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韓国女子大生の感想

1月18日より約2週間アズワンコミュニティに滞在した韓国女子大生4名。
その感想文が届き、一部紹介したいと思います。

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以下は、感想文からの抜粋です。
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・実際に私達が会う人々に「コミュニティのメンバーですか?」と質問した時、一員かそうでないか、答えに困る方々がたびたびいるというのは本当に驚くべきことだった。

・アズワン(職場)では、『大丈夫だ』という雰囲気があるのを感じた。約20年を暮らしてきて、いつもうまくやろう、間違い無しによくやりこなそうと、ぐっと緊張して暮らしてきた。しかしこちらでは、どうしてもすべてうまくやろうと努力する私でなく、事実は間違いだらけである私でも大丈夫だという感じを受けた。韓国で仕事をする時、早く学ぶことができず、早く上手になることができなければ競争ではじかれて、大変な雰囲気だった。しかし、アズワンでは、ゆっくり学ぶ人でも大丈夫だという感じだった。(ファンボ イェビン)

・弁当店で一番感銘深かった事は、私が自転車で他の友達も乗せていったために、体力が消耗されて大変な日があったが、その日も自転車で早く走って息切れがして仕事をしにいったが、力が出なかった。その時、「ゆっくりお茶を飲みながら休みなさい」とおっしゃって、私が休みながら座ってできる仕事をくださった。すぐしようと思ったら、「いえいえしっかり休んでからゆっくりゆっくりしなさい」と言った。その時本当に感銘を受けた。

・休む時間に農場青年スバラシサン(私達が付けたニックネーム、本名はKobayashiさん)と話し合っている途中、東京で8~9年位暮らしたと言うことを知った。「東京は心が痛い都市」と言った。とても印象的だった。・・・、確かにどんな成果や結果物みたいなものより、心、人との交流をもっと重要視しているようだった。

・仕事だから、体が気怠くなる部分はあったが、一緒に働く方々が大好きだったから心だけは本当に楽しかった。(キム ジュユン)

・みっきーミートで仕事した時、ミキトさんが言った言葉が一番記憶に残ります。私が仕事が下手で失敗していると、「ゆっくりしなさい」、「何度でもしてよい」と言ったからです。

・お弁当店で、お母さん達が交代しながら働く姿は、お金を儲けるために職場に出たという感じより、お互い助けながら生きていってるという感じがしたし、一般的な会社であるような職場上司等との葛藤などは見られなかったです。

・日本に来る前には、単純に遊ぶ旅行、週末の観光のみを思ったが、今は観光より、仕事をしながら過ごした毎日毎日がもっと楽しかったし、記憶に残ります。よい人との付き合いがあったからだと思います。(ノ インオク)

・私達はこの時間を通じて普段お互いに言えなかった不満と自分の心理などに対して話した。(中略)
アズワンは、何より自分の感情を大切にして、他人の評価ではなく自分が満足することができる暮らしを追い求める所だということだ。

・面倒がるそぶりもなく、利己心より協動して皆の幸せを追い求める彼らの姿が美しかった。

・他人の目よりは、自分がそのことを愛して、楽しく、またまじめにそのことをする姿を見て、『やはり人生で一番重要なことは、”自分の満足、私の成長だな”と感じることができたからだ。(チェ ウンソ)


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(記事 中野敏美)
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