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世の中がこんな物・・としていた

自分の見たものを事実とし、聞いたものを事実とする、このような回路で世の中を見て「世の中はこのようになっている」と、ずーと思い込んで来たようだ。
生きて行くのにお金が必要だとか、どれだけお金があれば一生安心して生きていけるか等、周りからの情報で、まるで自分の意思でそう思っているかのように考えてきているように思う。
最近、以前からも時々、小野さんのブログにお金や利子や地域通貨のことなどにふれられて書かれてあり、楽しみに読んでいたけれど、お金の社会に利子は当然のこととして、自分の頭の中に回路付けされていたと捉えられてくると、世の中の見え方が変わって見えてくる。
固定された社会も、自分が固定して社会を見ていたんだなーと・・・
「利子」も「癌」もよく解らないのに「利子」とか「癌」とか呼ぶことでなんとなく解った気になって、それで特に疑問を持つことなく生きてきたんだなーと改めて思った。
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