アズワンスタイル体験・実習プログラム について

サイエンズスクールで学び、次の社会の暮らしを実際に体験したいという方に、アズワン鈴鹿コミュニティに滞在しながら体験する【アズワンスタイル体験プログラム】を始めました。

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尚、現在のところ感染症への対策として、アズワンスタイル体験プログラムと実習プログラムは、サイエンズスクールの1週間のコースへ参加後、地元へ一度帰らずに滞在し、そのまま引き続きプログラムを受ける場合のみ、受け付けています。


【アズワンスタイル体験プログラム】

(プログラム例)
1.コミュニティの生活や、アズワンスタイルで暮らす人に触れ体験する

2.毎日の「体験プログラムやってみてミーティング」に参加して自分を振り返り、なんでもオープンに話し合う体験をする

3.日々のプログラムの中で気づいたことや、自分を観察してみたことなどを会員ブログに書いてみる。

(対 象)
◎ [2泊3日~6泊7日]
サイエンズスクール会員で、「自分を知るためのコース」に参加経験がある方。

(費 用)
◎ [2泊3日~6泊7日]
  〇事務手数料 3,000円/回
  〇体験費用(滞在費含む)5,000円/日





もっと長期で滞在して、実習を通して学びたいという方には【アズワンスタイル実習プログラム】を用意しています。

【アズワンスタイル実習プログラム】
(プログラム例)
1.コミュニティの生活や、アズワンスタイルで暮らす人に触れ体験する

2.毎日の「実習プログラムやってみてミーティング」に参加して自分を振り返り、なんでもオープンに話し合いながら、サイエンズメソッドで調べていく実習をする

3.コミュニティの職場で受け入れてもらいながら、アズワンスタイルでの仕事、職場作りを実習する

4.日々、プログラムの中で気づいたことや、自分を観察してみたことなど会員ブログに書く

(対 象)
◎ [7泊8日~3ヵ月]
・サイエンズスクール会員で、ベーシックコースすべてに参加し、実習としてサイエンズメソッドを学びたいという意志のある方。(参加には選考があります。)
・スズカファーム・おふくろさん弁当などの各職場で、毎日5~6時間(週6日)作業に参加できる方

(費 用)
◎ [7泊8日~3ヵ月]
  〇事務手数料 3,000円/回
  〇体験費用(滞在費含む)初日から10日目まで2,000円/日  11日目以降1,000円/日



詳細は「アズワンネットワーク事務局」へ、お問い合わせください。

アズワンネットワーク事務局
<連絡先>as-one@gw.main.jp
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【アズワン鈴鹿コミュニティ】実践者としての学び

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若い人たちの間で、幅広く共感を集めている「共生革命家」のソーヤー海さん。
11月9、10日の横浜戸塚での「しあわせの経済国際フォーラム」のプレイベントして開催された、「プレフォーラム@アズワン鈴鹿~辻信一&ソーヤー海と語ろう~」に合わせて、初めてアズワン鈴鹿コミュニティを訪れました。
台風の影響で11日夜から来て、14日のプレフォーラムをはさんで、15日の午後までゆっくりと滞在しました。最初の鈴鹿コミュニティに触れるツアーでたくさんの刺激を受けて、若い人たちなど多くの人たちと交流する中で、実践者としての大きな学びがあったようです。 

主宰している東京アーバンパーマカルチャーのブログに、率直な感想を書いてくれています。
ブログはこちらから
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韓国・花咲く学校高校生のアズワン体験ツアー《前編》



7月3日から7日まで、韓国の「花咲く学校」の高校2年生9人と先生1名がアズワン鈴鹿コミュニティを訪れ、4泊5日を過ごしました。この学校は、オルタナティブスクールで幼稚園から高校までがあり、今回の学生たちは、幼い頃から共に過ごしている仲だとか。このツアーを計画したのはその学生たち自身で、これからの人生や方向性を考える旅にしたいと、日本の訪問先を探しプログラムをつくってやってきました。
鈴鹿では、コミュニティの見学や体験をしながらコミュニティの人たちと触れ合い、いろんな話しをしました。悩みを持った学生もいたようです。そんな彼らが何を感じていったのか、感想を交えながら紹介します。まずは、写真をどうぞ!(記事:いわた)




初日、ビジターズハウスで食事会。
「食事がおいしかった!」、「一番印象に残ったのは食事です」、そんな感想も。


2日目の朝。鈴鹿ファームの見学と農作業体験。


インゲンの収穫。


出荷場で野菜の出荷体験。


3日目はお茶室で茶道体験。
「お茶の体験が印象に残っています。ただ、お茶を飲んで、お菓子を食べるだけじゃなくって、日本の歴史や文化と他の文化との共有がある感じがして、それがよかったです」と感想がありました。


