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ブラジル便り2 Clareandoエコビレッジへ


サイエンズ研究所の小野雅司さんからのブラジル便りNo.2です。
サンパウロ州のエコビレッジを訪問中。
夕方からこのClareandoで講演会が企画されています。その場所の環境をご覧下さい。(編集部)



1月2日は、サンパウロ州のClareandoというエコビレッジへ。
のどかな牧草地帯の、さらに山道をかなり入っていったところにある、分譲型のエコビレッジ。パーマカルチャーやアースバックなど、様々なエコの技術を使った建物、庭、森などが素晴らしい景観を生み出している。住んでいるのは20家族。建物は50軒以上あり、週末に通ってくる人も多数。これから移住希望の人もたくさんいるそうだ(サンパウロを逃げ出す人という表現をしていた)。

Hiroshiさんという日系2世の人が始めたエコビレッジ。Hiroshiさんは、歌も話も上手で、34年間、自然の中で子どもが生活を体験するキャンプも主催しているそうだ。


森の中で、Hiroshiさんが、歌を歌ったり、Clariandoの歩みを話してくれたりした。


コミュニティの共用スペース。ここで講演会も開催された。


アースバックで建設中の家。でかい。


ジャブチカーバの木




森の中で、ブラジルの民族音楽を演奏していた


Angeloさん家。アースバックで作った家。Angeloさんが自ら造ったそう。





Angeroさんは、去年6月に、アズワンセミナーを受講。
観方がすごく変わったそう。今回の講演会を主催してくれた



Hiroshiさんの家。
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