新年の幕開けに、アズワンセミナーで出会った世界とは


年末12月29日からお正月の6日まで開催されたアズワンセミナー。
韓国、ブラジル、日本からの参加者があり、4か国語が飛び交う5泊6日だったようです。
国や言葉は違っても、人って何だろう? 自分って何? 人にとっての本当の幸せとは? 社会って元々何? …と、人に関わる様々なテーマを掘り下げ、ゼロから探究した皆さん。新しい年の幕開けに、どんな世界に出会えたのでしょう。参加者に聞いてみました――。動画をどうぞ!


京都大学・院生のリッチーさん。インタビューでは話していませんが、「人と人との間に、壁がなくてもいいんだ、と気づいた」そうです。インタビューの最後の言葉は、そんな意味かな‥


人にとって何が一番大事なことか、それを大事にしている人たちの中で、学べたことが大きかった、と話しています。その大事なこととは?



自分が本当にやりたいことって、外に向かってのことではなく、子どもの時に思っていたことのように思う… どんなことだったのでしょう?

次回アズワンセミナーは2月6日~2月11日で開催です。
詳しくは>>>http://as-one.main.jp/HP/seminar.html
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GENOA会議で注目「サイエンズメソッドを世界へ!」②

◆新しい方向を示す流れを、生き生きと生み出せる道②

片山弘子(GEN-Japan代表)



グローバルエコビレッジネットワークのアジア、オセアニア会議(GENOA)で

◆アズワンネットワークがなぜ注目されているのか

会場に集まっていた人たちを紹介します。
スリランカの歴史的な農村自立をはかってきたサラボダヤ運動から新しい世代。文字を読めない女性の経済的自立を図っている人たち。インドからは世界的に著名なオーロヴィルの個性豊かな若者たち。フィリピンやインドネシアからは農村部で資本主義的農業から独立していこうとしている人たち。カンボジアからは内戦によってインテリ層が殺され、社会実態をつくるための人材を育てるところから活動しているグループ。地雷の撤去をしながらコミュニティづくりを支援している学習支援組織。中国からは上海に近い農村部の古い共同体に集まってきた都会の若者が活躍しているサンシャインコミュニティ。台湾からはパーマカルチャーの活動をしている若者たち。韓国からソウル市内で若者たちをつなぐ都市型エコビレッジを模索しているグループ。そして、オーソトラリア、ニュージーランドのコミュニティの人たちがあつまっていました。

そこにイギリスのフィンドフォンからコーシャさん、スエーデン出身の教育部門担当のアンナさん、ドイツやフランスからの活動家も参加してきました。

そこでアズワンネットワークの紹介をさせてもらいましたが、そこで参加者から大きな拍手がわいたので、その反応にとても驚かされました。
なぜ注目されたのか具体的に挙げてみると、都市部でコミュニティビジネスを成功させながら、その職場づくりにおいては人の幸せのための経済活動を模索し実現を見ていること。またコミュニティ内部においては、大きな家族のように機能して、子供から病床にある人まで、お金のために何かを犠牲にしないでよいこと。スペースJOYの紹介には素朴な笑顔でいっぱいの拍手がわいて、アジアの人たちには、この大きな家族のような経済はとても近い感覚なのだろうなあと感じさせられました。

さらに注目されたのが、鈴鹿だけではなくて、各地での会社づくりやシェアハウスの運営に生かされつつあることで、そうした各地の動きがネットワークとして連絡を取り合っていることでした。


中国、韓国から来た若者たちとインド・オーロビルの若者たち
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GENOA会議で注目「サイエンズメソッドを世界へ!」①

GENジャパン代表の片山弘子さん(アズワン鈴鹿コミュニティメンバー)が、グローバルエコビレッジネットワーク(Global Ecovillage Network)のアジア、オセアニア会議(GENOA)に出席しました。会場はタイのWongsanit Ashramで、14か国から50人を越えるメンバーが集い、COP24に出席していたGEN代表と共に、これからの方向性や役割を共有し、展望したそうです。その中で、アズワンネットワーク活動が注目されたと言います。今、世界が求めているものは何か、そして私たちに出来ることは? 片山さんからの報告を2回に分けてお届けします。



◆新しい方向を示す流れを、生き生きと生み出せる道①

片山弘子(GEN-Japan代表)

世界の人口の大半が都市部に集中している中で、いかにグローバリゼーションから独立した暮らしや新しい経済を都市部に生み出していけるでしょう。新しい方向に向けて、人々が安心して進んでいきたくなるように、どう誘導していけるかが緊急課題となっています。



