自分らしさを、人との中で取り戻す

6月17日~19日に開催された第6期「持続可能な社会づくりカレッジ」2回目の感想を紹介します。 ↓↓↓
第6期2回目の感想(2016/6/17-19)

いつの頃からか、人との関係の中では、自分の主体性を押し殺す事が良いとか、人の言う事は聞かなければならないとか、勝手に思い込んでいたんだと気づきました。
自分では、今まで、他の人に比べれば、自分らしく、生きていると思って生きてきましたが、人の中では、全く自分らしさを失っていました。
この自分らしさを、人との中で取り戻す事が、私が何でも話し合えるために、必要なことだと思います。 まずこの事を自分が感じている想いや、そこから来る考えを素直に表現する事なしには、何でも話せるという状態にはなれないんだと・・・。本当の自立にはならないと、やっと気づく事ができたように思います。

「愛されたくて、本心を隠してきた」
・・・・・いい子でいたい、その事で愛を受けとりたいと、切実に求める気持ちから、本心を隠すようになったのかもしれません。こういう事が少し見えるようになったのは、今回の成果でした。

自分が出来ていないと指摘されると心にゆとりがなくなり、話し合いのはずなのに、いつのまにか始点がずれていくことが多かったと思う。誰が言った、言わない、とか、自分の援護で話し合いにならないで終始してきた。中途半端で終わってしまって、いつも同じことを繰り返してきた気がする。
ここにきて皆さんの話を聴いているうちに、自分が何で守りに入るのか、また相手の言葉の背景を知ることで紐解いていかないと、何でも話し合える仲にはなれないことに気付かされました。
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「一つの世界」を創っていく元種が出発

昨日は、21日から開催されていた「サイエンズセミナー」の最終日で、「アズワンコミュニティ鈴鹿」を見学しました。今回の参加者は、浜松、そして岩手からやってきました。寝食を共に過ごしながら、いろんなことを0(ゼロ)から考えてみた6日間、「一つの世界」を創っていく元種が出発していきました。



以下、最終日のコミュニティ見学の様子を写真でどうぞ!
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ジャガイモ収穫祭り、スタート。

今年もSUZUKA FARMのジャガイモ収穫が始まりました!


今回は、SUZUKA FARMのAkoさんのレポートでお届けします。
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ルールに縛られず、自由に働き、お金の心配なく暮らす

6月22日(水)、中日新聞朝刊の環境面『Viva地球(地球の上で共に生きる)』で、持続可能な社会のモデルとしてアズワンコミュニティ鈴鹿の試みが紹介されました。


ジョン・レノンの名曲 imagin(イマジン)の一節「The world will be as(アズ) one(ワン)(世界は一つになる)」から名付けたアズワンコミュニティ鈴鹿(三重県鈴鹿市)。理想の世界を歌ったこの歌のように、一人一人がストレスなく働き、お金の心配をせず幸せに暮らせる「やさしい社会」のモデルを、十五年の試行錯誤の末に生み出し、注目を集めている。

新聞記事はこちらから読めます。↓↓↓
(画像をクリックして、左上のマークをクリックすると拡大します。)
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「人の幸せ」を真ん中に置いた会社経営。

「今までの常識が、木っ端微塵に…」、先週17日(金)に来訪した地域貢献集団として名古屋を中心に活動する経営者の会「CSRコミュニティ」さんの感想です。


詳しくは、「CSRコミュニティ」さんのFacebookページ投稿をご覧ください。
(「もっと見る」をクリックしてね!」)



*関連記事:「やりたくないことはやらないという勇気」
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新しい世界への道へ進む勇気

先日開催された第3回「経営カレッジ」参加者の感想レポートが紹介されています。
参加経営者の方々と交流させていただいて、多くの経営者が同じような課題を抱えているんだということを知りました。

「安心できる関係で無理に強いることもなく楽しく経営を成り立たせたい・・・」

しかしながら、これまで上下関係の上での指示や命令で従業員をコントロールすることでしか経営されてこなかったし、できなかった。なぜなら世界ではそれが当たり前だしそれ以外の方法でやっている人なんていないから。

