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2014年を振り返って

2014年をいくつかの角度から振り返ってみたいと思います。

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【目指すものは!?】
8月、PIESS NETWORK広報委員会のメンバーで、「私達は何をしようとしているのだろう!?」「何を知らせたいのだろう!?」とじっくりと調べてみる機会を持ちました。「やさしい社会」を広げたいのではなく、「争いのない幸せな世界の実現」を目指しての活動であり、「アズワンコミュニティの試み」もその一つであって、その実現を目指して世界各地で主体的に活動するそれぞれの個人やグループや地域が手に手を取り合い協力しながら歩んでいく…、そんな方向が見えてきました。だからこそもっと知らせていきたい…、アズワンコミュニティを一つのモデルとして紹介していきたい…、NETWORKしていきたい…。
これをきっかけに、活動の中身が変わってきたように思います。


【日本各地で芽吹きだす】
今年は、その実現への糸口となる「マイライフセミナー」を経て、各地でそれぞれが主体的に、各々に繋がりながら進み始めた年だったとも思います。日本では、沖縄、九州、大阪、栃木、岩手、仙台の地で、サイエンズに触れ、サイエンズに魅かれる人が、一人また一人とあらわれ、それが周りに波及していきました。昨年はPIESS NETWORK東京がスタートしました。
"PIESS NETWORK"、これからいよいよ本格的に動き始めます。

「イーハトーブに「やさしい社会」の種が撒かれた!①」
「イーハトーブに「やさしい社会」の種が撒かれた!②」
「人に触れ、そこからまた何かが始まる」
「PIESS NETWORK岩手 始まる!」
「PIESS NETWORK沖縄 交流」


【韓国の風】
2009年5月より韓国江華島で活動している柳相涌さん、新たに「人の本性に適した社会研究所」をスタートしました。一人から始まった韓国での活動も、今では青年共同体「ウドンサ」やザンスにある「研鑽文化研究所」の人達とのつながりもでき、それぞれの進展とともに拡がりをみせています。また、サイエンズスクールのコースは、これまで開催されていた「マイライフセミナー」に加え、「自分を知るためのコース」、「自分を見るためのコース」「内観コース」も開催するようになりました。そして、これまでも交流してきたサンマウル高校生や、アズワンコミュニティをもっと知りたいと長期滞在する人も相次ぎました。人に触れ、交流しながら、何かが波及していってるようです。

「大きなうねりへーーー韓国がHot!!」
「韓国に「やさしい社会」の風が吹く」
「韓国2014年秋」
「飾ったり、隠したりのない方がいいなー」
「初めて自分が無条件で好きになった」


【紹介させてもらう機会】


今年の幕開けは、PVプロボノさんによるプロモーションビデオでした。また、講演会に招いていただいたり、論文、で紹介してもらったり、研究調査の対象になったりと、「アズワンコミュニティの試み」を多くの人に知ってもらうきっかけが増えてきました。また、サイエンズ研究所の書籍がAmazonで購入できるようになり、世界各地へ向けても発信です。

「「もったいない学会」で事例発表」
「自分に嘘いつわりのない人生を・・・」
「ゆいまーる那須」


【トランジション・タウンとのつながり】
昨年8月にトランジション・タウンの仲間に入れていただき、今年8月、みっちーこと北川さんが運営委員に加わりました。シンポジウムへの参加やチェンジ・ザ・ドリームの開催など、ますますつながりが密になってきました。また、8月の夏まつり in上田には、20代の青年達が加わり交流させてもらいました。10月の「土と平和の祭典」では、トランジションタウン&エコビレッジのエリアで出店、TTジャパンのメンバーによるトークショーも行われました。そして、ナマケモノ倶楽部の方々とも交流が始まり、徐々にNETWORKの輪が広がってきています。

「隔てなき世界へ--オールトランジションミーテイングIN大阪」
「みっちー、東京での活動」


持続可能な社会づくりカレッジ
 ~コミュニティづくりは持続可能な人間関係から~
日本エコビレッジ推進プロジェクト(以下JEPP)の林悦子さん、佐藤慎時さん、文美さん、片山弘子さん、北川さんらによる企画です。第Ⅰ期が、5月、7月、9月と全3回コースで開催されました。参加者一人一人が、持続可能な社会に必須な人と人との繋がりに焦点が当たり、自分自身の生き方の根本を見直す機会になっていきました。
好評につき、2015年1月から第Ⅱ期がスタートします。
・第Ⅰ期レポート;「第1回」「第2回」「第3回」



★アズワンコミュニティの2014年は、以下をご覧ください!
「2014年 NEWS フラッシュ 上半期」
「2014年 NEWS フラッシュ 下半期」
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