでいきたいなー」などという感想もあり、参加者それぞれに何かが動き始めたようでした。

以下、今回のセミナー参加者の感想を一部紹介します。
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えっ、ホントー?! 仕切る人居ないの?

2014年最初の「ふだん着で探訪DAY」が1月4日~5日で開催されました。
昨年、トランジション・タウン夏祭り in遠州で知り合った青年と、
東京青梅からと愛知県から参加されました。

里山で記念撮影
   (写真はクリックすると拡大します)

  まとまってやっているように見えるけど…、
  リーダーとか仕切る人、ホントに居ないの?!

そんな疑問が解けてくるスタディツアーです。

今回の様子をトランジションタウン鈴鹿のfacebookページから抜粋し紹介します。

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いくつになってもサイエンズのある暮らし

今回は、年末年始に開催されたサイエンズスクール「自分を知るためのコース」に参加した吉田さんの感想を紹介したいと思います。
吉田さん、普段はおふくろさん弁当で販売と営業をしています。
60歳を過ぎた今も、そしてこれからも、しらべながら試しながら生きていく…。
自分を知ることで、どんどん解放され、自由になり、本来の自分に立ち返っていくいく…、
そんなふうにも見えます。

「自分を知るためのコース」で「自分を知る」ことは、
幸福に生きていくために必須の機会です。

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自由への道     2014.01.03 Friday(吉田順一)
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アズワンコミュニティのプロモーションビデオです

アズワンコミュニティ「ふだん着で探訪DAY」のプロモーションビデオが完成しました。
本日、初お披露目!!



そして、宮地さんから、昨年アズワンコミュニティに関わった方々へのご挨拶です。
以下、どうぞご覧ください。
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