朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

「死んだとき、どうする?どうしたい?」
つい先日、お葬式がありました。そのできごとから、、、
コミュニティで暮らすシニアの暮らし「理想の暮らしを語る会」の一コマをどうぞ!
(Miyatiさんのブログ「かたつむり・つれずれ」より抜粋)
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「朔風払葉」


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「老い方や死んでいくいき方はその人ならで、高齢者といってひと括りにはできないよねえ。一人ひとりの個性があるわけだし、家族や親しい人もいる」

「安心して、老いていける、死んでいける、ということが大事だよね」

「そうだよなあ。高齢者については、イベントやったり、施設を作ったり、ハード面の支援のフローチャートはあるけど、それが一人ひとりの気持ちを受け止められているかどうか」

「現場でやっている身近な人から、実際を聞くと、精一杯やっていて、頭が下がる」

「そういう直接、ケアにかかわる人が、ゆとりがあるかどうかというのもあるかな」

「地域として、老年期から、介護が必要になり、死んでいくというプロセスで、どれだけ一人ひとりの人生が大事にされているか、そこからのお付き合いがお互いできるようになっているか」

「けっこう、田舎ではお互いに見合っていける付き合いというものがあるよね。地域医療にかかわる人が、都市のなかに田舎をつくったらと提言しているね。それを鈴鹿のある医師に話したら、街のなかで、難しいと言っていた。そこ、もっと、研究したいな」
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みんなでつながろう!すずかの「輪」

今日は、鈴鹿市の市民活動フェスタ2016に参加させてもらいました。
「鈴鹿カルチャーステーション(SCS)」、「オープンコミュニティハウス」、「理想の暮らしを語る会」、「未来の里山プロジェクト」、「はたけへ行こうはたけで食べよう」の5部門がパネル展示し、活動紹介ビデオを上映したりしながら交流しました。



お福ちゃんとかりんちゃん
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気を遣わない間柄だからこそ・・・

今回は、コミュニティオフィスのYagiさんにプチインタビュー。
アズワン鈴鹿コミュニティのEnjoyグループでは、「シェアカー」を今年5月からスタートしましたが、Yagiさんは、その窓口をしています。

「隔てがなくなってきているから今みたいな感じでやれているんじゃないかな。
隔てある人の間でやっても、ギスギスして気を遣ったりするだろうなー。ガソリン使ったからどうしようか?とか、大変なんじゃないかと思う。
そういう気遣いが一切ないから、車を調整したりするのも楽だよな。今はスマホがあるから、出かけているときでも調整できるしな。」
と話し始めるYagiさん、なんだか愉しそうです。
現在、シェアカーは約10台、「私のを使って~」という人達の車です。車が好き…とか、自分用に乗りたいという人は、その人用として使っています。ワゴン車など大きい車を使いたいという時は、その持ち主に声をかけて乗れるように調整しています。
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「おふくろさん弁当」が三重テレビで放送されました。

12月5日、「おふくろさん弁当」が三重テレビ「とってもワクドキ」で放送されました。
撮影当日は、「今からテレビ撮影があるよー」と15分位前にお知らせされたそうです。飾らないそのままの雰囲気をどうぞ!



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