2010年 2月

研究所の名称を改称。サイエンズ研究所

柳相涌さんが、韓国から「人生を知るためのコース」と「内観コース」に参加。韓国で「セミナー」「内観コース」の開催を描いて。

内藤正明 氏の講座「循環共生とは何か」 3回シリーズ第一回を開催
石見 尚 氏の「貨幣論」講座 5回シリーズ第一回を開催

鈴鹿市西富田地区で、地元の人の協力により、4ヘクタールの農地が使えるようになり、アズワンファームとして生産計画や作付け準備が始まった。
アズワンファームメンバーが、茨城県へ鈴鹿市議らの農業振興地域視察に同行した。
鈴鹿市国府地区で、広い古民家を取得。青年の住まいにも活用できそう。

アズワンⅥの建設に、各地から職人さんや若者が集まり、着々と進んでいる。棟上げ、屋根葺きまで完了。
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アズワンファーム 八野農場

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コミュニティー・ハウス活用予定、あれこれ

2月24日(水)夕方~近所の青年Rさんの誕生日食事会
2月25日(木)~28日(日)東京在住のSさん一家が鈴鹿コミュニティに遊びに来るとのこと
3月20日(土)2組の若夫婦の結婚祝い会
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コミュニティー・ハウス活用、あれこれ

2月21日(日)夕方~東京の友人Kさんが、久しぶりに鈴鹿コミュニティに遊びに来ました。夜、NOさんとNAさんが来て、飲みながら、食べながら、今までのこと、今思っていること、これからのこと・・など、じっくり語り合ったように思います。Kさんは翌日の研究所メンバーによるサロンに参加し、昼からはNOさんにアズワンの職場などを案内してもらったようで、夕方、来てよかった・・・というような感想を言って帰っていきました。
2月22日(月)夕方~鈴鹿コミュニティに2週間滞在予定という韓国の若い女性4人が、わが家でホームステイを・・・ということで、受け入れしました。近所のFさん夫妻にもきてもらい、一緒に食事しながら、いろんな話をしたり聞いたりしました。4人はとても仲良しに見え、なぜ鈴鹿コミュニティに来てみたいと思ったの?と尋ねると、彼女たちの親たちが共同体に関心があるようで、そういう環境の中で育ったことで自分も興味があるというような内容のようでした。同じ方向を向いていると、同じ考え方をしなくては・・・となり、不自由を感じるように思うけど、ここではひとりひとりを認めているようで、いいな・・・と思ったというような内容も聞きました。食後もゆっくり過ごし、翌朝はアズワンの職場に出発していきました。
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第26回 研究所サロンに参加して

 サロンでの発表がときどき浮かんでくるときがある。
当日、聞いているときは、結構その頃、自分はどんなことをしていて、どんなこと考えていたのかと、対比させながらのときもあった。
いちばん、心に残っているのは、2004年ごろに、うどんやさんや保育園をやめたころの経過のことだった。
 願いがあって、やろうやりたいと言う気持ちがあって、具体的に何かやっていたら、願いが実現していくだろうか。
 2000年からいろいろやる中で、問題も出てきて「どうしよう」といって、寄り合うことが増えた。そのとき「問題だとしている自分は、自分の中でどんなことが起きているか、自分とはどうものか、そこから調べていくことが大事だ」と、いくつかの事業をやめる決断をしたと聞いた。
 それから、自分を知る、人生を知る、社会を知るというテーマで研究や調べる機会が加速した。
 いま、実際の仕事や日々の暮らしとともに、研究やしらべる機会との相互交流から、願いを実現していくためには、順序があり、条件要素をたえず研究して、整えていく。いま、その辺りまできた、と受け取った。
 問題に直面したとき、こんな道筋で、実践したこと、あったかなあ。
 一見、目の前の問題から目をそらすようにも思える。そのことをやめたら、何もかもなくなってしまうのでは、とか実際のこと考えると、不安や怖れ。どうしようと言い合いながら、ずるずる。
少なくとも、そこに直面して、この道筋でやってきた人は、そうしてやってきたことが、どんなことだったか、身体での感触がありそうに感じます。
 さて、これから。自分を知るというところから、ぼちぼち辿っているところかな。
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暮らし

13日からの週末はゲストハウス来訪の人の食事作り
寄ってメニューの打ち合わせ
早めにメニューたてて、仕入はやってもらっている
おでんは前日から煮込んで
伊与田さんに連絡して
運んでもらったり、鍋や容器を戻してもらったり