COP24会場でのGENの仲間たち



エコビレッジの仲間とともに@アジアオセアニア

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アズワンネットワークニュースvol.28

◆本当の豊かさって?
2018年が過ぎ、新しい2019年が始まろうとしています。
みなさんにとって、どんな年だったか、そして新年をどんな年にしていきたいでしょうか。

アズワンネットワーク活動にとって2018年は、『次の社会へ 人知革命』の本が出版され、「サイエンズメソッド」が打ち出されました。そこに描かれた内容をみんなで輪読し、読み解き、理解する機会も設けられ、私たちがどんな社会を創造していきたいのか、そのイメージがよりいっそう明らかになってきた年だったと思います。そして、その深まりと共に、ネットワーク活動もより活発に現れてきたのではないでしょうか。

現在の社会は、物もサービスも豊かで便利になり、ますます進歩を遂げています。私たちの暮らしはその恩恵に浴するばかりです。しかし、もし、電気が止まったら、パソコンが動かなくなったら…、あたふたしたり、不平・不満が出たりしてしまいませんか? 生活の中で「あって当たり前」「やってもらって当然」として暮らしているとしたら、あるものの豊かさは見えず、ない時に不平・不満が出てくる貧しい心の状態なのかもしれません。本当の豊かさや本当の幸せとは、どんな心の状態にあるのでしょう? 

年の変わり目の今、心のゼロ状態を見直してみたいものです。あればあるだけ、してもらえばしてもらっただけ豊かさが増していく世界に。
新しい年に向かって、アズワンネットワークニュースをお届けします。



◆GENOA会議で注目「サイエンズメソッドを世界へ!」
近年の経済発展は気候変動問題を引き起こし、その対策に国際的な取り組みがなされています。COP24がポーランドで開催される中、グローバルエコビレッジネットワークの会議がバンコクで開かれアズワンのメンバーも参加しました。今、注目されつつあるアズワンネットワーク活動とは――


その①>>>http://as-one.main.jp/sb/log/eid1025.html
その②>>>http://as-one.main.jp/sb/log/eid1027.html

◆「今、ファームで思うこと」アカデミー生ブログより
「野菜だけじゃなくて、僕たち自身も自然からのプレゼントだよな」、「生きている」ことと「働く」こと、どっちが目的で手段なんだろう? サイエンズアカデミー生のタッキーこと岡田拓樹さんがファームでの近況の中で問いかけています。


http://www.scienz-school.org/blog/academy/log/eid6.html

◆お金を介在しない暮らし「JOY」がリニューアル!
お金を介在しないでモノをやりとりしている場所、「コミュニティスペースJOY」の空間が広くなりました。大きな食卓が置かれて、大勢で食事が出来るようになり、JOYの機能が少しずつ変化し、充実してきています。それに伴って、使う人たちの意識や気持ちにも変化があるようです。レポートをどうぞ!


http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1539.html

◆孤独を克服出来るのか?「そもそも談義」でアズワンの挑戦を語る
京都の風伝館で開かれた「そもそも談義」。現代は、衣食住足りて幸せになったか、というと、精神的飢餓=孤独が蔓延しているのでは? その孤独を克服できるのか?をテーマにみんなで考えました。


http://as-one.main.jp/sb/log/eid1023.html

◆自由になりたくて 吉田直美
「もっと自由に生きたい」と思っているあなた!
学校に拘束され、会社に縛られ、自由を求め続けてきた吉田直美さん(アズワンネットワーク・イーハトーブ)が、人生を振り返って、その求めていた「自由」とは何だったのか? そして「自由」になるには?を4回に渡って発信しています。


1 意識の囚われからの解放
2 人らしく生きる,それを知る
3 人の心に焦点が当たっているか
4 自由になるのは難しくない

◆韓国経済テレビにアズワン鈴鹿が放映されました
韓国経済テレビが、秋に鈴鹿コミュニティを取材に訪れ、11月24日に番組の中で取り上げられ放映されました。現在you tubeで視聴できます。韓国社会も様々な面で行き詰まりがあり、新たな道を探しているとのこと。その一つとしてアズワンに注目したものです。


http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1540.html

◆ものすごく暑いブラジルから、現地の熱いレポート!
サイエンズ研究所の小野雅司さんは、現在、ブラジルでのアズワンネットワーク活動のサポートで現地に渡っています。「ものすごく暑い!」というブラジルからのレポートです。


http://as-one.main.jp/sb/log/eid1026.html

◆人としての成長をサポートする―サイエンズスクールブログより
心の成長に重点を置くサイエンズスクールです。冒頭のあいさつで、心の豊かさについて述べましたが、そんな豊かな心を育み成長していく場としてのスクールで、各コースを開催しています。自分の内面を静かに見つめ直すことで、豊かな世界が展開していきます。そんな参加者の声を紹介しています。

自由なる心境は、自分を知ることからの始まり!
本当はどうしたかったんだろう?  何が言いたかったんだろう?
自分らしく自由に生きたい‥‥誰にでもある願いが叶えられる社会を探る!
自分の内面・気持ちや心をみてみると? 本心は?

