「きのくに学園」高校生学びに―響き合う素直な心と心!


明日の社会を創る人と人(きのくに学園の高校生とアズワン留学生たち)

11月8日~9日、和歌山県にある「きのくに国際高等専修学校」の学生12名と、先生2名がおふくろさん弁当やアズワン鈴鹿コミュニティの見学に来ました。
この高校は、学校のカリキュラムも生徒たち自身が考え行うのが特色だそうです。ここを訪れようと思ったのも、おふくろさん弁当の本をたまたま読んだ子の発案で、企画されたそうです。
高校生の目には、おふくろさん弁当のルールや規則に依らない運営方式は、どのように映ったのでしょうか♪

「人と人が共存できる場はどうすれば作れるか」

<学生からのメッセージ>
私たち「きのくに国際高等専修学校」の学生は今年度、学校の一授業で、「人と人が共存できる場はどうすれば作れるか」ということについて考えています。
みなが安心して暮らせる国家、平和に暮らせる街、くつろげる家庭など、理想の形はいろいろ提唱されています。
それらを実現させるために、どんな考え方や方法が存在しているのか、実際に存在するコミュニティや学校なども材料にしながら考えています。
今回そちらのコミュニティの存在を知ったのは、おふくろさん弁当を経営する会社が出した一冊の本を読んだことがきっかけでした。
上司と部下のような関係も、責任も命令もなく、だれもが人間らしく働くことができる職場が実在していると知り、とても理想的であると感じました。そこで実際にどのような工夫がされているのか、人と人とが安心して一緒に暮らせる共同体をどのようにしてつくることができるのか学ばせてもらいたいと考えています。




きのくに国際高等専修学校のHPです。
http://www.kinokuni.ac.jp/nc_kousen/html/htdocs/index.php?page_id=0


今回の企画は、学生自身で練ってきたもので、こちらへの連絡もすべて先生ではなく、学生自らがしてきました。日本の他の学校とは一線を画す「きのくに」と、鈴鹿コミュニティで育みつつあることと、どんな化学反応が起き、交流が生まれたのか、2日間を過ごした学生さんの感想を紹介します。




▼私たちの学校でも小中高すべてで話し合いを大事にしているのだが、アズワンでのミーティング(話し合い)のやり方がとても魅力的だった。

▼共存できる場はいかにして作ることが出来るのか、を目的に参加しました。
印象に残ったのは、コミュニティの人全員が自分で共存を選んでいるように見えたことです。
どうやって、言いたいことを言い、したいことをする、という理念をお互いが共有しているのかもっと知りたいです。

▼私が信じていたミーティングがここでは全く異なるものだった。目的のない話し合いに未だ疑問を持っているが、新たな視点に気づけたと感じている。

▼ルールや決まりなどは、本当に必要なものなのかどうか、見直すことが出来ました。システムにこだわり過ぎないことも大切だと気づけました。

▼自分たちの考えていない方法で活動していることに驚いた。

▼初めは、やりたいことをやりたい人がする。何かを皆で決めたりはほぼない。というその感覚がよく分かりませんでしたが、2日目で自分がいろんなものにとらわれて、ものを考えていたことに気がつきました。いろんなフィルターをとりはらい、本当に人の言うことを聴くのは難しいものだなあと思います。
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