今回、韓国からこのコミュニティを見に来た人達の懇談会に参加させてもらいました。イモちゃんは、そういうのに直に関わるのは初めてで、聞いていることがほとんどでしたが・・・。
あらためて、ここは、『人』が生きる、一人ひとり、その人の人生を生きていけるようにと考えられ、そのことをいろいろ研究しながら進んでいる社会なのではと思いました。
社会活動ってきくと、（人が集まる）組織をどうやって運営していくかという活動みたいに捉えて、組織運営を問題にしているようだけど、ここはちがう。一人ひとりをとても大事にしている。
人を大事にするってどういうこと？とも思うけど、
イモちゃんは、かつていたどこよりも、今一番大事にされている、社会に見守られている様に感じています。特定の誰かに大事にされているのではなく、社会に大事にされている。その活動を言葉にしたいけど、うまく表現できない。
でも私があらわしたいコミュニティの活動は、そういう中味をあらわしたいんだなー
懇談会で、ある人が「しあわせになろうと思って活動している・・・」と言ってました。幸せになりたい、自分の人生、幸福に生きて生きたい、これって世界中の誰もがねがって止まないものなんじゃないかなー。
そうできる社会、ここはそういう方向へと活動していると思う。
今ここの活動というと、アズワンカンパニー、SCS、RINKA、など形に表れているものもあるけど、そこでの活動のもっと大元の活動があるような・・・。
イモちゃんの体験からだけど、サイエンズスクール、サイエンズ研究所の存在は大きいと思っています。人が人として成長するのをサポートする機関、そしてその『人』や『社会』というものを研究する機関あってのコミュニティ。でもそういう機関があるからというのでもないけど・・・。
『人』っていうけど、知ってるようで知らない。
一番身近だし、生きている本体だけど・・・。
人が（誰もが）幸福に生きていく社会。
今回訪問した人達は、どんなふうに感じたんだろうなー？
（記事　中野敏美）
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