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「どうなるか」 から 「どうしたいのか?」

自慢でも無いのですが、私個人として、銀行というものにあまり関心もなく、そういうところに行く機会にも恵まれず、といった感じで、今日迄生きてきたようにも思うのですが、・・・
リーマンショックやら、なんやらかんやらで、今度はヨーロッパのギリシャで経済がおかしくなり、それがスペインやポルトガルやイングランドにまで飛び火するかもとか、そうしたら、それがやがて日本にも大きく影響が及ぶようになるとか・・
このような記事や文章に触れると、これから世界はどうなっていくのだろうかと、興味がでてきて頭を使ってしまう・・・思わずそのような思考回路にはまってしまう。
で、何かが違う? この思考回路では問題は解決しない、という思いがふつふつと湧いてくる。
世界が、社会がどうなって行くか?ではなくて、どういう社会を作ろうとしているのか?
ではないのかと、随分と切り替えが出来るようになって来たと思っている。
そして、どういう社会を、というとき、それはどういう自分になろうとしているかということでもあると思う。
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