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日常化レッスン

<私は自分の感覚がどのどのくらいあてになっていると思っているのか。>
暮らしの中でこのテーマを意識してみると、最初は<感覚ってなんだろう>好き、嫌い、寒い、おいしい、、、そういうものくらいかなから始まって、朝になった、時間がない、あせる、私が世話した花、私が作った野菜など事実のように捉えていることがすべて<私の感覚>だったなんてびっくり。
<私の感覚>を<事実>として見て聞いて、生きている自分。自分(私)中心で判断している。すごーく傲慢な日常生活、でもこれも自分の頭の中で起こっている。
私が作った野菜の<わたし>は野菜ができる中で、どのくらい作用しているのか?何パーセント?なんて考えたこともなかった。私が作る野菜の計画の中には、私が種を蒔く、私が水をやる、わたしが草引きをするなどすべて<私がやること:やったこと>しか入っていない。でも実態はどうなんだろう?
 日常化レッスンに参加してみて、いつも当たり前に思ったり、やっていることが私の頭のどうなったいるんだろうと皆で出し合う中で、今まで、思ってもしなかった<自分の感覚、思い>に出合って、びっくりしたり、おかしくなったり、まだまだいっぱいでてきそう?
 自分を知るためのコースに参加して自分のことはなんにもわかってないなあと実感したけど、続けて日常化レッスン検討会に参加してみて<自分を知る>を続けていってる感じがする。2007.03.31
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