神戸シェアハウス【和楽居】TT神戸×アズワンネットワーク関西

神戸シェアハウス【和楽居】では、TT神戸(トランジション神戸)と、アズワンネットワークのメンバーが一緒に、探究会を開催しています。

どんな探究会なのか、アズワンネットワーク関西の智子さんがレポートしてくれました。
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1月29日、30日と一泊二日で、アズワン関西メンバーでもあり、ガイアエデュケーション仲間でもある、いのじくんのシェアハウス「神戸シェアハウス和楽居」へ。

30日、和楽居で開催されたTT神戸の探究会に初めて参加してみた。TT神戸とはなんの関係もない私でも、すんなり受け入れてくれる場で、あれよあれよと人が増え、最終的には15人ほどになったかな。(いつもは5、6人らしい)
こうやって、ここに寄りたくなる気持ちは、なんなんやろう。

最初は、「サイエンズメソッドを使った探究会」の場に対するいのじくんの想いの詰まったメッセージを輪読。その後、読んでみて思ったことを出し合う。
午後からはホワイトボードで。
テーマは、、、確か、、、、
『どんな社会に生きていきたいかな』
やったかなぁ、、、(すぐ忘れる)

テーマに沿った話をみなで出し合う中で、安心感が広がって、ひとりがほどけだすと、つられて周りもほどけていく。
素直に感情を伝えたり、気持ちを伝えたり、その中でさらにみんな緩まって。
ほんとうに、とてもいい時間。
眺めていても、とても嬉しくいい空間。
中にいても、緊張がほぐれていく感じ。どんどん聴きたくなる、そんな気持ちが渾々と湧いてくる。

つい最近まで、鈴鹿のこのコミュニティだからこそできるんでは?なんて思っていたけれど、サイエンズというものを、たとえ全員が知らなくとも、「聴き合う話合い」は、できるんだなぁって、また深く思えた会やったかな。
いろんなものが取り払われ「なにを言っても大丈夫だ」と、安心感に包まれた時、人は、自然と聴きたくなり、気持ちを伝えたくなる。互いに聴き合いたくなる。そういう生き物なのかもしれないな。
そういう種はみんなすでに持ってる。その種を人の中で育てていくのかもしれない。聴き合うという栄養をもらいながら、すくすくと。
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シェアハウス和楽居。
名前の通り、笑い溢れる和やかで楽に居れる場所。(でも、いのじくんが考えた名前ではなく、ある日シェアメイトが突然玄関に掲げてたらしい。それをそのままにしておくのも、いのじくんらしいな。)
いのじくんのナビゲートと共に、ここから、聴き合う話し合いの輪が、どう広がっていくのかな。どういう花が咲いていくのかな。
楽しみだなぁ。
また参加させてね〜。(智子)
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韓国からコミュニティツアーに参加されました

1月26日から28日までの2泊3日に7名、28日から31日までの3泊4日に3名の方たちが、アズワン鈴鹿コミュニティツアーに参加されました。

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スズカファームでアカデミー生のタッキー(案内)とスジョン(通訳)と

前半のグループは、10年前から鈴鹿との交流してきているイムさんと、韓国でつながる仲間の方たちでした。

いむさん交流
鈴鹿に滞在中の韓国の仲間と母国語での交流のとき

共同体を運営されている方や、教育関係、NPOの代表の方たちが、イムさんの紹介でアズワンネットワークや鈴鹿の取り組みを知り、新しい社会の試みについて学びたいと訪問されました。

いむさん弁当屋
お弁当屋さん店内見学

後半のグループは釜山にあるコミュニティで活動されているお二人と、もう一方はソウルで小学校の先生をされている方でした。

後半キミちゃんと
ごはんなどのお世話をしてくれた公子さんを囲んで


お二人は、地元の仲間から、イムさんがアズワン鈴鹿コミュニティのことを紹介していたのを聞いて、なにか自分たちの活動のヒントになるのではないかと考えて訪問されました。

後半稲垣さん語らい
稲垣さんの朗らかな語りにこころ開かれる

ソウルからの女性は、以前からの仲間が鈴鹿に通ったり滞在したり、鈴鹿で暮らすような人も出てきていることに、「何があるのだろう?知りたい」と、訪問されました。

里山体験
里山では鈴木さんが原木シイタケの菌打ち体験を用意してくれていました

それぞれみなさん、鈴鹿のコミュニティの取り組み、人に触れ、多くのことを感じておられるようでした。

感想を一部ご紹介します。


「人間に対する考え方、疎通する心が境界がなく自由だ。 近い家族のように皆が考えているようで、自分のことにこだわらず共有する点が印象的だ。 既存の社会の枠を脱して、本来の人間的な姿を取り戻しているような。」


いむさん探究体験
サイエンズの探究を体験 新たな視点

「人の中で起きる心、その心に集中し、また他の人はどんな状態なのかを調べる関係を見ることができて良かったです。
私の状態を私一人だけでなく人々が一緒に見てくれて分かるようにサポートしてくれるところが特に印象的でした. 自分もそんな関係を作って過ごしたい気持ちです。 」