明日から韓国から女子大生来訪とのこと
うちで食事する日のメニューのこと
節子さんと電話でやりとり
何でもどうしようかと相談しながら
というのがあって、らくにいけるかな
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循環共生講座・貨幣論講座

2/12 19:00~ 内藤正明 講座 「循環共生とは何か」 3回シリーズ第一回

内容 第一回:最新の動きの紹介と、その科学的必然性について
    第二回以降は参加者の内容に応じて組み立てます。

目的と対象 若い人も入って20名程度のクローズドメンバー
        循環とか共生とか、あちこちで使われるようになっているが、
        地域づくりの実践的な核となるメンバーを対象に
        そもそも循環共生とはどういうことか、基本的な理解を共有する

会場    鈴鹿市アズワン事務所2F和室



2/13 19:00~ 石見尚 講座    「貨幣論」 5回シリーズ第一回

内容 おかねとは何か、これからの人間社会には
    どんな経済が望まれるか、地域通貨など実践的に
    探求するための基礎的理解と実験も。

テキスト「新しい貨幣の創造」ジェームズ・ロバートソン著 ・石見尚訳

第一回 貨幣論の基礎
        このテキストを地域通貨で購入できるように、
        地域通貨の設定・交換の計算式を考えながら、
        参加者とともに貨幣とはなにか、その本質を探求する。
        その地域通貨で、鈴鹿コミュニティの産物を購入するなど、
        実践したい。(石見)

目的と対象 循環共生社会における新しい経済の可能性を見出す。
        12-3名までのクローズドメンバー。

会場    鈴鹿市セミナーハウス
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コミュニティー・ハウス活用、あれこれ

2月7日(日)午後6時~ヘルパー仲間の「語る会」は、Iさん・Mさん夫妻・Kさん・Nさんと私(+子どもが3人)でやりました。
私以外は施設で仕事をしているメンバーで、仕事の時間以外に、話合いの場はもてないらしく、職場を離れて、じっくり語れる場がほしいという声もあり、こういう機会をもちました。
同じ職場でやっていて、いろいろ感じたり思う辺り、考えてる辺り、などなど、次から次からへ話が出てきて、夜中の12時まで語り合い、聞き合っていました。(子どもたちは8時半ごろ帰りました)
思いや考えている辺りを出すだけで、何かが展開するとは思いませんが、もう少しこういう場がいるのかなあ・・・とIさんも思っているらしく、考えていきたいと思います。
2月8日(月)午前11時~「雀卓を囲んで・・・」Kさん、Tさん、私たち夫婦で。
Tさんはヘルパー講座仲間の一人で、ヘルパー講座仲間の打ち上げ会、今年の新年会と送別会などでコミュニティハウスへは来ましたが、ヘルパー関連とは別のメンバーと「雀卓を囲んで・・・」というのに来てくれたのはとても嬉しかったです。食事の時も麻雀をしている時も、とても楽しそうにしているように見えたし、終わって帰る時に、また声かけてほしいように言うのを聞いて、また繋がっていきたいと思いました。
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アズワンカンパニー 早春の扉

昨年暮れから本格的にスタートした農業部門へ、青年層からの就職希望が殺到しかけて来た。
給料は、家賃と食費と携帯代の範囲ぐらい。仕事は、額に汗する農作業。
勤務時間でなく、作物の生育に自らを合わせる。何が彼等を引きつけるのか!?
農と業、その気になれば、仕事を通して世界観を得ることも容易に叶い、又、人類史の中でも、人間生存の原点として一番永続きしてきた安定産業であることも、間違いなさそうであるが・・・。

そんな中、連日連夜、農地の使用貸借契約書(タダで借りる契約)を持って、農家回りの活動を進めるとともに、K小学校の学校給食野菜全品アズワンへの移行を試みようと、各関係機関と繋がり、話し合いの場を設けることに重きを置きながら、エネルギッシュに飛び跳ねているNさん(勿論 おふくらん弁当での使用が1番ですが)。
そしてアット言う間に、耕作地の面積が現段階で5ha(5町歩)に拡がった。
↓↓↓更に・・・
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「研修センター」 大賑わい!

毎月、第1週は「内観コース」が行われています。
2月7日からの「自分を知るためのコース」の方は、参加者が多く、2会場での同時開催になります。
更に、「内観コース」は、参加希望者が多く、2月14日からも開催されることになりました。
この週は、定例の「研修生コース」「自分を見るためのコース」も並行して開催されます。
2月21日からの「人生を知るためのコース」には、韓国からの参加もあります。
同じく、2月21日からは「青年のためのセミナー」が同時開催されます。
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