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自覚ある生活

 ほぼ瞬間的に出てくる(そうでない場合もかな?)反応は、すべからく私の感覚の賜物。じっくり考えたとか、みんなで検討したとしても人間のやることなすこと、人間の感覚の産物ではないだろうか。
 
 その自覚をいつから、どのような理由(原因)で失っていったのか分からないが、その時から人間は尊大になり、幅り、争い、果ては殺しあうようになったのかもしれない。
 
 私がわたしの感覚で事物・事象をとらえているという自覚に立つところから出発しよう。

 この自覚ある生活というのがなかなか容易ではない、のですが。
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