アズワンコミュニティを舞台にカレッジ開催

持続可能な社会づくりカレッジ
~コミュニティづくりは持続可能な人間関係から~

日本エコビレッジ推進プロジェクト(以下JEPP)の
林悦子さん、佐藤文美さんらによる企画、
その第1回目が(5月16~18日)、
アズワンコミュニティを舞台に繰り広げられました。



二人が、アズワンコミュニティを訪れたのは約3年前。
日本を始め世界各国のエコビレッジを見学してきた二人が驚きをあらわに!
その後も「ここはいったいどうなっているんだ!?」と益々興味が湧いて、
もっと知りたいとサイエンズスクールに関わりながら活動してきました。
今回のカレッジは、各地で展開されているエコビレッジやトランジッションタウンの活動に何か役に立てれば…と企画されました。



そしてこの3日間は、
『人と人は何でつながるのか!』を目の当たりにするような、
非常に衝撃的な中身の濃いものだったようです。
以下に感想を一部抜粋して紹介します。
詳しくは、JSSCのホームページをご覧ください。
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降り注がれる大きな愛を受けて再出発

怪我で入院していたコミュニティハウスえぐちの公子さん。
順調に回復し、退院して活動を再開。
約3カ月ぶりの『おばばの日記』です。どうぞご覧ください。
「コミュニティハウスでのあれこれ」(←ここをクリック)


   3か月ぶりの投稿になりました。
   2月中旬から5月中旬まで、私たち夫婦は交替で入院していました。
   今回の二人の入院を通して、病院のスタッフの方々は勿論のこと、
   日頃私たち夫婦が暮らしているアズワンコミュニティの人たちから
   降り注がれる大きな愛情と行為を受ける中で、
   二人とも快復していったように感じています。
   言葉では言い尽くせない大きなものを受け、
   これからの人生の出発点になるように思います。
   そんな中、私が最近退院して、二人共、心身共に大分快復してきて、
   すでにコミュニティハウスも再開しつつあり、
   ブログも再開したいと思い、今回の投稿になりました。
   おばばのつぶやき・・・これからもきいてやってくださいな。
   よろしくお願いします。
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大きな家族のような暮らし

今回は、最近のコミュニティの出来事から、
ここの暮らしの一端を紹介したいと思います。



以下、宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」より抜粋。
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江口さんが、肺がん手術で1ヶ月ほど入院していて、退院してきた矢先、
奥さんの公子さんが乗っていた自転車が転倒して、左大腿骨の関節を骨折した。
人工関節を入れることになり、今度は公子さんが入院。
江口さんが一人、家に残されることになった。
周囲の人たちもぼくも、退院してきたばかりの江口さんの暮らしのことを考えた。
公子さんの希望。
「父ちゃんは一人で暮らすのは、ご飯も作れるし心配していないんよ。
 ただ、人に接することがなくなり、
 家に籠もるような感じになるのが、ねえ…」



ご近所の奥さま方が何やら談合して、江口さんのところに出かけていって、
ご飯を作って食べる日や、何軒かのお宅にいって食べる日が、
いとも簡単に決まったらしい。

わが家は火曜日。
妻はあったりまえのように江口さんを受け入れていた。
「あんた、ご飯よ!」

妻の采配で、テーブルにつくという雰囲気。
江口さんも、寛いで食事をしていた。
「うまかった、もう行くわ」
江口宅とぼくらの家は歩いて3~4分。

ちょっと、描いてみたら、
江口さんにとっては「離れ」で食事してきたとも言えないかな。
あと何軒かの家もそんなふうじゃないかな。
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やさしい社会フォーラム 2014

5月17日(土)、鈴鹿カルチャーステーションでフォーラムが開催されました。
バナー

コミュニティづくりから持続可能な社会へ! 
その実践報告の一つとして、「アズワンコミュニティ鈴鹿」の試みを発表させてもらいました。以下、岩田氏のレポートより紹介します。

ジョンレノンのイマジンの世界は、実現可能?!
3人
「ジョン・レンの『イマジン』をご存知だろうか?
「想像してごらん、天国なんて無いだんと… 
国境も、宗教も、所有するものも無い、
戦争も無く、みんなが平和に、
家族のように分かち合って暮らす。
みんな仲間になって世界は一つになるんだ」
こんな中味だろうか。

もし、この世界が本当にあったとしたら、どうだろう?
「そんなバカな、現実離れしている、なるわけないよ…」
「単なる理想に過ぎない、現実は…」
「あったらいいなあ、そんな世界で暮らしてみたい」
「出来るなら創ってみたい」

議論百出のことだろう。
実現不可能と見る人からは、馬鹿げた話かもしれない。
ところが、そんな社会を実際につくってみよう!
と試みている人たちがいる。
「アズワンコミュニティ鈴鹿」がそれだ。
その実践報告が次に紹介された。 (記者:いわた)
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家族のような崩れない親しさを求めて

先月、サイエンズ研究所の小野さんが岩手県に講演に出かけた際、偶然出会った「やえはた農園」の方々。その3名が19日~21日来鈴、アズワンコミュニティを探訪しました。参観そして懇談を繰り返すうち、普段気付いていなかった思いや気持ちに目が向いて、思わぬ展開に・・・。
遠慮気兼ねのない家族のような崩れない親しさへ、何かが始まったようでした。



以下、同行した宮地さんのfacebookより抜粋し、紹介します。
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アズワン探訪スペシャル

5月17日~18日、アズワンコミュニティ探訪DAYが開催されました。
今回は、フォーラム付きのスペシャルバージョン。
その様子をこれに同行案内した宮地さんのFacebookより抜粋し紹介します。


アズワン探訪スペシャル
      ---人生の方向やコミュニテイの在り様を探る---
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4月26日 PVプロボノ交流会へ参加してきました

4月26日のプロボノ交流会へ参加した広報委員会牛丸信氏によるレポートです。
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PVプロボノ(←PVプロボノについてはここクリック)さんに、アズワンコミュニティのプロモーションビデオを作ってもらうことになったのは、去年の夏だった。
その頃、少しづつ、ここのことが知られるようになり、見学に来る人や、ここのことをもっと知りたいと説明会に招かれたり、というようなことが増えてきた。
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