恋しい鈴鹿の暮らし ヒジンちゃん3か月の滞在感想
今年1月にサンマウル高校生として
アズワンコミュニティにやってきたヒジンちゃん。
(その時の感想は、こちらからどうぞ!!)。
5月に再来鈴し、
CAFEサンスーシ、おふくろさん弁当、
SUZUKA FARMなどの職場体験、
鈴鹿に暮らす青年達との交流食事会、観光旅行、
サンマウル高校生の受け入れなどなど、
ここにどっぷりと暮らしながら、
1月よりももっといろんな人と触れた3か月でした。
そして、やさしい空気の中で、
いつしか自然と自分の気持ちを言いたくなってきたり、
自分の内面もオープンにするようになってきました。
日本を出発する前の送り出し会では、
「韓国で、自分の気持ちを素直に言ったら、クビになるかも?!
その時は、また鈴鹿に来まーす!!」
と明るく話すヒジンちゃんでした。
では、そのヒジンちゃんの、送り出し会でのあいさつ文を紹介します。
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アズワンコミュニティにやってきたヒジンちゃん。
(その時の感想は、こちらからどうぞ!!)。
5月に再来鈴し、
CAFEサンスーシ、おふくろさん弁当、
SUZUKA FARMなどの職場体験、
鈴鹿に暮らす青年達との交流食事会、観光旅行、
サンマウル高校生の受け入れなどなど、
ここにどっぷりと暮らしながら、
1月よりももっといろんな人と触れた3か月でした。
そして、やさしい空気の中で、
いつしか自然と自分の気持ちを言いたくなってきたり、
自分の内面もオープンにするようになってきました。
日本を出発する前の送り出し会では、
「韓国で、自分の気持ちを素直に言ったら、クビになるかも?!
その時は、また鈴鹿に来まーす!!」
と明るく話すヒジンちゃんでした。
では、そのヒジンちゃんの、送り出し会でのあいさつ文を紹介します。
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どんなふうに始めればいいか、悩みますが…。
3か月という時間がもう過ぎてしまいました。
ここで過ごした時間が、あまりにも良くて温かったから、
いつかは来るだろう今日のような日が、来ないで欲しいと思っていました。
1月末鈴鹿に来た時、『ここで暮らせたらいいな~』と思ってたけど、
本当にそうなりました。
その時、鈴鹿の人達から、「また来てね!」、「また会おうね」と言ってくれ、
すごく嬉しかったのを覚えていて、
鈴鹿に来ることは、悩みも心配にもしませんでした。
(サンマウル高校生達と川遊びへ)
鈴鹿に来る前、韓国で過ごした時間は、
自分自身が一体何をやっているんだか、
今自分がやっている事が、全然楽しくないと感じていました。
体調も悪かったし、心も痛かったです。
自分に何かが必要なんだと思いました。
(後半2か月間のホームスティ先のお母さん、りつこさんと)
その時、卒業前から行きたかったマイライフセミナーが
韓国で開催されると聞いて、
「これだ!」と思い、申し込みをしてウキウキしてたけど、
ちょっとしてから開催しなくなったと聞き、
がっかりしてました。
だけど、その後 ユ・サンヨンさんから
(韓国でPIESS NETWORK活動を展開中→参考ここをクリック)、
「鈴鹿に直接行ってセミナーに入るのはどうかな?」
と提案してくれて、私は悩むことなくここに来ました。
(7月マイライフセミナーの懇談会にて)
実際、鈴鹿に来たのは、
共同体やコミュニティーを学びたい訳ではなかったです。
卒業後、疲れて行く自分を変えたかったし、
不安で心配事いっぱい背負ってる毎日が楽しくなかったから、
ここに来たんだと思います。
鈴鹿での毎日がすごく特別だとか、
すごく幸せというわけではなかったけど、
毎日、人達と話したり、一緒にご飯を食べて、
いつの間にか、
自分が『不安とか心配からちょっと離れているなー』と感じました。
こういう事が私にとってはとても嬉しいことでした。
(最初の宿泊先伊与田宅にて、一緒に料理)
また鈴鹿では、自分がどういう人なのか評価される前に
自分にやれることがあって、
鈴鹿の一員になって過ごしているという感じがして楽しかったです。
最初は言葉が全然通じなくて難しい部分もあったけど、
今はここが本当に自分の家のように感じます。
日本語もよく通じない私を家族のように接してもらって、
一緒に食事出来たことが、最も嬉しいことだったと思います。
(辞書を片手に、日本語を勉強)
ここではこのような事を普通に感じれるけど、
実際 日常の大半はそうじゃないので惜しい気もします。
話したいことはとても多いけど、
もう最後だという思いでいっぱいになって、嫌でした。
すると…、会う人々から、
「また来るよね?」、「また会おうね!」と言ってくれて、
『あー別れを怖がらなくてもいいんだー。
鈴鹿のことが恋しくなったらまた来ればいいもん。』
というふうに思えるようになって、少し安心しました。
(鈴鹿カルチャーステーションにて、ミニアマライブを開催。そのチラシ)
道を歩きながらも 買い物に行っても どこでも顔見知りの人達に会って、
嬉しそうに挨拶したり、みんなで集まって一緒に食事したここでの暮らしが、
いっぱい恋しくなりそうです。
20歳のこの時期に、ここで過ごせたということが、
とても幸せで嬉しく思います。
すごくすごく恋しくなると思います。
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