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アズワン鈴鹿コミュニティ 体験プログラム滞在記

アズワン鈴鹿コミュニティには、コミュニティの暮らしを体験・実習する【アズワンスタイル体験・実習プログラム】があります。

サイエンズスクールのコースに通われている、大阪府交野市在住の古川晶子さんが、コミュニティの暮らしを初体験!どんな様子だったか、晶子さんのブログから覗いてみましょう。【写真一番左が晶子さん】
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12/18記
鈴鹿に来て、アズワンスタイルの暮らしをちょびっと体験させてもらってます。

日本の都市にあるコミュニティに来たという認識できてたら^_^;ここは本当に争いのない新しい社会を本気で目指す、やさし族の国でした。

うっかり足を踏み入れてあまりの文化の違いに心がびっくりしてしまって。
気を落ち着けようと森に散歩にでかけたら迷子になったりしてますが私は元気です。

ここは日本にあります。私達が住む息苦しい対立と束縛の世界のすぐそばでした。国境はないです。ただ、興味を持って見に来てみたらこのやさし族の住民は愛を持って歓迎してくれています。

わたしの大事なこの場所に少しでも関心のある方は、どうぞお話を聞いて、触れてみてください。


12/19記
ミーティングの最後の方で、「ここは文化が違うからね~」っていうのを聴いてびっくりする。そう言われたら腑に落ちた感じ。外国だと文化が違うの前提で訪れるけど、見た目日本人だし同じ日本語使ってるから、文化が違うとは思ってなかった。

たしかに、根本的にゼロベースのこのアズワンコミュニティと私たちが普段暮らしている社会ではなにもかもがあべこべで、いままで私の住んでた社会の価値観でこのアズワンのことを理解しようとしたらバグがおきるのは当然だな。

みんなが我慢して、傷つけあって防御にいそがしいへんてこな世界からきた異邦人は私。

いちばんやさしい人がいちばん強い国
そのやさしさは目先のなあなあの甘やかす優しさではなくて、本当に実現したい安心安全の世界へむかうためのやさしさ。

妄想族からみると時々悲しくなるほどシビアだったりするけれどただの誤解(曲解?)。やさしい社会になりあっていっているひとたちは「なんのこと?」って笑うよねー。ああ、なにもかも、広い広い優しさなんやな、とおもう。一人で勝手に納得。

どっちで生きていきたいかなんて一目瞭然。わたしもやさし族になりたい。

鈴鹿で始まって20年と聞いたけどその前からずっとこの新しい世界の実現を望んで、切り開いてくれた人たちがいて今のアズワンスタイルがあるんだなーとここに少し暮らしてみてなんか体感した4泊5日でした。
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