後半八木さん
八木さんからはコミュニティの暮らし、機構と運営について

「私について探求し、自立的共同体を築き上げていくという両輪が理想的な共同体の姿をしたように見える。
ここの人たちをもっと観察してみたい。
子供たちと相談して体験させてみたい。 」

後半JOY
贈り合いのお店、JOYを見学

「共同体を運営しながらぶつかる最も大きな問題は、共同体が個人の犠牲に基づくのではなく、自由な個人に基づいて共同体が個人の完全な生活に役立つ共同体をどのように作るかという問題のようだ。 アズワンコミュニティ滞在は短かかったが、今回のツアーを通じてこのような悩みをどのように解決するかに対するインスピレーションとアイデアを得ることができた。 」

後半お弁当屋さん
ファームからの野菜やお米を使った品ぞろえ豊富なお弁当屋さんを見学

「鈴鹿コミュニティのミーティングは、お互いを聞いてくれて、自分をもっと覗き見ながら、過程の中で作られる安全な関係が、その根本的な方法ではないか。 自分たちも取り入れてみたい。」

いむさん集合写真
初めての通訳を経験したアカデミー生のスジョン(韓国)を囲んで

ツアーの中では、鈴鹿コミュニティに滞在して学んだり暮らしている韓国の仲間との交流の時間も持ちました。

後半探究体験
探究体験で自分の心のうちに触れてホロリ

今年1月初旬には、初めて韓国語でのセミナーも開催されました。

今回のツアー参加者のみなさんもセミナー参加や、仲間や家族にも伝えたい、つながってやっていきたいとの思いを言葉にされていました。

アズワンネットワーク・コリアと日本のネットワークも時間をかけて育ってきており、今後の動きがますます楽しみなツアーとなりました。
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【なんでも話し合える間柄に】熊本大津町・いわさかハウス

熊本県大津町の0歳から150歳のがっこう。暮らしのシェアハウス。拡張家族。「いわさかハウス」

運営に携わるメンバー2名が、1月3日~開催された「アズワンセミナー」に参加しました。

熊本に戻り、さっそくシェア会が行われました。
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運営メンバーの中山夫妻は、サイエンズスクールのコースにも参加中です。
お互いが、本当に安心した親しい間柄に成り合っていこうと、サイエンズを学んでいます。

<いわさかハウスのfacebookより>
今日は大人の探究対話の日。

今日は、200人で一つの大きな家族のように暮らしている鈴鹿の「アズワンコミュニティ」の研修から帰ってきたメンバーによるシェア会。

普段の暮らしから離れてじっくりと自分のことを探究してみて…
「日常の中で、自分が業務連絡みたいな会話ばかりしていたことに気付いて、もっと人と会話したいと思うようになった。」とか、
「「知る」ということの感覚が変わって、人と知り合うことで拡がる可能性に気付いた。」

などなど
興味深い話を聞いて
それをもとにみんなで探究しました。
次回は、日常の些細な出来事だけど、なんかモヤっとしたこととかを持ち寄って、みんなで探究します。

月に2回の楽しみな時間です💕
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天外伺朗さん【天外塾】アズワンネットワークからゲスト参加

元SONY常務の天外伺朗さん主催、【天外塾】さんの新春合宿に、横浜シェアハウス「ウェル洋光台」の大家さんで、アズワンネットワークメンバーでもある戸谷浩隆さん、「キブツ八ヶ岳」を主宰する天下泰平さんとともに、アズワンネットワーク事務局の岸浪龍さんもゲストの一人として参加しました。

人や社会の可能性について、様々な切り口から考えていく【天外塾】が、今一番注目しているのがコミュニティの課題と可能性。

各地でコミュニティを拓き、日々実践研究している人たちが集い、2023年の新たな幕が開きます。

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5月には天外塾による、アズワン鈴鹿訪問も予定されています。
★詳しくは、こちらをご覧ください★
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1月後半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加

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1月後半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加
1月後半は、21日~22日にかけてのJUツアーをはさんで、20日に1dayツアー、28日~29日の1泊2日ツアー、そして、26日~31にかけて2グループに別れての韓国からのツアーがありました。

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20日(金)の1dayツアーは、名古屋の今井光代さんの声かけによる2回目のツアーで、主に愛知県内から6名の方たちが来られました。教育関係や地域活動をされている方、長年会社経営していた方などでしたが、みなさん共通して、人や社会について本質的なところに関心を持っておられるようでした。
そして、実際に鈴鹿コミュニティの仕組みや人に触れたりすることにより、人の幸せや本来の社会の姿について、もっと知っていきたくなられたようでした。

