<< 韓国でサイエンズセミナーが始まりました | main | 「持続可能性な環境と人の幸せ」を探訪 >>

アズワンネットワーク東京の8月サイエンズミーティング

アズワンネットワーク東京のサイエンズミーティングが、8月21日に開かれました。永野さんのレポートを紹介します。
今日のアズワンネットワーク東京8月ミーティングでは
午前中のサイエンズ研究会でサイエンズNo.4「as one 一つの社会」を資料にして1回目。
「はじめに」や「目次」「おねがい」の項をじっくりゆっくり読んで出し合って本文第一章に入る前で今回は終了。
目次を見てもそれぞれに反応するところが違うのが面白い。
「おねがい」は何で平仮名で書いてあるのだろう???
書いてあることが「意に沿わなくても」ってどおいうことだろう?
何が書いてあるのか「受け取る気持ちで」とはどんな感じかな?
「棚上げ」ってどおいうことだろう?
サイエンズ研究会になるにはそれぞれの理解をいったん「棚上げして」という辺りがとても大きなポイントになるかな。
午後は探訪デイに参加された山田さんも加わって
「アズワンスタイル」を資料にしてサイエンズミーティング。
今回は『人間関係 親しさ 対立・遠慮がない』を取り上げてどおいうことだろう?対立って何?遠慮って何?辺りから探求していきました。
いろんな例で調べていくと何だか「ある」としていた「対立」はどうも自分の中にあるようで
何故それが自分の中に生まれてくるのかと調べていく道筋がハッキリしてきました。
今回も初めて参加された山田さんもこの「どうなっているのだろう」「何故だろう」という探求は抵抗なく簡単にやれていくようでした。
話し合いの場をサイエンズ研究会にしていくという方向で始まったばかりだけど
社会を知るための研究会の時にサイエンズ研究会になっていく要素って何かな?って問いかけがあったけど
進め方だけでなくサイエンズ研究会をやろうとする人がいる。ってことがとても大きな要素だということを集まって資料を読んで探求しようとする人が4人も5人もいることで実感します。
サイエンズ研究会をやろうとする人たちがさらに増えていくそのキッカケを作っていきたいと思いました。
- | trackbacks (0)

Trackbacks