サイエンズ研究所のNewパンフです!
サイエンズ研究所のNewパンフレットができました。アズワンコミュニティのベースにもなっている「人と社会」の研究を重ねてきました。5年ぶりのリニューアルです。


以下、サイエンズ研究所のfacebookより抜粋します。


以下、サイエンズ研究所のfacebookより抜粋します。
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自分の心を知っていますか?
自分の心も、相手の心も、心そのものを、直接見たり、触れたりは、できないので、言葉や行動から、想像するしかありませんね。人の言動を見て、「あの人は、良い心の持ち主だ。」とか、「なんて、心の悪い人だ。」 とか、言う場合がありますが、心に、良い心、悪い心 というのがあるのでしょうか?もし、悪い心というのが、あるとしたら、元々の心に、なにかがくっついているのかもしれないとしたら、どうでしょう?あるいは、何かの理由で、心を見失って、間違った行動になったとか・・・。人の心、もともとの心が、人には、誰にでも、あるのではないかと思うのです。10月に開催した「人生を知るためのコース」に参加した20代女性の感想を紹介します。
(サイエンズスクール事務局ブログより)
日々、何かを見て、思い、何かを聞いて、思い、といろいろな気持ちや考えが浮かび、「ああしよう」、「こうしよう」と、何か判断して暮らしています。その判断のモノサシは、人それぞれだと思いますが、では、自分は、どんなモノサシを持っているのでしょう?
あれ、自分の? モノサシ? そんなの持ってる?
どうでしょう?「自分を知るためのコース」では、まず、見たり、聞いたりした、その時、その時、自分のなかに何が起きているのか、自分の内面を観察することから、始まります。
「社会」と聞いたら、どんなイメージが湧きますか?
「私と社会の関係は?」と、問うと、どうでしょう?
「社会」というと、自分の外に目が向いて、「そこはどうなっているのだろう?」と、自分とは、別の対象をイメージすることが多いかもしれませんが、先ず「自分というものをどんなふうに捉えているんだろう?」と、自分の内で起きていることを観察することから始めてみると、私の社会観が、見えてきます。そして・・・
そのプロセスから、「社会」を調べ、創造すると、今まで、知らなかった社会の姿が現れてくるかもしれません。
サイエンズスクールのコースに参加すれば、必ず何か、新しい発見があるわけでもないです。
でも、こんなものと、諦めるでもなく、変わらなくてはと、頑張るわけでもなく、「ただ、自分をもっと、知りたい」との知的欲求は、いくつになってもあるのではないでしょうか?
何かモヤモヤしているとか、何かイライラしている という状態の時ありませんか?普段の暮らしのなかでは、そんな自分の内面に起きていることは、些細な事に思ったり、自分のなかにしまったりと、いつのまにか、自分で処理してしまっていることも多いですね。でも、ホントは、自分を振り返ってみる時間を持ちたいとか、誰かに聴いてほしい気持ちがあったり。もっと、ホントは、自分自身が、自分のことをもっとわかりたいなあと思っているのかもしれません。
8月「自分を知るためのコース」が開催されました。
「自分を知るコース」ではなく、「自分を知るためのコース」です。
<知るため>には、何か準備しておくことがありそうです。
そもそも、<知る>とはどういうことでしょうか?
例えば「自分のことは自分が一番よく知っている」と思っていることがあります。
さて、本当にそうでしょうか?
知っているといっているのは、何を言っているのでしょう?
立ち止まって、自分の内面を観察してみると、新たな発見がありそうです。