やさしい愛に包まれて

 「安心」の体験 マイラフセミナー ――スタッフ感想より

人は、子どもから大人へと育つ中で、様々な経験をし知識や常識を身につけていきます。その過程では、障害を受けたり、傷を負ったり、順風満帆だったという人は少ないかもしれません。学校に入れば、勉強を強いられ、生活態度を正され、子どもにとっては大きなストレスになるものです。
それが大人への成長だ、という常識があるとすれば疑ってみたいものです。

安らぎ11月20日から5泊6日でマイラフセミナーが開催されました。
ここでは、知らず知らずのうちに身についてしまった常識を一枚一枚剥がし、身軽な自分になって、本当の自分や人生、社会について調べてみる機会です。
今回スタッフとして関わった、アズワンコミュニティに住むKさんの感想の一部を紹介します。
セミナーの問いかけは、たぶん初めての参加の人には特に「はあ?」って感じだと思う。
難しく感じる。難解。めんどくさい。特に会社の研修名目で送り出された人には、「何でこんなこと考えなきゃいけなんだ」とも思うかもしれない。
セミナーは何をやろうとしているのだろう。

セミナーは、何を出しても出さなくても、怒られることもない、評価されることも無い、別に出してもださなくってもいい、寝てたっていい。ご飯を食べても食べなくてもいい、掃除だってやろうがやるまいが咎められない、評価されない。
 
愛に包まれてセミナーなのに、考えなくても(考えていないように見えても)誰も悪く思わない。このことの凄さ、大きさ。

始めは半信半疑でも、ずっと体験していくと、
「ああ、ここでは安心してていいんだな」と。

そういう人たちに囲まれた6日間は、少しずつ硬いものを溶いていく、温いお湯に浸かるような感覚。
心が生き返る。「何だろう?本当は?」と考える気力が生まれてくる。楽しくなってくる。

本当にそのままでもいいのかも・・・・?6日間が終わる。なんとなく暖かいものに包まれながら。
 
思えば、それに10年もかけてきたのかもしれないな。
子供のころは、何でかはよくわからないけど、親によく見られたい、親の期待に応えたい・・・そんな気持ちがあったように思う。誰にでもある程度だったかもしれないし、人よりそういう気持ちが強かったかもしれない。それは、今はちょっと分からない。人への警戒感みないなものは、まだずっと少なかったと思う。
(中略)
社会に愛されて
あれれ?ほんといつの間にかすっごい安心してきているみたい。なんでだろう?
と思うと周囲の人の影響。
社会から受けるもの。
今は、10歳~36歳までの間で一番、心が安心状態かもしれない。少し傷が癒えてきているような。

セミナー参加して、結局そんな自分の中ばっかみてたかも。

だから、セミナーで初めて色々な動機で参加した人たちが、心の安心を体験できるような、「結局、考えたことなんてちっとも分からない」みたいな感想だったとしても、そのままでいいよという、理屈じゃない安心のやさしい社会の体感。

理屈では「やさしい社会なんて、こんな本に書いてある間柄なんて、無理に決まってる。家計なんて他の人に見られたくないし」と思っても。

やさしい社会の入り口。(K)

Kさんは今回のセミナーの中で、これまでの自分の人生を振り返っていました。「中略」の中味は、中学時代から現在に至るまでの体験が赤裸々に綴られています。そして鈴鹿で暮らして10年、セミナーの醸し出す空気を吸って、改めて今の暮らしの中にある「安心」という中味を噛み締めたようです。
母の愛に包まれるような…
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