サイエンズ研究所のNewパンフです!

サイエンズ研究所のNewパンフレットができました。アズワンコミュニティのベースにもなっている「人と社会」の研究を重ねてきました。5年ぶりのリニューアルです。




以下、サイエンズ研究所のfacebookより抜粋します。
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お金の要らない暮らし「スペースJOY」

スペースJOYは、気軽に遠慮なく、欲しいものを欲しいだけ得られる。なんでも相談しながら…。今日は、2015年12月、ある日のひとコマを紹介します。

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元々の心は、… 人を知り合いながら、愛し合い~

今日は、サイエンズスクールの研修コース参加者の感想を紹介します。
自分の心を知っていますか?
自分の心も、相手の心も、心そのものを、直接見たり、触れたりは、できないので、言葉や行動から、想像するしかありませんね。人の言動を見て、「あの人は、良い心の持ち主だ。」とか、「なんて、心の悪い人だ。」 とか、言う場合がありますが、心に、良い心、悪い心 というのがあるのでしょうか?もし、悪い心というのが、あるとしたら、元々の心に、なにかがくっついているのかもしれないとしたら、どうでしょう?あるいは、何かの理由で、心を見失って、間違った行動になったとか・・・。人の心、もともとの心が、人には、誰にでも、あるのではないかと思うのです。10月に開催した「人生を知るためのコース」に参加した20代女性の感想を紹介します。
(サイエンズスクール事務局ブログより)

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「元々の心は、… 人を知り合いながら、愛し合い~」
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子育て中のママさんがコミュニティ探訪

11月最後の(土)&(日)、おふくろさん弁当のママさんチームと、アズワンコミュニティで子育てしているママさんチームがコミュニティ探訪しました。駆け足な感じの探訪になりましたが、「普段暮らしているここが、どんなところなんだろう?」と、そこにいる人達に触れ、それぞれに感じるものがあったようです。では、写真でどうぞ!

【おふくろさん弁当ママさんチーム】 11月28日

(おふくろさん弁当の調理、受付、配達をやっているママさん3人)


(鈴鹿の里山にて)

約7年お弁当屋さんで勤めてきて、今回初めてアズワンコミュニティを見てみる人もいました。


(スペースJOYの参観)


(はたけ公園にて)

【子育てママさんチーム】 11月29日
コミュニティの中でも新しく始まった試み、「子供の家」メンバーによる探訪DAY。今回は子供達を見てもらい、ゆったりと参観です。


(街のはたけ公園の参観)

蓮池をつくりたいとやってきた中井さんの話、「自然は思い通りにならないことを痛感した…」というのは、、今の自分の子育てにつながってくると、ママさんたちならではのひとときになったようです。




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自律性の育て方

京都から来訪している米田さんの感想レポート、第4弾です。
どうぞご覧ください。
  ↓ ↓ ↓
「アズワン・コミュニティ4 自律性の育て方」
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個々人の自由に任せると社会が成り立たないというのは本当だろうか

昨日の第4期「持続可能な社会づくりカレッジ」3回目の参加者感想紹介に続き、それに参加した米田さん(京都在住)のアズワンコミュニティ滞在レポートを紹介します。
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個々人の自由に任せると社会が成り立たないというのは本当だろうか。アズワン・コミュニティはその「常識」に対して、根性論や行動の強制、思想の「矯正」ではなく、培ってきた実践的な知恵で反逆している。個々人によるそれぞれの観察と吟味、そしてその観察と吟味が日常的に身につくための仕組み、その効果がコミュニティに自律的な好循環をもたらすための仕組み。

畑でいうならば、大量の肥料を入れ続けてもたすのではなく、その土地に対してほどよい量以上取らず、肥料ではなく土壌の健全な菌体系が整っていくことをサポートするようなあり方と似ているかもしれない。菌体系は自律的に育つ傾向性をもっている。それにあわせ必要なサポートをする。このとき、自分がやらねば何も進まないという自分の苦労意識の蓄積はなく、見事に自分で整っていってくれる畑への感謝と自律性への信頼が生まれる。自律性への信頼が強まれば強まるほど、心は楽になり、エネルギーは満たれされていく。

しかしこれは放任ではない。この自律性が最大限に発揮されるためには、厳然たる枠組みが用意されている。いささかの妥協もなく調整され動的に維持される枠組み。それは表面的には見えないし、働きかけはないようにさえ思える。労働時間は少ないかもしれないが、しかしその枠組みはちょっとしたことでずれ、別の効果をもたらすものになる。それを許さない。土壌の菌体系のように目には見えない実際の関係性のありよう、流れ、動き、生態をとらえ調整する。その動的な理解が明確な意志としてアズワン・コミュニティの基盤にそえられている。

