今回、イモちゃんは27日の部に参加。小学生の子どもを持つお母さん6名とスタッフ3名と一緒に「良い子って、どんな子？」というテーマで考えてきました。
はじめに講師から、考える題材として投げかけがあって・・・。
年代や地域によって求められる良い子というのはちがってくるのではないか。その時々、そこの社会の鋳型にはまるのが『良い子』、そして、社会にとっての良い子とその子自身が『よりよく生きる』ということはちがうのでは・・・というような感じだったかなー。
それで、参加している人たちで、いろいろ思っていることを出しながら、イモちゃんも試行錯誤・・・。
ちゃんと学校の宿題やって、準備もやっていけるのが良い子？
けんかにならず、従順にあわせていけるのが良い子？
こういうのはどう？と聞いたら、「そっかーやってみよう」というのが素直な良い子？「いやー！やりたくなーい」というのは素直な良い子じゃない？
子どもが一日の大半を過ごす学校は、鋳型がいろいろあるようだな～。
でも、イモちゃん自身にも長年生きてきていろんな鋳型を持ち合わせているようで・・・、それを子どもにあてはめようとしていないかな～。
でも、親としては子どもに『よりよく生きて欲しい』『その子らしく生きて欲しい』とねがう気持ちはあって・・・。
じゃあ、どうしたらよりよく生きていけるのだろう？。
そして『よりよく生きる』、『その子らしく生きる』ってどういうことだろうと、イモちゃん自身考え始めたようでした。
今回初めてお目見えするお母さん達6名と同席し、少々、いやずいぶん緊張もしましたが、いろんな視点で考えることができて楽しかったです。親が子にねがう気持ちは、同じようなものなのかなーとも思いました。他の方々の感想はどんなだったんだろうな～？

以上、イモちゃんが参加してみての感想です。
詳しくは、SCSのHPをご覧下さ～い。
（記事　中野敏美）