和菓子は「水面」(みなも)という水面を模した水ようかん風の和菓子。
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里山の自然を満喫!アズワン鈴鹿ツアー



5月の大型連休中に2泊3日で開催されたアズワン鈴鹿ツアー。
天候にも恵まれて快適なツアーになりました。コミュニティ活動の一角、「すずかの里山」にも出かけて、大人も子どもも里山の息吹を満喫! ゆっくり、ゆったり過ごした皆さんの心に残ったものは……


↑アズワンツアーを終えて、参加者に感想を聞いてみました。
体で感じた心地よさとは…



里山で活動している高崎広さん。活動を通して近隣の人たちとの間柄やつながりが深まってきているそうです。


竹製のアスレチック。竹林の整備から出された竹を使って。





ツリーハウスに上って
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「ひとつ」の空気感をインストール


緑輝く季節です。連休中もアズワン鈴鹿コミュニティに各地から訪れていました。北は岩手県盛岡から、南は九州宮崎からと、参加者どうしも交流し合って、アズワンの空気を味わっていかれました。宮崎から参加した林順子さんがフェイスブックで写真と記事を発信しているので、ここに紹介させていただきます。(IWATA)


◆「誰もが安心できる社会は実現できる」  林 順子さん

三重県鈴鹿市にあるアズワンコミュニティに来ています。

普通の街の中で、たくさんの人が大きな家族のように暮らしている、「ひとつ」として暮らしているのを子どもたちと一緒に体験させてもらっています。

おふくろさん弁当、鈴鹿ファームなどの経済活動も社会的に事業として行いながら、みんなの里山を作ったり、子どもたちの保育事業もしたり、みんなの台所、買い物係的な役割があったり。

ひたすら穏やかで、心地がいいです。
「ひとつ」の空気感をインストールしています笑
そしてすでに自分の中でベーシックになりつつあるのを感じています。

本来の人の姿、社会の姿はこういうものだろうと思うから。
誰もが安心できる社会は実現できる。

強制や上下のない、お金に縛られない、誰もが本心で、その人らしく暮らせる社会。
暮らしのすべてが繋がっていて、心から安心できる暮らしがここにはあります。


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「茨木ほくちの会」の皆さんを迎えて問われたこと



3月22日木曜日。前日の雨も上がり、「茨木ほくちの会」の皆さんを「アズワンスタディツアー1DAYコース」にお迎えすることが出来ました。
ほくちの会の皆さんは、大阪府茨木市の北部・農村地域で、豊かな自然とそこに住む人たちを主役にした村おこしを進めているメンバーです。「みんな笑ってイケるとこ」を目指して、ひとりひとりが主役のまちづくり・活動をしています。ホームページもあるので詳しくはご覧ください。(http://hokuchi.ibaraki.jp/



そんな皆さんと赤ちゃんを含めて16名がマイクロバスでやってきました。
短い時間でしたが、コミュニティがやっていること、やろうとしていること、チャレンジしていることに触れられました。



今の社会を否定しているのか?
   ――茨木ほくちの会の皆さんを迎えて

 限られた時間で、理解出来ないことや納得いかないことも多々あったかと思います。改めて、皆さんに触れて感じたことがありました。
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「40代からの移住計画」ブログでアズワンスタディツアー紹介

「“次の社会の試み”を見てみよう!」とアズワンスタディツアーが始まっています。参加された方は、その試みに触れて刺激を受けているようです。3月17-18日に1泊で参加された宝塚の近藤昌正教さんは、早速その体験をご自身のブログに綴っていました。以下に紹介させて頂きます。「ミーティング」体験でも何か見えてくるものがあったようです。


アズワンスタディツアーに参加して
2018-03-20 09:22:44 | パーマカルチャー

僕の周りの人々の影響で、アズワン鈴鹿コミュニティの話を聞いたり、
そこの方と関わる機会が増えて来たことと、
実際はどうなのかが気になっていました。

ただ、いきなり行くにはきっかけやタイミングが合わず、
行けずじまいでしたが、
今回は、コミュニティの人の生活やお話しに
触れることができるとのことで、
アズワンスタディツアーを1泊2日で
体験して来ました。
結果的には、期待以上に濃い体験ができました。

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティは、
「安心して豊かに暮らしたい」という願い、
それを探究して研究すること、
それを学び、深めること、
実際の生活に反映して実施していくことを
繰り返していく試みを2001年から続けて来て
今に至るとのことです。

その代表的な存在として、組織や働き方で
話題になった「おふくろさん弁当」

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「いつもの場所に物がない!」どうしてる?



