世界の平和を願う「探訪DAY」

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9月最初の土日に、アズワン鈴鹿コミュニティの「探訪DAY」がありました。訪れたHさんが、その感想を自身のフェイスブックに載せています。
その内容から、私たちの本当の願いが通じたように感じました。
「分かち合い、助け合いの世界にならないと人類は生きていけない…、
 心からみんなが平和を願い行動するそんな未来が来てほしい」
と書かれています。これはHさん自身の心からの願いだろうと思います。

そんな気持ちが周囲に広がっていくことは私たちも願っていることです。
掲載の了承を頂いたので、ここに紹介します。(いわた記)

規則も命令も上司も責任もない会社

三重県鈴鹿にあるアズワンコミュニティと言うところへ泊まりで見学に行っていました。
来訪・滞在 | - | -

秋の実り、お米を作る目的は何だろう?


(スズカファームの稲刈り風景)

お米が問いかけるもの

黄金色に実った稲穂をコンバインが刈り取っていきます。秋晴れの空が眩しい収穫風景です。今年も豊かな実りを迎えました。

スズカファーム(アズワン鈴鹿コミュニティにある会社)では、周囲の人たちの協力の中で、機械も田んぼも、借りたり譲ったりしてもらいながら、毎年お米を作ってきました。お米は、コミュニティの人たちの食卓に上ります。

「お米作って、売って、ナンボの世界で農業してるんでなく、食べてくれる人がいるから作ってる。本来、農業ってそういうもんやろ。食べてる人もファームで作ってるという安心があるんじゃないかな」とファームの稲垣さん。

「お金を介在しないで、実際のものが行き交う関係だから、実際のことに関心が向いていく。でないと、スーパーでお金出して買ったりしてたら、自分が買った米って思っちゃうかな…。実際は、自然からの恵みだし、人が作ってるもの。そういう実際があるんじゃないか」とも。

農業を営む稲垣さんに、コミュニティづくりと農業経営の関連を聞いてみたのでした。お米を食べられるから、食べている人たちが暮らせています。そのお米づくりも周囲の協力や自然の恵みによってもたらされているという実際があります。


(稲垣さん)
暮らし | - | -

延長してもらいたいほど楽しかったアズワンセミナー

7月15日から20日で、サイエンズスクールJapan主催のアズワンセミナーが開かれた。
参加者の一人竹中正剛(41歳)さんにアズワンセミナーの感想をインタビューした。
竹中さんはアズワン鈴鹿コミュニティに、サイエンズスクールのコース参加のため6月30日から2か月にわたって家族で滞在している。
竹中さんは福岡県福岡市在住で自然食品店に勤務している。

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自分のやりたいことを求め続けて

「前もって言っときますけど僕しゃべらないですよ」
そんな前置きで始まったインタビューだった。
というのも竹中さんは子供時代からあまり社交的ではなく、考えることは好きだったけど、人と会話することはあまり好きではなかった。
大学では理系的な発想が好きで、物作りがしたいと機械科を専攻した。
ダクトや配管など設備の設計施工の会社に就職するも、四年半勤めて、急に人とかかわりたくなり作業療法士がいいと考えて資格をとるために会社を辞める。夜間学校に通うが自分がやりたいのは整体師だと思い民間の整体師の資格をとる。
そのころ奥さんの高子さんと結婚して、自宅の2階で奥さんはネットショップ、1階で竹中さんが整体をという生活が始まる。
奥さんの扱っていた商品は大手ネットショップで1位になるほどの売り上げだったが、大手メイカーが参入してきて価格競争が激しくなり仕事とプライベートのオンオフがない生活に。これでは体が持たないと現在の自然食品の会社に入る。
そこで、環境とか持続可能な社会という世界と深くかかわるようになる。

「どうしたら人と人がケンカにならない関係になるだろうかといろいろ考えているうちに、アズワンに出会った。最初は敬遠してたけど、よくよく聞くと自分のやりたいことだと思って関心を寄せるようになったんです」

鈴鹿に行きたくても仕事が忙しい。しかし先に奥さんは今年の3月にアズワンセミナーを受講して「すごく良かった」とニコニコして帰ってきた。
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コミュニティ探訪で見えてきた自分のこれから


「街のはたけ公園」を散策(「探訪DAY」)

どうしたら安心して生きていけるのか

「新しい社会を創ろう」とする試みが、ここ鈴鹿で日々進んでいます。訪れる人たちも、そこに触れて何か希望を感じたり、あるいは、自分の方向性を見つけたり、と、それぞれの人生にとっての何かのキッカケになっているようです。

