アズワンスタイル実習プログラム

日野さんと本山さん

ネットワークメンバーで、普段は岡山で設計事務所をしている日野進一郎さん。

ただいまアズワンスタイル実習プログラムで滞在中です。
 
鈴鹿コミュニティでの暮らしで何を感じておられるでしょうか?

写真は、コミュニティで主には大工仕事に携わっている本山さんとの一枚です。

「設計してるより、モノづくりしてるのが好き」という日野さん。

ダイニングの改修作業やテーブルづくり、果てはファームでミカンの摘果や里山の草刈りにと、なにやら毎日愉しそうです。

夕食もダイニングで一緒に食べたり、俳句仲間にお呼ばれして晩酌したり、暮らし丸ごと満喫のご様子。

セミナーやコースに通われたり、鈴鹿や各地の仲間との交流の中で育まれてきたものが、さらに日野さんをイキイキとさせているように感じます。

70歳を過ぎて、新たな遊び仲間、場を得て、新たなステージに立っておられるようだなと思いました。
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アズワンスタイル体験プログラムに参加してみて@八重樫信子さん

アズワン鈴鹿コミュニティの暮らしを体験する【アズワンスタイル体験プログラム】

そのプログラムに参加した、八重樫信子さんの体験インタビューを掲載します。
八重ちゃん2
 1月16日~22日に開催された「自分を知るためのコース」を出発して、23日~27日の5日間、体験プログラムに参加した八重樫信子さんに、今回参加してみてのインタビューをさせてもらいました。
 (以下、聞き手=リキ、信子さん=やえ)

リキ:「体験プログラム、今日で最後ですが、今どんな感じですか?」

やえ:「前回のプログラム参加は、2019年の暮れ、2泊3日。前回は、自分が自分にダメ出しをしてしまって、暮らしを味わうどころではなかった。今回は、どんな時でも、何があっても、自分そのままでいいんだーみたいな。だんだん自分を受け入れられるようになってきたかな。

今回は、特に知るためのコースに入った後だったから、「あー、今私こう捉えたんだな」とか、「こんな感覚があるんだなとか、観察できるようになってきた。具体的に言うと、仕上げ場で人の動きを見てるだけで緊張している自分がいることに気づいたりとか、、、。そこから、ここでは早く仕事しないといけないんだと考えてたり、見てるだけでいいよって言われてても、何もしていない自分がいたたまれなくなるとか、、、心臓がドキドキする感じが起きていることが見えてきて、翻弄されるというよりはむしろ、面白かった。
ああ、そういう自分なんだなあって。そういう自分が見て取れて嬉しかった。今回やってみて、こういうことが、味わうってことかなとか、もっともっと味わいたいとか、知りたいって気持ちが出てきたのね。」

リキ:「昨日はコミュニティの中井さんのところに夕ご飯を食べに行ったって聞いたけど、どうだったかな。」

やえ:「サイエンズアカデミーの直絵さんが一緒だったんだけど、私と直絵さんは、3年前の自分を見るためのコースが一緒で、その時はまだアカデミー生じゃなかった。
あれから今までのこととか、彼女から聞くコミュニティでの暮らしとか、受けてるもの、その場にいるだけで楽しくて楽しくてってと、聞こえてきた。チェリッシュで日々子供たちと接していることから感じている、心の栄養というか、豊かさ大きさとか感じて、私はそんな直絵さんの話を聞いているうちに涙が出てきちゃってーーー、
何で泣いてるのー?って聞かれたりするんだけど笑・・・・」

また別の人からは、「八重子さんだけじゃなくて、誰もがここに身を置くだけで、思い込みなどいつの間にか抜けて行く経験ができる、そんなところになったら、どんなにいいだろうねえ」、その人も自分の体験を通してそう感じているって、伝わってきて、言葉とかじゃなくてその姿に涙が、、、、本当にそうだよねってまた泣けてきちゃって、、、」
「やっぱり聞いてもらって、また話を聞きあうような間柄が、特別な相談事とかじゃなくて、日常の中にあることで、頑なに身構えていた心の鎧がまた溶けて、溶けてみたいな、、、それをプログラムの最終日にまた味わうことができてね。本当にこういう日々を暮らしていきたいよねって思った。」

リキ:「宿舎の部屋の人とも、最後まで一緒だったの?」

やえ:「そうそう。ちょこちょこ話すんだけど、その言葉がすごく心に入ってきて、よかったーって話したら、へぇ、そうなの~、ただ話してるだけだったけどねえみたく笑ってて、、、」

