身近な人と、心通じ合っていますか?

サイエンズスクールの研修コースに、「人を聴くためのコース」があります。
「人の話を聴く」というのではなく、「人を聴く」とは、どういうことでしょう?
こんな会話、身に覚えありませんか?
「え~!そんなの聞いてない!」「え~!言ったよ!通じない人ね!」
<通じない>というのは、言葉が通じないという意味ではないですね。
心のうちでは、心通じ合いたいという欲求がありませんか?
ホントは、自分を理解してほしいという気持ちがありませんか?
身近な人、大切な人と、通じ合ってるかなぁ?
8/30~開催した「人を聴くためのコース」に参加した方の感想を紹介します。
(サイエンズスクールのHPブログより)
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「身近な人と、心通じ合っていますか?」
人を聴く
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新しい価値観を学ぶ

15日~17日、立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科の学生が、空閑厚樹先生の引率でゼミ合宿としてアズワンコミュニティを訪れました。これから、就職を考え社会に出て行く前に、今の社会では「当たり前」としていることも、本当はどうかな?自分は本当はどう生きたいのだろうと、自分の頭と心で考えてみるような機会となったようです。



以下、参加した学生の感想を抜粋し紹介します。
想像していたような山の中にある小さなコミュニティではなく、町の中にちらばっている広いコミュニティ集団だったので驚いた。

今まで私が生きてきた世界とは根本的に制度や考え方が違い、戸惑いもあった。

自分はこのようなコミュニティを知らなかったので、とても驚いた。資本主義社会という世間の普通を打破し、コミュニティを「一つの大家族」として捉え生活しているということが特に印象に残った。自分は、今ある現状から持続可能なコミュニティについて考えていたが、全く新しい価値観を学ぶことで、新たな考えができるのではないかと思った。

大学でコミュニティのあるべき姿などを学んでいましたが、実現するとなるとまったくイメージがわかなかったので、今回実際に取り組んでいるコミュニティを経験することができてよかったです。



自分の自由な意思で好きなことを好きなようにやろうとか、仕事も楽しんでやるという考え方も私にはとっても新しい発想でした。

コミュニティ内の人が全員もれなく、自由、快適さ、満足感、充実感を持って生活することができているのか?、疑問に思った。

ワークショップやアズワンコミュニティの方々との対話と通じて、自分がいかに思い込みの世界の中にいるんだと感じました。アズワンの考えを知ることで、より一層今の社会を相対的にみれるような気がします。



おふくろさん弁当や畑(SUZUKA FARM)のように、鈴鹿の地域とも関わり合い、コミュニティ内でモノやアイデアが循環しているのは、とてもおもしろいと思った。

また、畑で作るものについて、その地域で少ない物や足りてないものを作るというのも、周りと余計な競争をしないという意味でよいと思った。
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「他者評価」から「自分の満足」へ

私の生活感覚。「仕事、働くこと」について、その原動力が変わってきているようです。先日のMさんのレポート、後編をどうぞ。
「公」と「私」、「仕事」と「遊び」の区別がほどけ、よりシンプルに、
「他者評価」から「自分の満足」へと原動力が変化し、よりオープンに、
私の生活感覚は、少しずつ変化してきているようです。
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お金を稼がない仕事

「稼ぐ(生活の)ために仕事をするのは当たり前」、それが常識のようですが…、
でも、仕事って何なんだろう!? なんで仕事をするの!?
ここに暮らしているうちに「お金を稼がない仕事」を実感しているMさんのレポートを紹介します。
今、生活の不安なく報酬など考えずに働けるということが、わたしの生活感覚を意識を大きく変えているように思う。何が、どう変わったのだろう。
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大学生がコミュニティ探訪

13日~14日は、東京から大学4年生の方が探訪しました。彼らは、北川さんが、トランジション・タウン合宿で出会った人達です。今の社会を考えなおしているらしく、アズワンコミュニティを見て、人のこころから社会がつくられていくさまを感じているようでした。(案内した市川さんの感想より)



おふくろさん弁当の見学では、「人が人を縛ったり、ルールや決まりでやらせたり、やらされたり、そういうことを無くして、働きたいだけ働いて、休みたいときは自由に休める会社に挑戦中・・・。」というような話に興味津々。たくさん話を聞いてくれたそうです。そして、それを聞いて、「これからの世代は、こっちが主流になってくると思います。人は誰でも、やらされたり縛られたりしたくないのが、当たり前ですから」と、感想を言っていたそうです。