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28日(土)~29日(日)のツアーには、20代が3名と40代~60代の合わせて6名の方たちが参加されました。20代の3名は友人同士で一人の人に誘われて、他の方たちは、知り合いから勧められて来られました。
1泊2日を過ごす中で、それぞれの方が、これからの人生や社会について、深く見つめて対話する時間となったように思います。

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ひとりの方の感想です。
「モヤモヤとしていたものが、いろんな世代や職業の人たちと関わって、話を聞いてもらうことで、心がすっきりし、具体的にどうしていくのか、何がしたいのかが、少し見えたような気がしました。とても貴重な体験でした。」

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ドイツで初めてアズワンセミナーが開催されました

ドイツでの初めてのアズワンセミナーが開催されました。

ドイツアズワンセミナー

本当に、親しい家族のような、暖かい空気が流れていました。

「自分の中の無意識のキメつけに気づき、そこを一気に超えられてびっくりした」

「自分の本当の願いに気づいた」

「皆でもっと探究して前に進んでいきたい」と、素敵な笑顔で各地に出発してきました。

Una Villageの協力の元、とても豊かな一週間でした。
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「JU&AsOneツアー」が、一泊二日で開催されました

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「JU&AsOneツアー」が、一泊二日で開催されました
日本の文化と心を学び・支え・広げる日本学ユニバーシティ(JU)主催のアズワン鈴鹿ツアーが、1月21日(土)~22日(日)にかけて、一泊二日で開催されました。
昨年ツアーに参加された、JU最幸顧問の田中栄一さんの呼びかけで、「未来が歓迎する新しい日本型コミュニティの模索ーas oneの挑戦から自分らしい生き方を探訪するー」とのことで、全国から30名弱の方たちが集まって来られました。

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各分野で活躍されている多彩な方たちが、鈴鹿コミュニティに触れて一泊二日を過ごす中で、たくさんの気づきや発見があったようでした。
アズワンのことを初めて知って来られた方たちも多かったのですが、現実にあるおふくろさん弁当などの会社やコミュニティの仕組みを見学したり、実際に暮らしている人たちと交流する中で、誰もが願う社会の一つのあり方として、未来への可能性を感じられたように思います。

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今後につながるたくさんの出会いもあり、これからどのように進んでいけるかとても楽しみです。

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「手放す Talk Live」アーカイブ動画が配信されました。

昨日開催されたオンライントークライブ

たくさんの方にご覧いただいたようです。

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録画がありますので

まだの方、もう一度見たいという方、コチラからお楽しみください👇



本日20時からは

オンライン(無料)で、アズワンお話会が開催されます。

詳細、お申込みはコチラからどうぞ☆彡
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アズワン鈴鹿ツアー、2023年もスタートしています

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アズワン鈴鹿ツアー、2023年もスタートしています
2023年のアズワン鈴鹿ツアーも、各地からの方たちが参加して始まっています。

1月7日(土)は、夕食までの日帰りツアーで、愛知と岐阜から3名の方たちが来られました。沖縄の人から聞いて、ふたりの方に声をかけたのがきっかけで、今後のコミュニティづくりの参考にしたいと来られました。

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感想の一端です。
・このようなコミュニティを20年以上続けて来られたのは、すごいなぁと感動しました。経済活動を両立させながら、食べることの不安や孤独になることの不安がないのは、すごいです。
・たくさんの人が、一つの家族として助け合って暮らしていることに、感銘を受けました。みなさんの声が優しかった。

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また、14日(土)~15日(日)の1泊2日ツアーには、ドイツで暮らしていて最近日本に引っ越してきた日本人とドイツ人のご夫妻と大阪からの女性が参加されました。ドイツでもアズワンのことを何人かから聞かれたそうで、これからの日本での活動に希望を持たれたようでした。

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おひとりの感想を紹介します。
「出会った人々の殆どが、ゆったりとしていて、話し方、顔や体の筋肉がゆるんでいるのは、説得力があると感じます。心の内面の動きを自然に語ってくれるのも、アットホームに感じます。お金を使わない生活、ねばならぬのない居心地のいい職場、一人ひとりのしたいことを尊重する保育や学童支援などを実践しているのは、素晴らしいし、世界的にも広がりつながっているのは、希望を感じます。」

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1月18日(水)オンラインお話会開催します。

1月18日(水)20時~22時【アズワンお話会】を開催します。

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いつから「自分のことは自分でするのが自立」と思うようになったんだろう?

いつから「自分でお金を稼いで自分の稼ぎの範囲で」暮らそうと思うようになったんだろう?

もし【世界が100人の村だったら】の例えのように、100人が仲のいい家族のような繋がりだったらどうだろう?

そんな暮らしを、実際にやってみようと、22年実験を続けているのが【アズワン鈴鹿コミュニティ】です。

どんな暮らしをしているのかな? 

知らない外国や、まるで違う星を見に行くような気持で、覗きに来てくださいね。

そして「そんな社会できるかな?」

一緒に考えてみましょう!

★詳細、お申込みはコチラからどうぞ★
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