このカレッジに参加している人のそういった葛藤を強く感じましたし、新しい世界への道へ進む勇気も感じました。

幸いにもおふくろさん弁当がその道筋を創ってくれたので、私たちはその道筋をより太く、より着実なものにしつつ、次に歩きたい人が歩いていけるように、何より自分たちが幸せであるためにみんなで一緒に進んでいきたい。

そう思える経験をさせて頂きました。ありがとうございます。(Y.W. 30代男性)

詳しくはこちらからどうぞ!
 ↓ ↓
「参加者レポート」(2016/6/10-12)


*そして、好評により、9月30日(金)~10月2日(日)第4回「経営カレッジ」の開催が決定しました!!

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持続可能な社会づくりカレッジ&コミュニティ探訪

6月17日(金)~19日(日)は、第6期「持続可能な社会づくりカレッジ」の2回目、そして1泊2日のコミュニティ探訪DAYが開催されました。

●カレッジでは、コミュニティに暮らす人達の事例トークを交え、「話し合いとは?」を探っていきます。
事例発表
(スタッフの片山弘子さん談)
自由に安心して、本心を共有し合えること。経営も仕事も家庭でも。
ところが 本音と勘違いしやすい。
意外に本心ってなんだか、自分で気づけなくなっていることが多い。
自分の本心に出会うこと、それを聴き合える間柄ができることで、今そこにあるお互いの価値や、実際に即した課題を、ものにしていくお互いになって行ける。
すべての始まり、なぜ話し合えなくなるのだろう、何が邪魔をしているのか。自分の中で何が起きているのか、良いも悪いもなく、みてみること。

●また、そのカレッジに参加している人達のお知り合いで、長野で自然農を学んでおられる方や九州からやって来られた方が探訪DAYに参加されました。各所を参観した後、夜は、若い人同士、自分のことを語り合っていたようです。


(参加者感想より一部抜粋)
お金が介在しない、働く者同士に上下関係がない、人間本来の姿とはなんだろうと市民の人が考える場がある、争いごとがない…今の社会にはないものがここにはたくさんありました。

コミュニティの方々は皆温かい。メンバーの方のお家に泊まらせていただき、初対面なのに、これまで誰にも話さなかった様な事を夜遅くまで語り合いました。

この場所にはこれからも何度も来る予感がします!

おもしろいなーと、とにかく思いました。
素の自分でいられる場所で私も生活してみたいです。

話を聞いて、「○○が××だから、ここはうまくいっている」というような話になることはなく、そういう物のこだわりがあまり無さそうだからみんな楽しそうにやれているのかなと思いました。

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「やりたくないことはやらないという勇気」

6月17日(木)、鶴田夫妻の紹介で中部地方で、地域貢献集団として名古屋を中心に活動する経営者の皆さん「CSRコミュニティ」の方々がコミュニティ探訪をしました。そして、「おふくろさん弁当」を見学しての感想を書いてくださった方がいるので、紹介させていただきます。(ありがとうございます♡♡)
  ↓ ↓ ↓
「やりたくないことはやらないという勇気」


以下、写真をどうぞ。
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「おふくろさん弁当」2015年度版PVが公開される。

2007年にスタートし、今年で9年を迎えた「おふくろさん弁当」の2015年度版PVが公開されました。当初から、心のこもったお弁当をお届けしようとやってきました。そして、「人のための会社」を目指し、試行錯誤を繰り返しながら、楽しく毎日を過ごしています。

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第3回「経営カレッジ」開催される

第3回「経営カレッジ」が6月10日(金)~12日(日)で開催されました。今回は、九州、名古屋、東京、スペインなど、各地で長年経営や運営に携わってこられた方々が参加。この2泊3日、コミュニティの各所を参加したり、おふくろさん弁当での実践例を聞いたりしながら、「人のための会社」を探求していきました。
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