そんなアズワン鈴鹿コミュニティに触れる「探訪DAY」が8月26日から28日であり、今回は4人の方が訪れました。
東京であった辻信一さん(文化人類学者)のお話会でアズワンのことを聞いて来たという女性。7月に京都で開かれた「おふくろさん弁当」の講演会を聞いて参加した2人。そしてネットで「おふくろさん弁当」の本を見つけて読んで来たという男性。

それぞれに会社や職場で、何かしら疑問や問題意識を持ちながら、なんとかしたいと考えていました。

「今の職場環境が苦しく、上司も責任も無いフラットな関係のこの鈴鹿コミュニティが気になり探訪に来ました」
「人間らしい、本当に幸せで、安心して生きていけるような生活をどうすれば送れるのか、学んでみたかった」
「実際に、地域コミュニティがどのように運営されているのか、見てみたかった」
といった動機です。

探訪DAYでは、コミュニティの現場を見学しながら、そこの人たちの話を聞きます。

そして、コミュニティで実際に行われている、「話し合い」を体験します。
アズワンならではの「話し合い」と言っていいでしょう。その中で、考えたり、調べたり、自分を振り返ってみることで、自分のことが少しだけ見えてくるようです。
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人生、最期まで自分らしく生きるために



どう生きたいかを伝えること

「“人生の完成期を最も自分らしく生きるために”ケアマネージャーが語る在宅看取り」というテーマで、理想の暮らしを語る会8月度公開講座が8月19日に鈴鹿カルチャーステーションで開催されました。講師は、在宅看取り支援・居宅介護支援事業所ゆずりはの萩貴子さん。自身のケアマネの経験と看取りの体験を交えて、人生の終わりに向かってどう準備していったらよいかというお話です。

講演の終わりで強調していたのは、自分の意志を周りの人に伝えること、相談すること、話し合うことでした。

「子どもらに迷惑をかけたくないから施設に行くわという方もいますが、本当は?って聞きたい。子どもさんたちも本当はどうしたいか、本当に看れないのか。看取りというよりも、今後の自分達の人生について、自分はこうしたいんやけど、お前たちどう思う、くらいの話しはしてもらえたらと思う。

最期を自分らしく生きるのは難しい。でも、“生きるために”話をしてください。自分と向き合って、どうするか、でなく、最期までどう生きたいかを考えて下さい。そしてその思いを周りの人に伝えて下さい。」

と締めくくりました。

参加した方の感想を紹介します。

文化・教育・環境 | - | -

ドイツで、モデルプロジェクトとして紹介される!



ドイツのエクハルト・ハーン氏(ドルトムント大学教授)が自身のホームページ上で、アズワン鈴鹿コミュニティを紹介しています。

HPはこちらから>>>http://www.ekhart-hahn.de/



日本における生態学的な都市開発によるエコロジカルなコミュニティ開発の最初のモデルプロジェクト。 エクハルト・ハーンは、講義、セミナー、プロジェクトに関する議論への招待で、外部コンサルタントとして2009年から毎年関わってきました。
これは現在、世界中で最も革新的でエキサイティングな都市エコロジープロジェクトの1つです。 日本のトランジション・タウン運動のパイオニアであり、日本のグローバル・エコビレッジ・ネットワークの先駆者です。
(翻訳はWEB上で自動翻訳したものです)
各地への広がり | - | -

若い感性がふれたものは?交流したサンマウル高校生の感想



先回紹介した韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、交流体験にきた学生たちの感想を紹介します。

オルタナティブ・スクールであるサンマル高校とは、国際交流協定を結び2010年から毎年高校生・卒業生・先生方が訪れています。今回2回目となる学生もいました。
一方、アズワン鈴鹿コミュニティも、目指す世界に向かって日々進化変化しています。対立や囲いや隔てのない一つの世界とは? 本心で生きられる社会とは? 人として成長していくとは? そんな探究と実現に向けての試みが続いています。
高校生が、勉学に励み、大人へと成長していく姿にも重なるものがあります。
お互いに交流を通して、高校生たちも学び、また、コミュニティの人たちも学び育ち合っているともいえるでしょう。






スポンジのように吸収していく姿

学生たちを受け入れたジンちゃん(アズワン留学生)は次のように話しています。

「若い感性でまるでスポンジのように、 見たり聞いたりする全てを丸ごとに受け止め、 吸収していく子どもたちの姿にとても感心した。 これからの展開に希望を感じたというか。私ももっと、こういう人たちと共に成長していきたい、成長し合える環境を創っていきたい、と思った」

