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3月 サイエンズ・サロン

見て・聞いて・自分の中の捉えたものでの反応・・・
発表を聞いて、この辺の行動の元の部分を多いに伝えたいと思っているのかな、と思ったのだが。
この最初の違い「自覚」ある・なしが、自分の場合やること重視になっていったり、やりたいことや・やりたいという思いが大きくなっていくのかなと思う。

聞いていると、普段自分は「自覚」状態を望んでいるのだが、どうも、自覚状態が「いい状態だ」として、望んでいる感じがしてきた。 
 
「理解 と 自覚」この発表を聞いていて、自覚状態に至らないのは、理解という部分が自分には弱いのかと思う。

子供の頃からの育ちによって、それが事実であるという心理作用が働くように心が形成されているのかとか、自分の感覚では太陽が動いているように見えるとか、地球が動いているのが実感できないとか、二つ以上の対象に因果関係をつくりそこに原因を作り出しているとか、人の話を聞くときは言う人の中身を察して聞いているとか、・・・
理解という部分が自分の中で進んでいくと、もっと自覚がなされていくのかと思う。

「理解 と 自覚」というふうに分けて発表してくれて、わかりやすく・理解しやすい感じがしたし、科学的な印象も残りました。
普段、無意識の中で事実にしていることの多さばかりだと思うのだが、自覚状態へ向けては、理解をしていく・正常な感覚に近づく・自分を知っていくことかなと思った。
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