7月3日、4日にオープニングを迎えるSCS(鈴鹿カルチャーステーション)の事業の一つとして、「街のはたけ公園」が正式にスタートすることになりました。
街の一角に畑をつくり、市民が気軽に農に触れたり、子どもたちの体験学習の場として使っていこうというものです。この構想が鈴鹿ハンターさん(ショッピングセンター)の協力で実現することになりました。
「街のはたけ公園」から鈴鹿ハンターを望む
低木の柿の木から広がる田園風景
街のはたけ公園プロジェクト
「目の前にはビルが立ち並び、自動車が大通りを行き来する街の風景。
しかし、パッと後ろを振り返ると、そこには田園地帯がどこまでも広がる。
通称セントラル・グリーン。爽やかな薫風が新緑の稲苗の間を吹き抜ける。
街の生活と農の暮らしが隔てなく交わる鈴鹿ならではの景観。
“街のはたけ公園”は、ちょうどその交差点に位置します。
大人も子どもも、街に居ながら、農ならではの豊かさを享受する、
そんな“懐かしい未来”を招来する端緒を、この“街のはたけ公園”
から切り拓いていきます。」
街のはたけ公園構想イメージ
早速アズワンファームの若者たちが畑づくりにやってきました。