素敵なプレゼント
5月20日にアズワンコミュニティを探訪した築地行雄さんから素敵なプレゼントが届きました。ここを探訪してみての「探訪記」と、ご自身が製作されたイラストです。

探訪記は、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
アズワンコミュニティ探訪記「素敵なコミュニティを紹介しましょう」


探訪記は、こちらをご覧ください。
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アズワンコミュニティ探訪記「素敵なコミュニティを紹介しましょう」

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オフィスでコミュニティの経済を一つにしているところが、新しく、理にかなったアイデアで、今後参考にさせていただきたいなと思いました。
コミュニティをつくるという意識から始まったのではなく、自然とそういう形になっていったというところにもっと気軽に作っていったらいいんだという感想を持てました。(探訪してみての感想より)
マイライフミーティングから帰ってきて、
ふと、なぜアズワンを選んだんだろうと思った。
持続可能性を求めてエコビレッジとか何箇所か行った中から選んだ理由は?
たぶん、単純に愛情を感じたからかなぁ。
自分が何かをするでもなく、ありのままを受け入れようとしてくれる。
持続可能とか難しい考えでなく、本能的な欲求で良いなぁと思ったから。
今日も帰るときに、また来てねと満面の笑みで言ってくれて、
あぁまた来ていいんだと思うと、単純に単純に嬉しかった。
これはマザーテレサの言う無償の愛というものか?
でもアズワンの人は「そんな大そうなものかなぁ、あはははは」と言いそうだ。笑
自然農とアズワンの共通点が多い。
というか発想としては同じだと思う。
自然農の特徴
・畑を耕さない
・草、虫と敵対しない
・無農薬、無肥料
・なるべく手を加えずそのまま
このような特徴があるが、これらを徹底するのではない。
よく観察して何が良いかを試しながらやっていく。
家の場合だと草に負けそうになったら刈るし、虫がついたらとることもある。
肥料も必要に応じて多少やる。耕したり農薬はやらない。
基本的には野菜本来の生きる力を発揮させるように、手を加える事はあるが最小限にする。最小限にするためにはどのような方法が良いかを考えることに力を入れる。
基本的には畑を良い状態にすることが一番大事で、それができればだいたい野菜は自然に育つ。
ということを自然農を趣味で30年も試行錯誤してきた父に教えてもらった。
僕は去年ちょっとやってみただけ。観察しろっていわれたけど、何を見ればよいのかわからず、すぐさぼってしまった。
アズワンも同じだと思った。
人間を観察して本来性を発揮させる。スクール等ではあれこれ教えるのではなく、少し促すだけ。基本的に各個人の力で気づいていく。
おそらくより良い方法がないかと研究所では考えているだろう。
社会という畑が育てば、自然と人間は元気に育っていく。
もちろん社会ができたら放っておくのではなく、常によく観察して何か問題があれば対処を考える。
考えた末に放っておくこともあるし、手を加えることもある。手を加える場合は最小限にし、自然の形をなるべく壊さないようにする。
今の社会や多くの宗教は慣行農法で、アズワンは自然農法だ。
こう考えるとアズワンを捉えやすい気がする。
自然農愛好家の人達に、自然農のように人間や社会を育てて暮らしている所があるんですよ、と言ったらどう思うだろうか
第2期持続可能な社会づくりカレッジ修了生のAさんから、近況報告。
Aさんは母親ならではの視点を大事に、映像作家として社会活動家として守備範囲を広く活動に携わっていらっしゃいました。実は、カレッジ修了直後に、体調を崩し現在治療中。でも心の世界は深く、そしてやさしく広がっているようです。私も心洗われて勇気をいただきました。ご本人の承諾を得て、紹介をさせてもらいます。(片山 弘子)