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お金と人間

私もあなたもそしてあなたもみんな人間、そんなお互いが織り成す日々の人生劇は人間的?
いつの時代でもその時代の影響を受け生きて来た・・人間ドラマを作って来た・・
いつの頃からか、少なくとも自分が育った時代には、お金というものが存在して、お金を払わないと物が手に入らないと思い込んで、それで当たり前としていた人間としての自分、そして、その自分が成してきた無数の行為や、その元になった考え方・・・それも、人間としての私の行為だから、人間的?
風呂にどっぷり浸かるというのは解りやすいが、資本主義社会にどっぷり浸かっている自分?というのは、なかなか自覚しにくいと思った。
地獄の沙汰も金次第とか、金があれば何でもできるとか、お金には、勝者とか敗者とか、金の切れ目が縁の切れ目とか、とにかくお金によって人間が動いて来た、観念が作られて来た。
ダイヤモンドに目が眩み・・・これも人間的か(思わず笑い)
今までの人間的とか人間性・・・実は本来の人間性ではないように思う。
もっともっと、現状の自分を自覚できるようになりながら、本来の人間性を見出して行きたい。
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