アズワン流通部

サロンが野菜出荷場に.JPG
サロンで野菜出荷を始めたのが5月の下旬。トマト、キュウリ、人参などを袋詰めして来た。今は野菜の端境期でサロンでの袋詰は一休みだが、アズワン流通部としては、ジャガ芋・ピーマン・水菜・青ネギ・鈴鹿高原ねぎの出荷は続いている。
 今月末か9月初めから、スーパーM.V.への出荷も始まる。
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目指すもの2

予定

段取り 


来年4月から、アズワン㈱で多少なりと請負でやれるのではないか?という可能性のあるHEという工場が出てきた。
 
 それより先にこの8月1日から請負としてスタートした冨士㈱の工場の一角は、色々日々日常の諸問題がありながらも、T1 さん・T2 さんを中心に、僕の中では何でも相談しながら乗り切れる手ごたえみたいなものも感じています。
 
 T2 さんも午前中は弁当屋さんに入って、夕方から工場とか、動きのことだけとっても自由度が格段に違ってきたように思う。

 で、話しは前後しますが、HEの工場は今は孫請け的位置でやっているのですが、来年4月以降ラインの一本二本をアズワンさんの人たちで、というような話しもあって、ちょっと面白そうだなって思っています。

 それに向けて、仕事を覚える意味でも勢力を作る意味でも、人を送り出していこうと思ったのですが・・・・

 ところが、派遣の時給単価がかなり安い。う~ん・・・・

 「4月以降請けてやったら、もう少しなんとか・・・・」歯切れの悪い相手方。
 何を目指してやっていくか。何を楽しみに生きていくか。

 もう少し割のいいところに行ったほうが・・・・という意見。
 4月を目指して、今はやってみたら・・・・という意見。

アズワンの目的が、自分の目的が実現していく方法を共に模索できる仲間がいることが心強いなあと思う今日この頃。

 何が目的なのかが明確になってさえいれば、その実現性が薄いと判断した時点で、スッと引くことも容易。もっと実現性の高いものがあれば、スッと乗り換えてもいい。

 自分の目的の明確性が、やはり何をするにも指標になるなあ。

 そんなこんなで、そっちも検討しながら、9月・10月と続けて研修機会に行ってみようと思っています。
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目指すもの

「残業なしという約束で入ったのにおかしい」
 
 「契約ではこうなっていた」

 「なんで、あの人と条件が違うのか。」
 
 「休みが多いので解雇します」

 契約や権利・義務で成り立っているように感じる職場は、寂しい。

 「夕方3時で帰りたい」

 そういうことが、何の障害もなく隔たりもなく言えるということが最初かな。
外国人の人などは特に「言ったら解雇される」という不安の中で仕事をすることから解放されるだけでも、大きいと思う。

請負になったといっても
 「言ったら、誰かがそうしてくれる」
 「言ったのにそうしてくれない」

では、結局約束や権利を主張することに変わりはないと思う。

 アズワン㈱で請負って何を目指しているのか。
 何でも言えて、それが検討できるとか?それが全員納得でいけるとか?

でも、形でなくてそういう心持の人でやっているかどうかということか。
実際の中がそうなっている人がやっているということか。

言えて、みんなで和気藹々考えられたら、けっこう面白いだろうな。
役割の違いがあるにしても、それが上下感などではなく繋がっていたら。

責任者と作業者が同格。っていうか「格」いらないし。
経営者と労働者が同格。だから「格」いらないって。

実際は、人間同士に上下なんかないもんね。頭の中以外は。
「実際」の自分の中身に上下がない人。人類皆兄弟と口では言うが。

請負って、相談しながら和気藹々とやれたら楽しいだろうな。
「免許取りに行きたい」
「旅行行ってくる」
「今月は稼ぎたいから、いっぱいやろうかな」
「セミナー行くわ」

 そんな先の楽しみに向けて、目指すものの実現に向けて
今、可能性が高いのは何かな?目指すものはなにかな。
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