みっちーのイーハトーヴ ツアー
みっちーのイーハトーヴ ツアー レポート
(アズワンネットワーク イーハトーヴ 吉田直美)
■10月5日から8日にかけて,アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティから,みっちーこと,北川道雄さんがイーハトーヴ(岩手県)を訪問しました。その様子をレポートします。
◆本心で生きられるカギがここにある!アズワン・ネットワークお話し会@盛岡 (10月5日)
盛岡を中心に活動している「チーム!ともにつながりつづくくらし(チーム!ともくら)」のメンバーを中心に,参加してほしいなぁという人に声をかけて十数人が集まりました。
普段のくらしは,お金の縛り感がどうしても強いので,参加者は,どうやってお金を介在しない経済が成り立つのかなど,コミュニティのお金の流れなどに特に関心があったようです。
また,盛岡でも,サイエンズスクールに通うメンバーも増えてきて,アズワンのムードが少しできてきているためか,鈴鹿に行ったことのないメンバーも,鈴鹿に行ったことのあるメンバーから刺激を受けて,自分の中を観ようとしていることなどが紹介されました。
アズワンのことを初めて聞いた参加者も数人いましたが,「何のために生きるのかという生きる基本基盤みたいなものがわかれば、生きやすいのかなぁと思ったり。人と自分との違い、考えの違い、それらは当たり前で、相手を思いやることで相手をわかる、自分をもわかるというような感じかしらと思ったり。」といった感想が寄せられました。
イーハトーヴ(岩手)でも,アズワンの芽が少しずつ吹き出てきているなぁと実感した夜でした。
◆アズワンミーティング イーハトーヴ (10月6日)
イーハトーヴでは,サイエンズスクールのコースを進んでいるメンバーで,月に一回,アズワンミーティングを行っています。今回はみっちーにも参加していただきました。
普段は,「これって探求になっているのかな??」と思いながら,よくわからない感じで進めていましたが,今日はみっちーに進行役をお願いしたので,安心して探求ができました。
まず,サイエンズの基本について振り返ってみました。意識を事実・実際としないで,本当はどうかとゼロから探究する,ということを各自が振り返ってみました。
続いて,「人とつながるとは? 」ということをテーマに,探求してみました。そうすると,もともとつながっているから,それを取り戻すだけだよね~とか,つながらなくなっているのはなんでかな? とか,様々な話しが出されました。
6時間のミーティングでしたが,半分以上は笑っていて,あっという間の時間でした。
◆本心で生きられるカギがここにある!アズワン・ネットワークお話し会@西根 (10月7日)
去年,アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティから小野雅司さんに来ていただき,サイエンズメソッドによる生き心地のいい社会づくりセミナーを開催した際参加した,岩手県八幡平市にあるルーデンス農場の農場主の梶本敦子さんが,アズワンスタイルに共鳴したことから,今回会場を提供くださいました。
梶本さんのお知り合い5人と,盛岡からも8人ほどの参加者があり,時間を過ぎてまで,現状の社会や,サイエンズメソッドの効果などについて語り合いました。
本来の姿で楽に生きていきたいねとか,これからこの地でもやっていきたいねと,さながら総決起集会のような盛り上がりでした。
当地から,鈴鹿に行ってコースを受けるには,時間的,金銭的課題があるため,例えば,人を聴くカレッジが当地で出張開催できないかといったアイデアも出されて,みっちーが持ち帰って検討してくれることになりました。
新しい人のつながりもできて,とてもうれしい時間でした。
◆みっちー歓迎会 (10月7日)
盛岡でのみっちー訪問も今日で終了し,明日は花巻,仙台に移ります。
そこでこの日は,当地のともくらメンバーでみっちーの歓迎会を開催しました。
最近,仕事で忙しくしているみっちゃんも久しぶりに参加してくれました。
持ち寄りで,おなかと気持ちが一杯に満たされ,話しも尽きない,楽しい時間でした。
みっちーが来てくれたおかげで,メンバーもよりアズワンについて深めることができたと思います。
◆Ann'sハウス訪問 (10月8日)
みっちーのイーハトーヴツアー,最終日は花巻市で母子支援をしている若菜多摩英さんのAnn'sハウスを訪問。スタッフと支援者とでプチお話し会をしました。
人が安心して働いたり,暮らしていくにはどうしたらよいか。やはり,人と人との関係が重要ではないか。そんな気づきのある時間でした。
若菜さん,場のセットをしていただきありがとうございました。
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