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みっちー、東京での活動

みっちーこと北川さんは、今年8月トランジションタウンの運営委員になり、トランジションタウンの方々と連携しながらPIESS活動しています。
今月12日(金)~15日(月)は、東京方面へ出張しました。そのレポートを紹介します。


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東京での活動 (北川道雄)
この週末、東京に出かけてきました。
12日金曜日の昼過ぎ、社会を知るためのコースを終わってすぐに、そのコースで一緒だった小野さん、市川さん、林悦子さん、弘子さん、私の5名で 鈴鹿を出発しました。小野さん、市川さんは横浜の「ウェル洋光台」へ向かうために町田で下車し、残った3人で埼玉の佐藤慎ちゃん、ふみみ宅まで行きました。
佐藤宅では、社会を知るためのコースのことや来月から始まる「第2期持続可能な社会づくりカレッジ」のことを話しました。全員が、第1期のカレッジをともにつくってきたメンバーです。ちなみに、第2期のカレッジ(詳しくは、「こちら」)は、第一回が1月10日(土)~12日(月)の 予定です。


翌日は、今回の主目的である「もったいない学会」に参加するために、5人で東大に向かいました。その様子は、別にレポートがあります(「もったいない学会」で事例発表」)。
トランジションタウンの仲間としては、TT浜松から大村淳君、TT横浜から内園かおりさんがそれぞれのテーマで発表していました。



次の日、市川さんも合流して、宮地さんが連絡を取ってくれていた「ナマケモノ倶楽部」事務局長の馬場直子さんと千葉県の西船橋駅で会いました。辻信一さんで有名なナマケモノ倶楽部も、創設から15年が過ぎたそうです。馬場さんは、創設時からの人で、次の展開をどうし ていくかを探っていて、他の活動との連携に積極的になってきているとのことでした。これから、一緒にやれる機会をつくっていくきっかけになったかと思います。



その後、馬場さんも一緒にTT京葉(いちかわ、つだぬま)のフィールドとなっている「we can garden」に行きました。ここは、もと「I can garden」という、野菜や花や苗の直売所だった所だそうで、かなり広いスペースに温室や畑などが並んでいました。お世話してくれたのは、TTつだぬまの竹内りょうさんで、トランジションジャパンやナマケモノ倶楽部の運営にも関わっている方です。有機で作っている畑を見学したり、ロケットストーブなどで調理した昼食を野外でいただきました。トランジション運動の初期からの活動家で、弘子さんが英語で発信する文章のチェックなどをお願いしている、ポール・スチュアートさんも来てくれて、話することができました。



食事の後は、10人位が集まってくれたので、アズワンコミュニティとナマケモノ倶楽部の紹介をすることになりました。ここで は、もったいない学会でのプレゼン内容を少し変えて、弘子さんが発表しました。時間的に短かったので、質疑の時間はほとんど取れなかったのですが、何人か から実際に行って見てみたいという反応がありました。
人と人とが自然なかたちでつながっていく、しなければならないことは何もない中で、新しい種が少し蒔けたのかなと思います。
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