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アズワン鈴鹿ツアー感想@雅・マクレガーさん(藤沢市)その1

ゴールデンウィークにご家族でコミュニティツアーに参加した、雅・マクレガーさんの感想レポートです。ツアーまでのいきさつから、実際に滞在してまで、感じたことを素直に書いてくださっています。たくさん感じられて、今回は「その1」をお送りします。
雅さん

懐かしいような「新しい社会」その1
-アズワンコミュニティ 二泊三日-
ゴールデンウィークに三重県鈴鹿市にあるアズワンコミュニティへ滞在してきました。
アズワンのことは、トランジッションタウンやエコビレッジ系の本で知り、
”意見の違う人たちが200人の仲の良い家族になるまで”
と言うタイトルのお話会に参加して、岸浪 龍さんと出会いました。
私には会社員の頃にも、本音を言えない雰囲気や、周りに合わせないと嫌われる?のような漠然とした怖れがあったし。わからないこともとにかく出来ます!と最善を尽くす外資系企業カルチャーもあり… 正直に語ったり、サポートを求めたりって所からはほど遠く… 働く=the資本主義って感じだった。
仕事自体は楽しい時期もあったけど、やっぱり対価を得ているって部分で何とか頑張っていたし、キャリアを築いていくって、周りから必要な人間で居たいみたいな、自分自身へのプレッシャーや無理も沢山あったなあ。
そんな中、会社員を卒業して1年半…上司や規則やプレッシャーのない生活をしていた。
はずなのに、やっぱり仲間や友人との関わりの中で正直に居られなかったり、Noを言えなかったり、言ってみたら相手が離れて行ったり、何かを集団でやってみる時に意見の違う人が集まると声の小さな人たちが置き去りになったり…、あれ?これってお金を介在させる資本主義的な社会の問題だと思っていたけれど、お金が介在していなくても、違う意見の人たちが話し合い、仲良くするって難しいのかも??と、自分では生き方を変えたつもりが結局同じような悩みでぐるぐるしていた。
そんな時に龍さんが、鈴鹿からビューっとやってきてくれました。
ご近所の友人や仲間達、一緒に話を聞いてほしい人たちをお誘いして、お話会と探求会を開催したのが去年の12月。
探求会でも沢山の気付きがあったけど、何より龍さんの、どっしりとした安定感と何があっても大丈夫って感じの安心感に、何かを感じて。
その後も、アズワンのお話会に参加させて頂いたり、本を読み漁ったり… どんどんアズワンに惹かれて行くと同時に、どうしてもこれまでの私の常識や生き方からは、掴みきれない何かがあって… 仲間のしほちゃんいわく言語化出来ないニュルっと感みたいなのが確かにあって😂
それが知りたくて知りたくて、
ついに鈴鹿まで、家族を巻き込んで行ってきました。
前置きが長くなったので、今日はここまで。
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