求めるものは人間らしい暮らし

11月11日(土)~12日(日)、コミュニティ探訪DAY開催されました。

その様子を参観案内したItikawaさんのfacebookより抜粋し、紹介します。
九州.愛知.関東と各地から3人の若い女性と赤ちゃん、そのじいちゃんとおばあちゃん、といっても僕と同い年ですが、探訪DAYに来られました。 1泊2日、一緒に過ごして、それぞれの人が培ってきた人生とこころで、この鈴鹿コミュニティを見ていかれたんだと思います。同世代の3人が一緒になり、求めるものはやはり人間らしい暮らしのようで、「これからもお付き合いしたいな。」「また来たいなぁ」と言って帰っていかれました。

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「責めない」と「責めがない」の違いを探れたこと

9月30日~10月2日に開催された第4回「経営カレッジ」参加者の感想を紹介します。⇒ 「第4回経営カレッジ参加者感想」



★「理想は理想」と斜に構えていた私にとって、おふくろさん弁当の実態は衝撃的でした。

すべて自然で理にかなっているように感じ、我が社もこのような「理想の会社」を追求したくなりました。

(30代男性)



・「責めない」と「責めがない」の違いを探れたこと。

・自発的な動きのパワフル、心地よさ。

・人の温かさ、を得る体験の力強さ(心が元気になる)

・責めがない、ためには、自分が無理してないことが大切であること。(自分に日頃やさしくしている)

・コミュニティー作りを研究し続けての「今」の話が聞けて有難かったです。

・大変貴重な時間でした。(30代女性)



おふくろさん弁当、鈴鹿ファーム、2つの会社の比較で、必ずしもサイエンズを学んでいる人が、いつも上下や、責めのない、組織や会社がすぐに実現するわけでもないと思った。

その点で、誰がどこで、どんな組織を運営するかで、サイエンズをベースにした実験の結果がどうなるかの違いが、おもしろそうだと思いました。(40代男性)


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自分の人間関係の実際を垣間見る

9月23日~25日に開催された、第7期持続可能な社会づくりカレッジの第1回目の感想を紹介します。⇒ 「第7期1回目の感想」



実際にアズワンに住んでいる人たちに触れることができたのが、一番の収穫でした。今まで、妻や友人がカレッジなどに参加しているので、アズワンのことを聴いていて、どんな感じの人たちなのだろうなと思っていました。

それで実際に会ってみると、最初は普通のどこにでもいる人たちに思えたのですが、話を聴くうちに、すごく心を動かされ、また温かく気持ちいい空気を感じ、人って、人のことが大好きなんだなあと、感じられたのがよかったです。(40代男性)


自分の感じていない自分を、深いところに見つけられて、これから自分がどう変化していくのか楽しみです。

自分の人間関係の実際を垣間見ることができ、驚きと、感動を感じました。

アズワンの中身を感じ取れました。面白いコミュニティが鈴鹿にあること、これからの変化を見ていきたい。(60代男性)

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韓国青年共同体「ウドンサ」と交流

9月21日~24日、韓国の青年共同体「ウドンサ」のメンバーが鈴鹿コミュニティ探訪にやって来ました。



この企画は、岸浪龍さんが先月韓国サイエンズセミナーに行った際、セミナー後も、続けて触れられる場があったらいいなとスタートしました。

『探訪で何をしたいか!?』
今回はアズワンスタイルの観点での参観を企画。例えばファームなら「職場」と「青年」でというように焦点をあてながら案内をしてもらいました。

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カリスマの居ないコミュニティ

9月10日~11日の探訪DAYには、神奈川県から大学院で文化人類学を研究されているObutiさんが来訪されました。



Obutiさんは、コミュニティに関心があり、地域と境界のない、カリスマの居ないコミュニティはないか…?と、インターネット検索していると鈴鹿コミュニティにヒットしたそうです。コミュニティでの人間関係はどうなっているかが研究課題で、特におふくろさん弁当の「上下のない、責め合いのない」職場が実在していることに驚いたようです。



ミーティングでは、サイエンズ留学生のYamanakaさんとMaikoさんと「上下のない人間関係」について話し合いました。二人の心の体験談を聞き、その元になっている「サイエンズ」をもっと知りたくなったそうです。研究のフィールドとして再訪し、サイエンズセミナーにも参加したいと見学を終えました。

