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アズワンネットワーク福岡が熱く動き出した

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★レポート アズワンネットワーク福岡 窓口 竹中高子★
はじまりは・・・
今年の3月にアズワンネットワーク福岡が密かに立ち上がりました。その半年ほど前から、おふくろさん弁当の本の出版効果もあり、福岡市近郊ではアズワンに興味を持つ人が続出。毎月のようにアズワンについてのお話会や勉強会が続きました。

お話会や勉強会に来た人の数は総勢80人ほど。アズワンネットワーク事務局の北川道雄さんやGEN-Japan代表理事の片山弘子さん、北九州からアズワン留学中の吉岡和弘さんが何度も足を運んでくださり、アズワン鈴鹿コミュニティのこと、サイエンズスクールのことを広めてくれました。

福岡県には3か所のアズワンネットワークの拠点がありますが、アズワンネットワーク福岡は、福岡市と福岡市近郊の人ということに一応なっています。フェイスブックグループのメンバーは多いのに、なぜか鈴鹿まで行った人は少ないので、私が3月にアズワンセミナーを受けると、そのままアズワンネットワーク福岡の窓口ということになりました。
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サイエンズメソッドを学びたい!
アズワンネットワーク福岡と言っても、私自身誰がメンバーなのかよく分からないし、そんな名前が付いていることも知らない人が多いんじゃないかな?そこがアズワンっぽくて気に入ってはいるのですが(笑) それでも、ここ1年近く毎月のように検討会をしていたので、熱心なメンバーはだいたい決まってきています。
子連れのお母さんも多いので、鈴鹿まで行くよりも福岡で学びたいという人が多いのが特徴です。小さい子がいると合宿も難しいので、「日帰りコースで検討会をやって欲しい!」というみんなの要望を、ようやく10月に実現することができました。
サイエンズ研究所の小野さんを招いて、2日間の日帰りコースでの検討会。深く探究できる時間にしたかったので、これまでの福岡での検討会に参加した方限定としました。あっという間に定員の10名が集まり、広く告知することなく締め切ることになりました。

普段は子連れOKの検討会をすることもありましたが、今回は私の独断でNGに。いつもはなかなか集中できないお母さんたちも9時半~17時までしっかり集中することが出来ました。子どもを預けるのは大変だし、途中お迎えの時間を気にしたりもあったけど、他に気を取られずに考えに集中できた時の気付き方の違いは明白!!子どもを預ける環境の大切さが身に染みた結果にもなりました。

逆に私は、飲み物の準備や温度の調整などに気を配り、あまり探究に集中できず。もちろん最初から半分裏方のつもりでいたので、みんなの探究を優先しましたが、サイエンズスクールで生活スタッフさんがいてくれることの有り難さを改めて感じた2日間でした。



ゼロからの探求、サイエンズメソッドで気づき合う
それにしても福岡メンバーは鈴鹿よりも熱か~! (笑) 誰もが率先してしゃべり、沈黙がない!「今まで自分がどれだけ責任を問うてきたか。恥ずかしい。」「あれ?責められてたんじゃなくて私が責めてた!?」「うわー!どれだけ暴力的な言葉を使ってきたことか…。」「そうか!ここにもべきがあったのか!!!」「ウロコどころか皮1枚剥がれた」と、たくさんの気付き・発見が出るわ出るわ。
2日目の朝、まずは昨日の感想を出し合うと、夜帰宅してからその日気付いたことを早速実践した人多数!!!これには涙が出そうになるくらい感動しちゃいました。私は全然してなかったけど~^^;

2日目も午前中の休憩はなし、お昼ご飯は30分に短縮して、14時までしっかりと探究し、みんなの距離もぎゅぎゅぎゅっと縮まった2日間でした。

これはもう、このままでは終わらせたくない!定期的に学ぶ機会を作りたい!と思い、みんなにその思いを伝えると、みんな「やりたい」と言ってくれました。とはいえ、導いてくれる人(?)をしょっちゅうは呼べないので、アズワンミーティングとサイエンズ本の輪読会を試しに自分たちでやってみようかと思っています。



一緒に学びあう、仲間をもっと!
私も夫も、「サイエンズメソッド」なるものをもっと学び、自分に取り入れたい。一緒に学ぶ仲間も欲しい。争いを作らずのびのび楽しく福岡で暮らしたい。と願っています。
我が家は夫婦でサイエンズを学んでいるので、パートナーに理解してもらえない人たちに比べたら恵まれています。なかなか鈴鹿までコースを受けに行けない人たちのために、福岡でセミナーやコースを開催できたらいいなぁ、という夢も持っています。
学ぶ場が遠いから、みんなが来れる場所に作る。一緒に学ぶ場が欲しいから、福岡に作る。何だか実現できそうな気配がしてきたところです。
こうしたいな、ああしたいな、という自分の気持ちを大切にしつつ、手段が目的とならないように楽しく活動していくその先に、私は何を見ることが出来るのか。どんなプロセスも結果も『キメツケのない自分』で受け止められるようになっていたいな、と穏やかに妄想しておりますので、興味のある方はお付き合いいただけたら幸いです♪
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