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神戸日常化レッスン第2回感想文

 今回のテーマは「私は自分の感覚を正しいとしていないかな」であった.このテーマを通して「聞く」ということについて考えさせられた.
 自分の感覚が正しいと思っているから、相手から「聞いた」ことが、相手が「言った」になるのだと思う.
 これについて、いままで私は「言った」を「聞いた」に置き換えていただけのような気がする.何か釈然としないものを感じていたが、今回のレッスンで気づけるものがあった.人の話を聞いているとき、自分の感覚で聞いているという自覚がなっかたということである.
 人それぞれの感覚には、それを生み出した大きな背景がある.私にもそういう感覚がある.その感覚がよい悪いではなく、そういう感覚で人の話を聞いているんだという自覚をこれからは持ち続けたいと思う.
 それができてこそ、本当に「だれだれが言った」が「だれだれから聞いた」になるのだと思う.
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