大騒ぎになる?ならない?

「定物定位」って聞いたことありますか?
職場などで、置く場所が決まっている物で、使ったらその場所に戻しましょう、という約束事です。みんなが共同で使うものは、定位置にないと使い難くなりますね。

先日開催された「アズワンスタディツアー」の中でそんな話題が出ました。おふくろさん弁当の職場を参観中、参加者のHさんがこんな質問をしたのです。

「職場には、定物定位ってありますよね。だけど、人によっては、戻さないで、自分の都合のよい場所に置く人がいるんですね。そういう時は、その人に直接言うのか、相談するのか、度重なると、陰口になったり、周囲がその人を責める空気になったりするんですよ。ここではどうしてますか?」

と。いま、これを読んでいるあなたの職場ではどうしてますか?

いつも使っているものが、いつもの場所にない。

そんな時、どう反応してるでしょう?

「誰が使ったんだ!?」と他の人を責める気持ちや、苛立ったりしないでしょうか?

Hさんにも経験があるようでした。このやりとりの続きは――
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韓国探訪団の視線~鈴鹿コミュニティビデオ



1月21日から24日の3泊4日で、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティを11人の韓国探訪団が訪れました。その訪問者が撮影編集したビデオです。

アズワンネットワークKoreaが募集したツアーです。参加者は、高校生から40代までの若い世代で、夫婦、家族、学校教師、学生でした。

ソンミサン学校の学生さん(18歳)は、こんな参加動機です。

まだ学校というシールドの中で保護されながら学んでいるけれど、それも1年しか残ってないです。が、いまだにどんな人生を生きていくか悩んでいます。これからも共同体の中で暮らしていきたいと思うので、「共同体とは何か」「まちとは何か」「友たちとは何か」について、自分なりの価値観を作りたいです。(学生 18歳 女子) 

コミュニティでは、「サイエンズメソッド」によるミーティングも体験しました。

3泊4日の暮らしの中で、お互いに打ち解け合い、「心が開いていったようだ」「セミナーに参加したみたいだった」と受け入れたスタッフのフンミさんが話していました。
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情報誌『かがり火』にアズワン鈴鹿コミュニティが紹介



地域づくり情報誌『かがり火』2018年1月号に「理想の社会を目指して、壮大な社会実験に取り組む『アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ』」と題する記事が掲載されました。
同誌の昨年6月号には、「限りなく自由で楽しく働ける『おふくろさん弁当』」と題して会社のことが取り上げられています。その時の印象を、取材した菅原さん(編集長)は、「今もってあの会社は不思議でならない」「誠に希有な会社だ」と思い、その背景にある「アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ」とは一体どんなグループなのか、再び取材したのでした。




雑誌『かがり火』に4ページにわたって掲載

コミュニティと言っても、会社があり、暮らしの仕組みがあり、各種活動の場やグループがあったりと、その全貌はなかなかとらえ難いものです。また、どうやってここが始まったのか、お金の仕組みはどうなっているのか、など、常識からでは疑問だらけの点が多いでしょう。
特に「お金を融通し合う」というところは、かなり興味深いところだろうと思います。そこを菅原さんは、「どんなことか、しつこく聞いて」います。


食品・食材・日用品が並ぶ「コミュニティスペースJOY」

コミュニティの仕組みに「HUB」という機能があります。「お金のことや生活全般について相談に乗っている部門」ですが、これがどういうものかも踏み込んでインタビューしています。
しかし、菅原さん、「どうも分かるようでいて分からないシステムだ」と、更に読者目線からも疑問を投げかけ、
例えば「海外旅行に行きたい人が同時に出てきた場合はどうするのか?ルールはあるのか?」と迫ります。

コミュニティのお互いの関係はどうなっているのか。家族のような分け隔てのない間柄になっていくには? そういう「関係が成り立つためには個人個人の意識の改革が必要なのではないか」と考察しつつ、

『人を聴く』と表現しているその中身を汲み取ろうと、かなり掘り下げた内容になっています。

「お金の呪縛から逃れる方法を発見することが、新しい社会を構築する手掛かりになるという考えには本誌も共感するところが大きい」と結び、この先、アズワンがどう進んでいくのか、興味は続くようです。(文:いわた)


生活全般の相談所「コミュニティHUB(ハブ)」
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