リキ:「まあ、話してる相手の人も、同時に満たされてたんじゃないかなあ、、、」

やえ:「そう、こういう暮らしを通して、本当に自分らしくなっていったら、まあどうなるか分からないけど、もっとやりたいこととか、焦点も定まったりってあるんだろうなあって。」

リキ:「ふーん、、、なんか、発見していくみたいな。自分を知るとか、人と一緒にやっていく中で発見していくみたいな感じかなあ、、、日々日々」

やえ:「いやあ、そういう世界知りたいよ、もっと。」

リキ:「なんかやっぱ、自分なりのイメージが前提に、固定してあって、それをやろうとするみたいなところも、僕自身強かったなと思って。そうではない世界、まあ僕は知らなかったなと思って、、、」

やえ:「ほんとうにそう。でもどこかでみんなと一緒に作っていきたいっていうか、ゼロから、と深いところでは思ってきたと思う。話合いながら、そうだね、そうね、そうだね、と。実は、自分の移動図書館のの屋号って、そーそーそー(想・創・SO!)っていうんだよ。」

リキ:「え?笑」

やえ:「想って、創って、っていうSoなんだけど、そーだよねーって、そうそう、こういうことこういうことみたいに、みんなで歩みたかったの」
だから、ここ、アズワンを知る前からSo-So-Soにしてたの。」

「私は、もうほんとにそういう世界を知りたいし、味わいたいの。こうしなきゃとかじゃなくて、みんなで一歩一歩つくっていきたい、、、」

りき「そうだねえ。」
やえ:「仕事だけじゃなくて暮らしもね。コミュニティの人たちの引っ越しだって、家を探すだって、なんだってそうやって人とやりながらやっている姿に触れてねえ、、、」

リキ:「あぁ、そうだねぇ、、」

やえ:「ほんと楽しそうだなぁと思って」

リキ:「これからというと、どんな感じで考えてる?」

やえ:「やっぱり、こういう場に身を置くっていいな。次は人生を知るためのコースを1週間、滞在を1週間、みたいな感じかな。」

リキ:「そっか、そうだね。やりながら、その都度その都度、相談しながらやっていけたらいいねー。」

やえ:「そうだねえ。嬉しい。」

リキ:「僕自身も、またこうして、願ってるほうに一緒に向かってけるのかなと思って。。。嬉しいなあ。」


以上、八重樫信子さんの体験プログラムやってみてのインタビュー。かいつまんで、記事にしてみました。今回の鈴鹿コミュニティでの滞在を経て、今後、ネットワークの中で、より八重ちゃんらしさが発揮されていくのではないかなと思いました。
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【オンラインイベント】アズワン鈴鹿コミュニティって、どんなところ?

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毎月1度開催している、アズワン鈴鹿コミュニティを紹介するオンラインイベント【アズワン鈴鹿コミュニティって、どんなところ?】

毎回、プレゼン後の対話の時間が活発で「聞きたいことがたくさんあって、時間がたりないくらい」という声が多いので、今月から月2回の開催となりました。
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今回も15人の参加者で、対話の時間が大変盛り上がりました。
「いったい、どんな仕組みになっているの?」
「なんで、そんな間柄が可能なんだろう?」
「こういうことがあったときは、どうしていますか?」

などなど、たくさんの疑問や質問にも応えつつ、笑顔の絶えない楽しい時間になりました。
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次回開催予定
【アズワン鈴鹿コミュニティって、どんなところ?】オンラインイベント
〇7/13(火)20:00~22:00
〇7/21(水)20:00~22:00

【アズワンセミナーって、どんなことするの?】オンラインイベント
〇6/30(水)20:00~22:00
〇7/13(火)20:00~22:00
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アズワンスタイル体験・実習プログラム について

サイエンズスクールで学び、次の社会の暮らしを実際に体験したいという方に、アズワン鈴鹿コミュニティに滞在しながら体験する【アズワンスタイル体験プログラム】を始めました。
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尚、現在のところ感染症への対策として、アズワンスタイル体験プログラムと実習プログラムは、サイエンズスクールの1週間のコースへ参加後、地元へ一度帰らずに滞在し、そのまま引き続きプログラムを受ける場合のみ、受け付けています。