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高齢者住宅づくり×コミュニティづくりを探る探訪DAY



「親しい人に囲まれて、楽しく、自分らしく、自由な暮らしがしたい。老いが進んでも、…安心した暮らしがしたい…。」
そう聞くと誰もが共感するところでしょうか? アズワン鈴鹿コミュニティもそこを目指していますが、上記は、まちづくりを事業としてすすめている「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」の理念の中にある言葉です。少子高齢化や過疎化、2025年問題㊟など日本の未来には深刻な課題があり、それらに果敢に取り組んでいる協会です。過疎地や団地を再生して高齢者住宅を造り、安心して暮らせるコミュニティづくりを日本各地に手掛けています。

と紹介したのは、その協会から4人の方たちが、8月4日から2泊3日でアズワン鈴鹿コミュニティの探訪に来られたました。



協会の副会長さんは5年振りの2度目、研究室室長の鏑木さん(上の写真)は2年振りの来訪です。協会の目指すところは、施設やサービスの充実という面だけでなく、人と人がいかに安心して暮らせるコミュニティになるか、という心理面の充実を考えている点です。その研究に携わる鏑木さんは、人と社会を研究するサイエンズ研究所や学びの場であるサイエンズスクールへの関心が高く、これまでも交流を続けてきました。アズワンでの研究や学びのプログラムを「コミュニティづくり」に活かしたいという強い思いがあるようです。
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韓国サンマウル高校生との交流



今年も韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、高校生たちが交流にきました。7月24日から28日までの4泊5日間、学生9人と先生2人が過ごしました。韓国から来ているアズワン留学生のメンバーが主にお世話にあたり、交流プログラムも考えたようです。その一人、ジンちゃんが、「送り出し会」のお誘いにこんなメッセージを発信してます。



新バージョンプログラム
今年のサンマウル交流は今までとは違って、韓国での流れと繋がるようなもの、そして、この後の続きができるようなものにしたいなと思って、いろんな人の協力を得て新しいバージョンを試みています。

ちなみに、韓国では丁度同じ時期に、サンヨンさんが関わっている『ジンガン山教育共同体』と『ウドンサ』(ジェウォン、アーちゃん、ジンソン)が一緒に、中学生キャンプを設けて昨日ぐらいに終わったばかりだそうです。この全てが繋がりの中のことで、これから、より面白い展開へ進んでいけるのではないか、と楽しみです。

今回関わった方も、関わってない方も、子どもたちがこの間、何を思い、何を感じ、これからどこへ進もうとしているのか、その話を聞きに来ませんか?

今晩、19時(最初の予定より30分早めにしました)、SCSで、みなさんをお待ちにしておりま―す!^^(Jinsoon Parkさんより)


ホームステイ


ホームステイにやって来ましたよ‼️😁みんなで手巻き寿司を食べました〜



里山体験





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「個体の能力を最大に発揮させたい!」 スイカ作りへの思い



“放任栽培”で能力発揮?

暑い夏がやってきました。夏と言えばカキ氷? いやいやスイカでしょ!
は、ともかく、今年の「街のはたけ公園」で採れたスイカは格別美味しい気がします。ずっしりし重く丸くて大きい、割ってみるとその赤みの濃いこと。食べれば甘さとみずみずしさが体にしみわたる…。
そこでスイカ作り15年になるという中井さんに極意を聞いてみました。

「今年は畑自体がよかった」
と、まず一言。栽培する畑を毎年変えているそうで、
「ぼくが、スイカの持てる能力を発揮させたいという気持ちが継続していること」だと。なぜなら―
「その畑の場所を毎日通るから。毎日様子を見ているからじゃないか」だって。

「毎年、蔓が重ならないようにみていた。放任栽培でもあるんだけど。畝と畝が5メートル。株と株の間を3メートルとって蔓が伸びたいだけ伸びるようにした」そうです。一般的にはそんなに広くしないみたい。
4月に苗を植えて7月1日に初収穫できるように、毎年やっているそうですが、今年は、さらに、蔓の先の方にもまだ実が成り、8月のお盆まで収穫できるんじゃないか、と期待が膨らんでいます。

天候もよかった?

「もちろん天候次第。だから、ほんまに自分で作ったとは言えない。毎年不思議に思う」

スイカ栽培を通して、“そのものの持てる能力が最大に発揮されるには”ってことを探究しているのかな。

今年もはたけ公園で、コミュニティスペースジョイで、職場で、家庭で、あちこちでスイカを堪能してますよ。
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