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2014年 NEWS フラッシュ 上半期

もう2014年も残すところあと数日になりました。そこでアズワンコミュニティの2014年を振り返ってみたいと思います。色々ありました(^-^)。
どんなことがあったかな?先ずは上半期(1月〜6月)をご覧下さい。

2013年暮れ、アズワンコミュニティステーション(ACS)・「コミュニティoffice」が引越ししました。開かれた場所に移動です。そして2014年が幕を開け・・・

 1月 「新春お餅つき」でスタート。探訪DAYでの来訪も相次ぎました。
      (「いくつになってもサイエンズのある暮らし」

 2月 「韓国からの風」
今年は、韓国との交流が盛んになってきた年でもありました。特に韓国の若い世代の人たちが増えました。お隣の国、韓国では社会問題が深刻化し、若者の社会改革への関心も高く、これからも交流が増えていきそうです。
「大きなうねりへ---韓国がHot!!」

今年の韓国からの来訪者は、約★40名。
鈴鹿からも10回ほど韓国を訪問しました。
来年はもっと増えそうですね!
また、韓国でも「人間の本性に適した社会研究所」が立ち上がり、これからの進展が楽しみです。さらに11月、内観コースが韓国でも開催されました。

 3月 「ファミリー・アズワン
アズワンコミュニティが目指す社会とは!?
今年はアズワンコミュニティが目指す社会が、より明確になり、それが形になって現れてきたようにも思います。「人もモノも開放。自由自在」本当の一つの社会とは、どんな社会なのでしょうか。それの試みとして、家計もオープン、人もオープン。やってみようということで、当初は34人。今は38人になりました。
毎月、「私たちの家計って今どんな感じなのかな?」などファミリーミーティングや食事会もはじめました。来年は、もっと、もっと、ですね。発展、実現が楽しみです。



・「ストア開店
リニューアルオープンです。購入品も置くようになりました。2月にはストアの研究会もあり、もう一度、「ストアでやりたいこと」、「やろうとしていること」を振り返り、考える機会がありました。
今年は、野菜やお惣菜が去年よりもだいぶ充実してきました。今後はもっと広くいろんな人に使ってもらいたいな。もっとコミュニティのお店になっていく予感♪。


 4月 「スマホの春」
街のはたけ公園の企画でも夏野菜の作付が行われ、東京代々木公園ではアースデイというイベントにアズワンコミュニティでブースを出しました。
そんな中、「ファミリー」の家計の話の中から、
「携帯代をもっと安くできるんじゃないか!?」という話がでました。スマートフォンを使っていない人も沢山いましたが、スマートフォンでも安くできるという話から、できる人から変更していきました。一ヶ月あたりの携帯料金は、スマートフォンの人は一人1万円→2千円以内に。折りたたみの携帯の人は1500円くらい→1000円~1500円で使えるようになりました。大勢になると、以前はファミリー全体で約28万円でしたが、今は約8万円! 皆合わせるとこんなに違う~!という発見というか、家計の削減になりました。それを聞きつけてかファミリーからコミュニティ全体にまで広がりました。
一人では安い方法を見つけても、なかなか今の現状社会では、他の人まで広がりません。こういったことも、コミュニティというか人の繋がりなら当たり前のことかもしれませんね。これ以外にも保険や車など、これからも色々面白おかしくできそうですね。スマートフォンの使い方は、今年で大分上達したかな??^-^。スマホ相談もこのころから鈴鹿カルチャーステーション(SCS)でやってくれるようになりました。


 5月 「アズワンコミュニテイを訪ねてきた人たち」
ドイツ、韓国、ブラジルなど海外から、そして日本国内でも来訪が多い月でした。
アズワンコミュニテイを訪ねてくる人が、2011年ごろから少しずつ増えてきました。その年の11月から「アズワンコミュニティ鈴鹿探訪DAY」という1泊2日の企画を始めました。
現在は、月2回、土日が定例です。
年代別で見てみると、20代~30代、40代の人の割合が多かったのが印象的です。実際に会って話をしていると、「ある時期社会に出て会社勤めをしてきたが、どうもなにか違う…」と将来の自分の生き方を模索している、という人が意外にいるんだなと感じました。
探訪DAYという企画のほかに、探訪DAYをきっかけに知り合った人に会いに来たり、長期滞在する人も出てきました。ブラジルからマテウスくんや大樹くん、韓国から、セリちゃんやジンちゃん、エミちゃん、サイエンズスクールのコースに参加することも入れて、アズワン体験を長期にする人たちも出てきました。夏には、マイライフセミナー参加とSUZUKA FARMのジャガイモ収穫アルバイトを組み合わせた青年受け入れもありました。松坂市から青年がやってきましたね。いろいろなつながりでアズワン訪問された人は、相当の人数になると思います。

8月に「探訪DAYの目的って、何だっけ?」、と検討しました。
「アズワンコミュニティを知ってもらうことだろうか!?」、今までは、そう思ってやってきた。「ほんとの目的は?、コトバにするとすれば?、どうしたらいいかはこれからも検討していきたいけど、”争いのない、幸せな世界の実現”ということじゃないだろうか!?」。”やさしい社会”、”アズワンコミュニティ”といっても、世界各地であらわれている、そのための試みの一つ。そういう方向のものじゃないか。
この検討は、こころに滲みたなあ。
来年を思うと、そういう世界実現のために、アズワンを大いに使ってもらったらいいなあ、という願いも出てきます。来訪の人たち、飛躍的に増えるかもしれません。


 6月 「トランジション・タウン鈴鹿
6月は街のはたけ公園での企画などが多かった月でもあります。
今年は「トランジション・タウン鈴鹿」の活動も盛んに行われました。若い親子とシニアのコラボとして、シニアの人たちの生き甲斐、親子たちには畑での体験を通して、農ある暮らしを体験してもらおうと始まりました。毎回野菜を収穫し、定植して・・・、昔は当たり前のように行われていたのでしょうね。今は機会も少なくなってきて、植わっている野菜を見る人も少なくなってきたのかもしれません。そんな中、街の中で農ある暮らしができるんじゃないかと少し描けた年でもありました。

それと、地元の創徳中学校2年生の技術の授業で、総勢150人位が訪れました。各クラス毎、1時間の授業で、農業の現場や作物の勉強など、生の野菜を見ることで生徒たちにはどのように映ったでしょうか。先生からは毎年やりたいとの話もあり、来年もできるといいなと思っています。こういった話が出てくるのも街のはたけ公園の周りに花を植え、掃除をしてくれている方達のおかげなような気がします。これからも、もっと綺麗に地元の人たちに愛される場所として賑わっていきたいです。ぶどう狩り、みかんなど、今後も楽しみです。
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