◆「介護は新しい文化を創造する!」理想の暮らしを語る会
介護という現場には厳しいイメージがありますが、そこにある喜びや面白さ、やりがいを語り合い、「新しい文化を創造する」場であると、公開講座を通して見出しています。10月度のレポートをどうぞ!


http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1538.html

《お知らせ》
1/11(金) 「アズワン」に学ぶ持続可能なコミュニティづくり@横浜・善了寺
第3回人を聴くためのカレッジ
ユネスコ認証教育プログラム「ガイアエデュケーション」HP
ガイアエデュケーション2018報告会&2019説明会―日程
アズワンネットワーク インターナショナルミーティング2019

******** 『アズワン』に触れる、知る、入口コーナー******* 
アズワン鈴鹿ツアー「次の社会への試み」を見てみよう!
●1月5日(土)~6日(日)
●1月12日(土)~14日(月)2泊3日
●1月13日(日)1DAYコース
●1月19日(日)~20日(日)
●1月26日(土)~27日(日)

アズワンセミナー「ホントに生きたい世界に出会う」
●2019年2月6日(水)~2月11日(月)
●   3月16日(土)~3月21日(木)
●   4月28日(日)~5月3日(金)

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ものすごく暑いブラジルから、現地の熱いレポート!



サイエンズ研究所の小野雅司さんは、現在、ブラジルでのアズワンネットワーク活動のサポートで現地に渡っています。「ものすごく暑い!」というブラジルからのレポートです。秋にアズワン鈴鹿に滞在したSheilaさん宅でのお話し会と2回連続で開催した「自分を知るためのコース」の様子をどうぞ!


◆サンパウロのSheilaさん宅でのお話会



12月6日はサンパウロへ。
10月に5週間、アズワン鈴鹿コミュニティに滞在していたSheila Konishiさんが呼びかけて実現したお話会。
Sheilaさんとは、今年の7月にサンパウロ・ガイアエデュケーション2018で講演させてもらった時に出会いました。
今回は、Sheilaさんの声掛けで、co-housing,エコ地域づくり、GaiaEducation,コミュニティづくりなどに関心のある人達が25名ほど集まってくれました。
皆、熱心で、次の社会の試みついて、興味を持ってくれたようです。

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孤独を克服出来るのか?「そもそも談義」でアズワンの挑戦を語る。


人類が今直面している「精神的飢餓」を克服出来るか?
アズワンの挑戦とは!

文と写真 岩田 隆

 

「そもそも談義」という企画に参加した。
12月1日、場所は京都御所近く。主催は「信頼資本財団」というちょっとユニークな財団だ。その設立者で代表の熊野英介さんの発案で、「そもそもアズワンネットワークとは?」という企画が立ち上がった。


信頼資本財団代表の熊野英介さん
(アミタホールディングス株式会社 代表取締役、
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事)



講座の前の打ち合わせで。サイエンズ研究所の坂井さん、サイエンズアカデミー生の岡田拓樹くんと。

「人間はやっぱり信頼できる」

打ち合わせのときの熊野さんの話では―― リーマンショック後、金融資本に代わる資本として「信頼が資本になる」という「信頼資本」を考え、人と人のつながりや人と社会のつながり、人と自然とのつながりをつくる人たちを支援する「信頼資本財団」を設立し、無利子・無担保・無保証でお金を貸す事業をはじめたという。
当初、友達には反対された。「そんな看板あげたら狙いにくるよ」「世の中そんなに甘くないよ」と。
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自由になりたくて《4》~自由になるのは難しくない



心が縛られている状態では自由に生きられない。そのマインドセットを解くには、人の心に焦点を当てていくことではないか。と、吉田さんは思います。しかし、改めて、自由について考えてみると、みんながみんな自由になったら、社会は混乱してしまうのではないか。だから、ルールを守って秩序を維持しているのではないか。人は自由になると…?最終話です。


