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ウリさんのコミュニティライフ

ウリさんウリさん(ブラジル在住のドイツ人)の長期滞在、
アズワンコミュニティに来て2週間が過ぎました。
古民家「伊与田」に宿泊し、おふくろさん弁当に
通いながら日々暮らしています。
宮地さんが最近の様子をレポートしてくれました。
どうぞごらん下さい。
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ウリさんは、伊与田宅で暮らしている。
2月14日に日本に来たんだから、もう2週間を越えた。
お弁当屋さんに朝7時頃から、午後4時ぐらいまで通っている。
ベルトコンベアーを使いはじめたとき、
戸惑っていないか心配したけど、おっとどっこい。
どうも、おもしろがっているみたい。

ウリさんのフェースブックから。
 ーーコンベアが動く前。とても活発な会話。笑いもわいてくる。
   動き出す。
   「えー、魚が入っていない」と軽い声。
   隣の人が足りないトレーを隣にまわす。

   他の人の言っていることに気をとられるときもある。
   「いまは、漬物と梅干!」と集中する。

   なんかゲームをしているみたい。

日本語も猛勉強している。
夕食後は伊与田さんを先生に、分からないことの質問攻め。
伊与田さん、そのエネルギーに打たれて、うれしそう。
週に2回、ドイツ語が多少できる百合子さんも夕方、
日本語の勉強のお手伝い。

それでも、疲れてやしないか、と聞いてみるが、そんな感じではない。
岸上典子さんが、「明日は900あるの」と言ったら、「それじゃ
6時半からでも行く」と腕まくり。


昨夜、わが家で百合子さんと夕食。すき焼き。
ドイツのカーニバル、春到来を喜ぶまつり、木の仮面でパレードするという。
さっそく、その様子、アップしてくれた。
  
きょうの夕方、亀山の温泉に誘ったら、”アドベンチャーね”と行くという。
わが夫婦と車で。雪がちらついていた。
温泉は「あつい!」「また、行きたい?」「行きたいわ。カラダにいい」
街並み
ドイツの友人からメール。ドイツの内観が終わったところ。
「ウリさん、ありがとう。明るい気持ちになった」らしい。
ウリさん、「わたしも、うれしい」
 「もうすぐ、春・・・ですね」ウリさん、日本語猛勉強。
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