【アズワンスタイル体験プログラム】

(プログラム例)
1.コミュニティの生活や、アズワンスタイルで暮らす人に触れ体験する

2.毎日の「体験プログラムやってみてミーティング」に参加して自分を振り返り、なんでもオープンに話し合う体験をする

3.日々のプログラムの中で気づいたことや、自分を観察してみたことなどを会員ブログに書いてみる。

(対 象)
◎ [2泊3日~6泊7日]
サイエンズスクール会員で、「自分を知るためのコース」に参加経験がある方。

(費 用)
◎ [2泊3日~6泊7日]
  〇事務手数料 3,000円/回
  〇体験費用(滞在費含む)5,000円/日





もっと長期で滞在して、実習を通して学びたいという方には【アズワンスタイル実習プログラム】を用意しています。

【アズワンスタイル実習プログラム】
(プログラム例)
1.コミュニティの生活や、アズワンスタイルで暮らす人に触れ体験する

2.毎日の「実習プログラムやってみてミーティング」に参加して自分を振り返り、なんでもオープンに話し合いながら、サイエンズメソッドで調べていく実習をする

3.コミュニティの職場で受け入れてもらいながら、アズワンスタイルでの仕事、職場作りを実習する

4.日々、プログラムの中で気づいたことや、自分を観察してみたことなど会員ブログに書く

(対 象)
◎ [7泊8日~3ヵ月]
・サイエンズスクール会員で、ベーシックコースすべてに参加し、実習としてサイエンズメソッドを学びたいという意志のある方。(参加には選考があります。)
・スズカファーム・おふくろさん弁当などの各職場で、毎日5~6時間(週6日)作業に参加できる方

(費 用)
◎ [7泊8日~3ヵ月]
  〇事務手数料 3,000円/回
  〇体験費用(滞在費含む)初日から10日目まで2,000円/日  11日目以降1,000円/日



詳細は「アズワンネットワーク事務局」へ、お問い合わせください。

アズワンネットワーク事務局
<連絡先>as-one@gw.main.jp
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4月のビデオ「子育て環境(前編)」~心と知性 真っ直ぐに~

アズワン鈴鹿コミュニティの新しいビデオが出来ました。
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↑動画は画像をクリックして見られます

前回からアズワンネットワークチャンネルで、アズワンスタイルの紹介をしています。

今回紹介するのは、鈴鹿コミュニティの子育ての様子
「子育て環境(前編)」~心と知性 真っ直ぐに~

「チェリッシュ・ストーリー① 始まりは7年前・・・」
鈴鹿コミュニティでは、2015年3人の子ども達で自主保育がスタートしました。一人ひとりを“大切に愛しみ育んでいきたい”という願いから、その場は『チェリッシュ(Cherish)』と名付けられました。
今は12人となった子ども達の場づくりに50人ものコミュニティメンバーが日夜関わっています。
ここまでのチェリッシュの歩みを、母でもありスタッフでもある純奈さん・さとみさんが、アカデミー生の春花ちゃんに語り始めました・・・
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New Video! 子育て真っ只中 心から愉しんで!

新しいビデオができました。
前回からアズワンネットワークチャンネルで、アズワンスタイルの紹介をしています。
今回は「お母さん」~ 子育て真っ只中 心から愉しんで! です。

「大きな家族に包まれて」
それぞれ三人の子供を持つ、子育て真っ最中の二人のお母さんのライフスタイルに焦点を当ててみました。
アズワン鈴鹿コミュニティでお母さんたちは、どんな日常を送っているのでしょう?
サイエンズアカデミー生と一緒に見に行きませんか?
彼女たちのライフスタイルから、『新しいお母さん像』「新しい子育て環境の姿」が垣間見えるかも・・・
(英語、ドイツ語、韓国語、ポルトガル語、日本語の字幕付きです)

https://youtu.be/3b7QljMCCuY
Mother
アズワンネットワークチャンネルで、今までアップされた動画も見れます。
チャンネル登録もよろしくお願いします。
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New Video!  今を創る青年たち

新しいビデオができました!
今回からアズワンネットワークチャンネルで、アズワンスタイルの紹介をしていきたいです!
青年、子育て、シニア、会社、経済、暮らし、色んな分野を通して具体的にこのアズワンスタイルとは何かを紹介したいです❣

第一回目は、「青年」Part 1 伸びやかなチャレンジ
鈴鹿ファームやおふくろさん弁当の運営・経営に携わるのは、30代~40代前半の青年男子たち。
彼らの話を聴いてみました。
(次回は、青年Part2 として、30代~40代前半の女性達の話を聴く予定です。)
https://youtu.be/2DBmVDgFqw8
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