セミナー”人間らしい「お金の仕組み」って?”

鈴鹿カルチャーステーション・チャレンジセミナー第一回
人間らしい「お金の仕組み」って?
~持続可能なコミュニティ経済~
パネリスト
熊野英介 (アミタ株式会社代表取締役社長・信頼資本財団理事長)
田中 優 (未来バンク事業組合理事長・立教大学大学院非常勤講師)
内藤正明 (SCS館長・京都大学名誉教授)
参加費 1500円
参加申込 7/25(日)までに 氏名・所属・連絡先をそえて
ファックスかEmailで下記まで申し込んでください。
**鈴鹿カルチャーステーション 担当 片山弘子
Email: scsoffice@scs-3.org FAX 059-389-6603
世界的な金融危機にこれという決め手のない中で、経済再建が声高に叫ばれていますが、一方では地域の人やもの・エネルギー等地域にあるものを社会資源として見直し、その力を最大に生かしていこうという流れも着実に広がりつつあります。総務省も地域主権型社会・緑の分権改革を打ち出し「志のあるお金」を謳うようになってきました。
誰もが健康で快適に安心して暮らせるコミュニティを、いよいよ主体的に実現していく時代のようです。当ステーションではチャレンジシリーズ第一回として、人間らしい「お金の仕組み」を考えるためのセミナーを開催いたします。
新しい市民型金融の日本の草分けである田中優氏、新しい企業活動と同時に信頼資本財団の創設など信頼を資本とする考え方と手法を打ち出している熊野英介氏、当ステーション館長の内藤正明、いずれも持続可能社会実現を志す各分野のトップランナーで、三人の顔合わせは大変得がたい機会です。三人を囲んで新しい経済を考えるための機会といたします。ぜひご参集ください。

東北大学非常勤講師、信頼資本一般財団法人理事長を兼任。著書『思考するカンパニー』 (幻冬舎)『自然産業の世紀』 (創森社・アミタ持続可能経済研究所 共著)
田中優 氏

理想と現実を結びつける解決策を、広い視野と地域に軸足を置いた様々なNGO活動から生み出している。著書『日本の電気量はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(北斗出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)、『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)
内藤正明氏

京都市・滋賀県など各地で環境政策を支援し、特に滋賀モデルは代表的な社会モデルとして世界的な評価を受けている。
著書『現代科学技術と地球環境学』『持続可能な社会システム』(以上、岩波書店)、『まんがで学ぶエコロジー』(昭和堂)
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