(JOYにて)
JOYにて

(街のはたけ公園にて)


船田宅にて先週は、60年安保世代の方だったり、
近頃は、私の娘世代がたくさん探訪に来て
暖かな気持ち!
昨日は、孫の世代に、神奈川からヒッチハイクで鈴鹿に探訪に来られた。
この輝きにジジババは、嬉しくて、
楽しくお話しさせて交流し、
再会を語り合う!
(お宅訪問で受入をした船田さん談)

そして今週は、大学生の見学ラッシュです。
15日~、新しい価値観を考えるゼミの学生さんが、ゼミ合宿に来ています。

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鈴鹿の里山 NOW

13日日曜日は、鈴鹿の里山で「里山体験学習」が開催されました。40名くらいの親子連れが参加。好天に恵まれ、皆さんとても楽しんでいただいたようでした。




里山を始めて約5年、林だった山も、シルバーの人達がそれぞれ好き勝手に、やりたい人がやりたいように作ってきました。それはそれは、まるで少年のように目をキラキラさせて…。




今では炭窯、ベンチ、ブランコなど、いろんなものが出来きてます。
ドンドン進化している里山、次は「未来の里沼プロジェクト」も始まっていて、
今後ますます楽しみです。


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おふくろさん弁当の味のルーツをたずねて

9月11日~13日東京・神奈川・千葉から探訪DAYにやってきました。
ここで暮らす孫から勧められた「おふくろさん弁当」のおせち料理に感じるものがあり、その背景に何があるのだろう?とやってきたそうです。みなさん、古くからつながりがある人達でもありました。


おふくろさん弁当やSUZUKA FARMが、小さい頃を知っている若い人たちで経営されていることに感慨ひとしお。里山では、同世代が無心になってやりたいだけやっている姿に感じるものがあったようです。
(参観案内した北川さんの感想より)

いろんな人との出会い、レクチャー、御宅訪問を経て、自分の願い(生き方)、普遍的な願いに気付いたこと、考える楽しさ。本当の人間で構成する社会って楽しいなと感じた。(参加者の感想より)




  (いつのまにか作られていた里沼の中の木道)
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私の生き方 ZERO(ゼロ)から見直す

ただ今、サイエンズ留学しているNちゃん。これまで、各地でウーファーやホームステイしながら、いろいろな人との繋がりを求めてやってきました。
「私は何を求め、何がしたいんだろう~!?」
そんな思いを抱いて7月初めに来鈴、早2ヶ月が過ぎました。
ここでの暮らしを体験してみて、なにやら明るい兆しが…

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楽しくのびのびアートにチャレンジ

鈴鹿カルチャーステーション(SCS)のアートスクール、"アトリエ・ココ"。
今回のチャレンジは、「マーブリング」という技法です。
今週水曜日の様子をどうぞご覧ください。
マーブリングという技法で和紙に模様を染めることをしました。
インクを水面に垂らして、棒でかき混ぜると不思議な模様が出来ます。
その上から和紙を置くとその模様が紙に写し取れるというものです。
6色のインクを混色すると多彩な色を作り出すこともできます。
中間色のインクがたくさん出来てそれで作るマーブリングがとても楽しかった
ようです。今回は、その出来上がった素材を使って、何を作ろうかな? 
という課題です。 

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「マーブリングで紙袋づくり! (水曜日小学生クラス)」



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ぶどう収穫 in 街のはたけ公園

この土日、街のはたけ公園では、ぶどう収穫でにぎわいました。

9月5日(土)は、近隣保育園の親子約80名がやってきました。
昨年に続き2回目のオクラとナスの収穫体験とブドウ狩りです。
今回初めて体験するというお父さんやお母さんもいました。
見上げるようなオクラにビックリしたり、楽しんでもらいました。
(北川さんのfacebookより)


6日(日)は、あいにくの雨でしたが、「はたけで食べよう」企画にたくさんの親子がやってきました。
雨の中、「よし!」 と、傘を放り、子どもを抱きかかえ――
子どもは、ハサミを持って、お目当てのブドウをチョキン!
雨に濡れても何のその、子どもに体験させたい!
そんな健気なママさんの姿があちこちにありました。
(鈴鹿カルチャーステーションのHPより)

  ↓ ↓ ↓ (詳しくはこちら)
「雨ニモマケズ、ぶどう収穫!  天晴れ ママさん!」
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