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自由になりたくて《4》~自由になるのは難しくない

 人は,真に自由になるとどうなるのだろうか。社会のみんなが自由にしたら,社会は混乱するのだろうか? 自由をキーワードに考えると,こんなクエスチョンが頭に浮かぶが,そのことを少し考えてみたい。

そもそも,自由な状態とは,「しなければいけないがない」とか「してはいけないがない」といった状態であろうか。また,「やりたいときに,やりたいだけ」というと,自分の意思をもって自由にしている状態と言えるかもしれない。つまり,何からも縛られず,服従もせず,赤子のように意のままにいられる状態を示しているのではないだろうか。
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自由になりたくて《3》~人の心に焦点が当たっているか


6年前にアズワン鈴鹿コミュニティの存在を知った吉田さん。自由になるには、人らしく生きることから、それには人を知ることから、と気づいていく。
そして、岩手でもコミュニティ創りに着手していくが…
「自由になりたくて」その3です。



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自由になりたくて《3》 ~人の心に焦点が当たっているか

今から6年くらい前は,この日本で自由に生きていくには,不自由の元になっている,社会システムや貨幣経済から離れて生きていく必要がある。そのためには,思いを一にした仲間と一緒にそういう社会を創っていきたい,そうしたら自由に生きられるのではないか,と考え,コミュニティ創りを試みていた。

最初は,知らない者同士が知り合い,互いに,家族のように交流するのが楽しくて,大いに盛り上がった。しかし,だんだんにメンバー同士が仲違いすることもあったり,また,自分自身も意識の囚われが強く出たりして,人のつながりが薄れていくようなことが起こった。自分自身,自由になりたいのに人を縛ったり,幸せになりたいのに自分の心の中が平和じゃなかったり,人らしく生きたいのに人のことをよく知らなかったり,そんな状態でうまくいくはずがなかったなと今では思っている。
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自由になりたくて《2》~人らしく生きる,それを知る


自由を希求し、放浪が高じて、海外協力隊へ参加した吉田直美青年(現在、岩手県在住・1967年生)は、派遣先で貨幣経済に縛られない村の暮らしを体験することに。日本の社会で、そんな暮らしが出来ないか、彼の模索が始まっていく。
自由に生きるには、何から始めることなのか?
「自由になりたくて」シリーズ2です。



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自由になりたくて《2》~人らしく生きる,それを知る


放浪が高じて,今から四半世紀前に青年海外協力隊に参加して,海外で暮らす経験をした。日本の暮らしから抜け出して,自由に生きたいという思いも強くあった。

自分が派遣されたその村は,日本でいうと縄文の時代のようで,国の社会システムや貨幣経済からはだいぶ距離を置いた生活をしていた。しかし,熱帯の土地柄,食べるに困らず,住むに困らず,着るものもそんなにいらないといったように,暮らしに必要なものは,最低限,自然の恵みによって賄われていて,村人は日々,いろいろあるものの,概して幸せに暮らしていた。社会システムや貨幣経済といった価値観に縛られないその暮らしぶりは,日本社会の縛り感がすっかり身についた自分からは,まさにパラダイスのようで,自由な暮らしがここにあると感じて,2年間を過ごしてきた。
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自由になりたくて《1》~意識の囚われからの解放


「もっと自由に生きたい」「この世の中はなんて不自由なんだ」と思っているあなたへ!
ここに紹介する吉田直美さん(岩手県在住・1967年生)は、子どもの頃から「自由」を求めてきたと言います。
学校に拘束され、会社に縛られ、その反動で放浪癖になったとも。でも、その求めていた「自由」とは何だったのか? そして「自由」になるには?
これまでの人生を振り返り、今思うところをまとめています。4回連載でどうぞ!



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自由になりたくて《1》―意識の囚われからの解放―

子どもの頃から「自由」を求めていた。それは,「不自由」の裏返しだったかもしれない。

子どもの頃の不自由の代表格は,なんといっても学校だった。学校に行くのが嫌だった。楽しいことなど何もない。そんな空間に拘束されることほど不自由なことはないといつも思っていた。

高校生くらいになると,その不自由の反動か,日常的には服従して学校には行くが,心はいつも非日常のことを考えていて,長期休暇の間には,国内をあちこち放浪して,非日常を楽しんだ。学生が終わり,社会人になったら自由が訪れると思っていたが,服従先が学校から職場に変わっただけで,相変わらず非日常を求めてワールドワイドに放浪していた。非日常が自由になれる時間で,それを楽しみにして不自由な日常を我慢してやり過ごす。そんな日々を過ごしてきた。
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