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あせらなくていい環境

今回のイモちゃん探訪は、韓国女子大生を職場体験で受け入れているアズワンファームへ。耕一さんにお話を聞きました。
焼き芋農場では、栗屋さんが一緒にやってくれ、なんとも心強かったとか。
栗屋さんは、何かで「韓国女子大生のコミュニティ訪問に関わりたい人、どうぞ・・・」というのを見て、「ぼくもやりたーい、入れて~」と加わったそうです。
焚き火や、焼き芋を用意してくれ、外作業で寒い中、ホッコリあたたまったかな~。
ハート

農場では、今仕事が少ないということもあるけど、
そんなに作業していないとか。
また、作業させようとも思わない。
栗屋さんも加わり、話に花が咲いている・・・。
彼女達は、ウーハー(滞在先で仕事しながら生活する)で来日したらしいけど、高校の同級生4人で日本を旅できる、そのことが楽しいというのもあり、(あらかじめプロフィールを見たり、話を聞いたりしていて)耕一さんとしては、ここに触れるだけでいい、体験できるだけでいい、そんな感じでいたようです。
とはいっても、作業を用意しないと。
最初、ジャガ芋定植準備を予定していました。
でも直前に、「今それするのは早いんじゃないか」との声に中止。
イモちゃんが、「急に作業なくなって、あせらなかったの~」と思わず質問すると、
『作業ないなー、どうするかー?』
ふと見ると、たまたまほうれん草が大きくなっていた。ひらめき2
『これやってみるか~』と、じゃじゃーん!作業登場。
耕一さんいわく、「あせらなくていい感じ」。
自分の内面もあるけど、外面というか、自分の周りの環境もあるとか。
葉っぱ『あせらなくてもいい』環境??
韓国女子大生は、ここでどんなことを感じているんだろうなー?
(記事 中野敏美)

【関連記事】
PIESSネットワークのHP「韓国女子大生 コミュニティ体験に」
アズワンコミュニティのHP「つなぎ役として」
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