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中秋の名月 「お月見どろぼう」

お月見どろぼう・・・
子供たちが、「お~月さんのイモをくれ~」と言いながら各家を回って、
お菓子をもらいます。日本版ハロウィンという感じでしょうか。

お月見どろぼう⑥

これは、地域の自治会行事ではなく、
3年ほど前に、あるお母さん達の声かけから始まりました。
コミュニティのいろんなお母さんやおばあちゃんが協力してくれ、
子供達は、地図を見ながら家々を回っていきます。

満面の笑み 今年は、16か所。
 それぞれに用意してもらった
 お菓子をもらい、
 万満足。

 協力してくれる人たちは
 年々増えているようで、
 次代の子供たちにとねがう
 親の気持ちのあらわれなのかなー。

 子供達に贈られるもの、
 目には見えないけど、
 大きいだろうなー…

お菓子の一つお菓子の一つ②

以下は、これに参加したお母さんの日記です。
どうぞ、ご覧ください。
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お月見泥棒      2013.09.20 Friday

今日は、周辺の子らが集まりお月見泥棒をしました。
全員で子ども13人。2チームに分かれた。

グループ①グループ②

一発目は、岸上典子さん宅。
「なんて言うんだったっけ?」
「お~つきさんの、まめをくれ」
「え?まめだっけ?」
「いもちゃう?」
玄関から家を見たが、お菓子が紐にぶらさがっている。
典子さんからは、口でとれるようにと聞いていたが
子どもらは手でとってきたらしい。

お月見どろぼう看板お菓子

それから、「サンスーシ行こう!」とチームになった
6人が並んで歩きだす。
江口宅が近いらしいというので、先に江口宅。
「お~つきさんの、まめをくれ」
「だから、まめっちゃうやろ~」
「え?なんだっけ?」

聞いてて面白い。

お月見どろぼう サンスーシにて

サンスーシ到着。美映さんがお菓子を用意してくれていた。
船田さんもいて、二人でお出迎え♪

お月見どろぼう お茶室前にて

それから弘子さん。お茶室の前で、可愛い和菓子を。

お月見どろぼう⑤

桃ちゃん→けいこさん→小浪さん→えりさん→知子さんのお母さん→
敏美さん→ひなちゃん→智恵子さん→益子さん→聖子さん→知子さん
と、お菓子が袋いっぱいになった!
うちは3回目の参加だけど、年々行く場所が増えている気がする。
私は、色んな人の顔が見え、何か心がポカポカ

お月見どろぼう④

桃ちゃんち前から、近所の友達が興味があるようで二人付いてきた。
僕らは見るだけ。お菓子はもらわないから!と。
でも、「余ったのありませんか~?」とはるくが聞いて何件かは
棚から引っ張り出してくれた。
来年は、参加メンバーか?

家に帰ってきて二人とも、早速袋から床一面にお菓子を出していた。
いっぱいのお菓子

いつの間にか、むしゃむしゃと・・・
いぇ~い

お菓子に満足

「面白かった?」
と私が聞くと

「んーん。楽しかった~。」と。
来年もやりたいなぁ。

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