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韓国江北マウル(まち)日本研修団

8月30日~9月1日、韓国江北マウル(まち)日本研修団のみなさんが鈴鹿コミュニティ探訪にやって来ました。



江北マウルはソウル市北区で、ケア、教育、文化、住民自治、社会的経済、都市再生、エネルギー転換、食べ物など、様々な活動を行っているネットワーク団体で、行政との協力事業も行っています。このツアーをコーディネートしたのは、カンネオンさん。彼はこれまでにも、度々、韓国の様々な社会活動を、アズワン鈴鹿コミュニティを紹介し案内してくれています。

今回の研修の目的
①運営委員達が地域を一緒に作っていくマウルを想像するきっかけをもうけること。
②地域運動に必要な過程を学びあうこと。
③民と民、民と官の協力活動に疲れた活動家達が余裕とリフレッシュできる機会になるようにすること。



3日間の滞在で、今までずっと続けてきた市民活動では、当初は持っていた人間そのものへの考察が薄れておきざりにしてきたことを強く感じ、これから帰って、活動と同時に人間の本来について学んでいきたいと言っていました。サイエンズスクールに行きたいという声もあり、また韓国でのつながりにつながっていけるといいな。そして、本来性にもとづく社会づくりを研究しあっていく仲間になっていきたいです。


(サイエンズスクール案内より)

なおこのツアーの後半は大阪の暮らしづくりネットワーク北芝に行くそうです。今回はその北芝からも、3人の若者が一緒に探訪して回りました。夜はここで暮らしているたくや君や留学生のよっしーと語り合いました。若いときからずっと困窮の相談を受けて活動してきた彼らとも、もっともっと一緒にゆっくりと交流していきたいです。
(案内係 Itikawaさん談)


(鈴鹿コミュニティに暮らす青年達と…、交流会にて)

以下探訪の様子を写真でどうぞ
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噂にきいたEco-Villageは、実際に存在していた!

8月28日(日)、探訪DAYが開催され、奈良県香芝市から60代~80代方々が来訪されました。自分たちの地域でよりよく暮らしていけるように、エコビレッジの勉強をしながらやっておられるそうです。今回は、「アズワン鈴鹿コミュニティ」をとにかく見てみようとやって来てきました。そして、「噂にきいたEco-Villageは、実際に存在していた!」「ここに触れてよかった、昔からの知り合いのように、そして柔軟でやさしく迎えてくれて、ちがう世界にいるような」と感想をおっしゃっていました。



以下、写真をどうぞ!
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サイエンズ留学生、次々と!

8/24、フンミちゃんが韓国から再来日、そして今日は、フミカさんが福岡県からやって来ました。鈴鹿コミュニティの暮らしを体験しながら、サイエンズを学ぶ留学です。二人は、3ヶ月~5ヶ月間滞在し、暮らしだけでなく、サイエンズゼミやサイエンズスクールの各種コースへも参加します。
また10月には、ジュニョ君、ヨンジュちゃんが、韓国から再来日します。
みな「もっと知りたいな~」と意欲満々!!
国境を越え、にぎやかに展開しています。

フンミさん、前回の留学した時のインフォメーション体験にて


フミカさん(左)、4月探訪DAYのおふくろさん弁当参観にて
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「持続可能性な環境と人の幸せ」を探訪

先日(8/17)、アズワンネットワーク横浜のToyaさんの紹介でOkanoさんが来訪。彼は10数年勤めた大手企業の環境部での仕事を4ヶ月ほど前に辞め、「人と環境が調和するコミュニティづくり」を学ぶためにアメリカの大学院に進学するそうです。今回は渡米する直前の来訪で、ここで新しいコミュニティづくりの試みを実践している若者らと触れ合いながら、一日探訪DAYを楽しんでいかれたようです。



以下、探訪後Okanoさんから届いたお便りより感想を抜粋し紹介します。
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突然お金という制度がなくなったらどうする?

先日コミュニティ探訪に来られた方の感想を紹介したいと思います。
「突然お金という制度がなくなったらどうする?」と聞かれたことがあった。

私はあまり恐怖みたいなものは感じなくて、「みんなで持っているものを与え合ったら生きていけるんじゃないかな」というよくわからない自信みたいなものを感じたから、「特に何もしないかもしれない」と話した。「きっと、お金をたくさん貯めている人(囲い込もうとする人)はお金の制度がなくなったら怖いだろうね」と話していたのを覚えている。
・・・・・(略)
なぜ珍しいかというと、そのコミュニティの中では、お金を介さずにいろんな営みが行われているのだ。

まさに冒頭の状態を実践しているコミュニティであると言える。
・・・

全文はこちらをご覧ください。
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「突然お金という制度がなくなったらどうする?」
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