サイエンズ研究所には会員制があり、新規会員も募集しています。

人間らしい社会を描きながら、
暮らしや社会活動において生じるさまざまな課題を寄せ合い、
会員相互の交流や連繋によって、研究内容を理解し合い、
理論や方法を暮らしや仕事や社会活動に生かし、
より良く、進歩向上する社会システムを目指しています。
当研究所の趣旨に賛同し、運営や活動に協力される研究所会員を広く募っています。

年会費は1万円、一年ごとに更新です。会員は、研究所会員用ページ、Facebook研究所会員の広場、サイエンズサロン等へ参加したり、研究所発行書籍を会員価格で購入したりできます。申込み問い合わせは、事務局＜info@scien-z.org＞まで。
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1月18日（日）12時～「熟女の会」
1月18日（日）午後5時～「高校生・大学生ミーティング」
1月19日（月）12時～「アズワンコミュニティ探訪の方のランチ」
1月20日（火）午前11時30分～「おむすびの会」
1月21日（水）午前9時30分～「腹が立つってな～に？ミーティング」
1月26日（月）午後6時30分～「家庭料理を食べながら・・・」
1月29日（木）午後6時30分～「きらくクラブ食事会」
2月1日（日）午後4時～「懇親会」
2月2日（月）午後6時30分～「家庭料理を食べながら・・・」
2月7日（土）～8日（日）「アズワンコミュニティ探訪の方々滞在」
2月8日（日）午前11時～「韓国からアズワンコミュニティ探訪の方たちランチと懇談会」
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普段は、こんなこと気付かないなー

自分の範疇に合わない人（いい加減な人）は許せなくなり、その人を切り捨ててしまい、激しい嫌悪感が残る。ぼくには、この謎のしくみがあるのだけれど、そういうことしていると自分の世界が狭くなってしまうし、険悪な関係になるのは自分だけの問題にとどまらない…。何か解決の糸口が欲しいなと思って参加しました。

セミナーでその解決への糸口が見え始め、ここの（自分の）世界の話なんですよねー、と彼は胸を軽く叩きます。

セミナーで、「実際にあったこと」と「自分の思ったこと」に分けて書いてみたんです。すると…、見えてきたんだ。当たり前かもしれないけれど、「相手の気持ちっていうのは相手の方にあるんだよねー」となった時、自分は相手を悪いようにばかり見ていて、その相手の気持ちを全然見ていないことに気づいて申し訳ない気持ちになった。相手の気持ちに全く目が向いてなかったなー。これは、嫌悪感の強い相手にだけでなく、目の前の人が急に嫌な人になったり、反対にいい人になったりするんですよ。
僕、すべての人を裁いているなーと気づいたんです。
これは大きかったです。これは普段では気付けなかったですねー。
ここを見る感覚はこれからも続けらるかどうかわからないけれど、そこの感覚は新鮮でした。

何でも言える間柄へ

僕ははよくしゃべる。リーダー的なことをやっていたためか、その場を成立させようとする傾向にある。セミナー中は、黙ってようと思ったけどそれが出来なくて、先ず、「人の意見を横取りするのはやめよう」「人がしゃべっているのを遮るのだけはやめよう」とやってみた。だけど、自分で結論とか良い悪いを出そうとすると、意見がぶつかったりした。やっていく中で、お互い、「結論出さなくてもいいのねー」という感覚が出来てきたのか、そういう自分に気付いたのか、自分が思っている答えと違っていたら論破しようとしていたのが、「結果を出すっていうより、聴いていこう」とするようになってきた。この変化は、ぶつかっていた相手にも伝わったようで、「それ、わかったよ」と声かけてくれた。
セミナーでこの間過ごした仲間とは、安心感がある。仮に善意で何かを相手に申し出たとして、断られても何にも思わない。自分が何を言っても相手が曲解する（疑う）ことがないだろうと思っている。思ったことをそのまま言える。これは、心地よかった。だれとでもそういう間柄になっていきたい。

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「人生を知るためのコース」に参加したメンバーは、おふくろさん弁当の岸浪龍さん、SUZUKA　FARMの小林耕一さんらと懇談会をしました。それに参加した岸浪さんの感想を紹介します（facebookより抜粋）。