そこにある目に見えない自律性をどのように育てるか。自意識ではなく、自意識にとっては他者である自律性が人をそしてその周りを質的に変えていく。その自律性の生かし方が全てなのだと思う。

     ↓ ↓ ↓(全文は、以下をクリックしてください)
  アズワン・コミュニティ4 「自律性の育て方」

☆米田さんのこれまでのアズワンレポートは、以下をご覧ください。
「3月「マイライフセミナー」に参加して」
「「人の変化について」 アズワン・コミュニティに行ってきた」
「むしろ子どもに戻っていく」
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第4期「持続可能な社会づくりカレッジ」感想

9月から開催されていた第4期「持続可能な社会づくりカレッジ」の感想がアップされています。どうぞご覧ください。
カレッジで話し合い、聴きあうことを重ねるにつれ、「もうずい分昔からこう生きたかったんだ」という思いを言葉にすることが出来ました。

何故、涙が出るんだろう----究極のリラックスの時間だからだなぁと実感しています。「安心」の時間を共にした人達の顔から緊張が消えて、穏やかなものになってきているのに気付きました。

「他人なのに家族のようなつながり」「誰も排除しない社会」の中で、人と自然が共生していきける様に在りたいと思ってきた私を、ここはしっかり受け止めてくれました。アズワンという環境は何かを導こうとしたり、答えや結論を押し付けることもなく、あらゆる角度から人となりを知ることで、自らの思いを確認していく場所でした。優しさに包まれる心地よさを、私の愛する人達のところへも届けられたらと思います。足元を大切にすることから私の願う社会は作られていくのだと思います。(感想より一部抜粋)

    ↓ ↓ ↓
   第4期3回目の感想(2015/11/27-29)


☆そして来年1月から、第5期が始まります。ただ今参加者募集中~!!
 詳しくはこちら→ 「持続可能な社会づくりカレッジ」
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組織や活動の根っこになるもの、人と人

先日紹介した吉岡和弘さんのFMKITAQ「ガイアウィンド」のトーク、アズワン留学日記では、 「手順として、組織や活動の根っこになるもの、人と人…」を強調しておられました。アズワンコミュニティの試みは、この「人と人」の研究がベースになっています。これに関する研究内容の記事が、Facebook「サイエンズ研究所」のページにあります。どうぞ参照ください。
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【 土曜 研究会 】 2013.11.30
どんな組織や団体にも、必ずといっていいほど、人間関係の問題が生じる。
そこで、人と人の親しさが、如何に大切かという共通の課題にはなるが、
そこに大きな認識の違いが明らかになることが多い。
☆ 元々は親しくないというベースから、親しくしようとする。
☆ 何かの活動をするために、人と人との親しさが必要だとしている。
このような発想が一般的のようだが、これだと出発点も目的も全く違っている。

※ 人間関係問題の原因をハッキリ知って、人間同士本来の親しさに立ち還る。
※ 揺るぎようのない親しさで繋がる社会が目的。そのために何が必要か。
ここが核心となる。何かをやる前に、この根本的な違いを知る。

一般的に、何か活動することで良い社会を実現しようとして、その活動に人が集まる。
最初から、「活動」が主題で、「人と人のこと」は、副題になっている。
活動する前の活動する人達の状態(間柄)や如何に・・・。
人間関係を大切にしているようでも、この根本的な違いに気づけるか、どうか。
そこを実感し、ハッキリ知るための、「アズワンコミュニティ」 と 「サイエンズスクール」 として・・・。
それには、もっともっと究明と検討を・・・。     つづく
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FMKITAQで「アズワン50日間の留学を終えて」を放送 

アズワンコミュニティで、50日間のサイエンズ留学をしていた吉岡和弘さん。今回は、FMKITAQの番組「ガイアウィンド」でその滞在日記をお話し下さいました。
約33分のトーク。是非、ご視聴ください。



*関連記事:「50日間のサイエンズ留学を終えて」
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第4期「持続可能な社会づくりカレッジ」(第3回)

11月27日~29日、9月から3回シリーズで始まった第4期「持続可能な社会づくりカレッジ」の3回目が開催されました。その様子をスタッフの北川さんのレポートにより紹介します。
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