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8年にわたる熱い想いが花開く アズワンネットワークKoreaの今

SCIENZ SCHOOL KOREA
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今、アズワンネットワークKoreaでは30代の若者が中心になり「一つの社会」実現へ向けての活動が「サイエンズスクールKorea」の運営を活発化することで本格的に動き出している。
そのメンバーの一人、ぺク・フンミさんのレポートを紹介する。


この4月アズワン留学を終えて帰国したジョン・ジェウォン、イ・ソンヒ一家がユ・サンヨンさんとユキさん夫婦が住んでいる江華島へ、この九月初頭に引越した。サンヨンさんとユキさんは、8年前から江華島でペンション経営をしながら、韓国でもアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのように「一つの社会」を実現していく土台を作りたいと、サイエンズ研究所と連携しながら活動している。そこに若者4人の心が集まった。それによって、現在のサイエンズスクールkoreaも活発に運営されている。 今までも毎年2、3回程度着実に韓国でコースが開催されたが、ごれからは毎月1回以上の既存のコースの開催をサイエンズスクールkoreaとして、韓国の実情に適ったプログラムを構想して開催することに力を注ぎたい。その一環として、先月9月28日から3泊4日間「サイエンズ入門」集中輪読会合宿がこれまでのセミナーやコースの参加者を対象に開かれた。


ユ・サンヨンさんが経営する江華島のペンション駐車場にて
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そしてこの3月から始まった韓国アズワンミーティングも今月で8回をむかえている。 午後3時から夜10時半まで行わされる探究会は、ほとんどの参加者が30代の青年たちだ。 仁川ウドンサの青年たちが大勢参加している。 アズワンミーティングを通じて本質的なもの探究を味わった青年たちが運営するウドンサ(青年共同体)も「一つの社会」の実現に向けて一歩一歩進む感じだ。 何もなかった韓国にサンヨンさんとユキさんが八年間かけて築いてきた土壌の上に、さらにジョン・ジェウォン一家が心を寄せて、その心と心が出会って韓国でも「一つの社会」
が芽生えている。


9月に照子さんと本山さんが一緒に参加したアズワンミーティング6837999277948.jpg
九月にアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティから本山夫妻が一緒に参加して、アズワンミーティング、サイエンズコリアの合宿輪読会が開かれた。それを終え10月16日~10月19日までユ・サンヨン、ユキ、ジョン・ジェウォン、イ・ソンヒ、ジョン・フン、イム・ジョンア、パク・ジンスン、ぺク・フンミ八人がこれから韓国での一つの社会実現に向けた集中研修会が開かれる予定だ。 それぞれの人たちの気持ちとその気持ちがあってどんな形で現れるかたのしみだ。(ぺク・フンミ記)


サイエンズコリアの合宿輪読会を終え6837999469173.jpg
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