韓国から友人達が来訪(^o^)
青年活動体「ウドンサ」のメンバー、アッちゃん、フンちゃん、ジンちゃん。
韓国では、けっこう注目されてるみたい。
彼らとは、何かしら通じるものが。すごく身近な存在に感じるんだよね。
既存の社会通念にとらわれないで、新しい社会を、一緒に描けたら楽しいなあ。同世代にそういう人たちがいる、心強さを想うよ。
近々、韓国へもいってみたいなー！

セリちゃん探訪団は、4日間の探訪を終え、ウドンサのメンバーと一緒に9日夜、「探訪してみての感想を聞く会」が催されました。

韓国青年探訪団の5人（+5歳の子）と、ウドンサの3人、そしてコミュニティのメンバーも20人くらい、老若男女が集まっての会。
アズワンコミュニティ探訪してみて、サイエンズスクールの人生を知るためのコースに参加してみて、それぞれ心にあることを話してもらい、聴き合った。
人の温かさに触れ、自分の心の奥にあるものに目が向き、新しい社会の姿が青年達の中に芽生えてきたようだ。
鈴鹿と韓国青年たちとに確かな繋がりが生まれている。
ますます交流が盛んになり、安心して委ねられる社会に向かって進んでいきたいね！（小野さんのfacebookより抜粋）

また、11月から長期滞在していたオムさんとジュニョ君は、それぞれ帰国。
ジュニョ君は、3月にまたやってきてもう3ヶ月間滞在する予定です。

ジュニョ君出発！
１１月１３日から３ヶ月アズワンコミュニティに滞在していたジュニョ君が出発。
韓国で旧正月などを過ごして、３月５日はまた戻ってきて、もう３ヶ月滞在することに。
韓国でいつも緊張状態でいたというジュニョ君。安心の中で、心が開き、本来持っているものが開きつつある感じ。周囲にいる人も彼の変わり方には目を見張るほど・・・。
自分を知るためのコース、人生を知るためのコースにも参加して、考え方も大転換したそう。
３ヶ月間で学んだ日本語でとつとつと内面の変化を語ってくれました。
韓国の民謡も２曲披露してくれましたぁ。（小野さんのfacebookより抜粋）

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【韓国関連】
30日～2月10日：ウドンサ（青年共同体）の4人
昨年2ヶ月滞在していたパクジンスンも！　今滞在中のセリさん・ジュニョさんもウドンサのメンバーです。ジンスンさん達3人とジュニョさんは、セリさんの通訳で、31日～2月6日まで「人生を知るためのコース」に参加。その後、コミュニティの体験・交流。

2月6～11日：セリさんが企画した韓国青年探訪団
5人の青年と5歳の子どもが、深田宅（ゆいはうす）に滞在しながら、コミュニティ探訪。セリさんもこの探訪団と一緒に帰国。


（昨年の韓国でのサイエンズスクールコース終了の写真より）

2月5日：3ヶ月滞在していたオムさん韓国へ出発
2月9日：ジュニョ君が一時帰国（3月5日再来日）

2月26日から3月1日：柳相涌さんの引率で、江華島探訪団14名
相涌さんは、その後3月2日からの「社会を知るためのコース」に参加。

3月3～4日で：カンネヨンさんの引率で、京畿北道のチーズ村探訪団26名

3月5日～：ジュニョさんが再来日し、もう３ヶ月滞在


（オムさん、ジュニョさん歓迎の食事会より）

【国内関連】
2月7～8日：探訪DAY。東京、滋賀、京都から３名の参加

2月13～15日：第Ⅱ期「持続可能な社会づくりカレッジ」の２回目の開催

2月28日～3月1日：横浜の「ウェル洋光台」の青年7人位
現在滞在中の仲田真理さんの繋がり

3月8日（日）：鈴鹿を会場に、「オールトランジションミーティング」が開催
60～70人が、全国から集う予定です。その前後の7～8日と9～10日で探訪DAYが企画。8日のミーティング当日の昼食や宿泊する人もたくさんいると予想されます。

（昨年のオールトランジション・タウンミーティングより）

3月13～15日：第Ⅱ期「持続可能な社会づくりカレッジ」の最終回の開催

（第Ⅱ期第1回目のミーティングより）

まだ企画途中の動きもあります、更に訪問者は増えていくと思われます。訪れる人、一人ひとりを大事に受入れていきたいと思います。
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